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ガバメントクラウドファンディング実施中!

更新日:2024年4月11日

沖縄県「糸洲の壕(ウッカーガマ)」の学習環境整備にご協力ください!

~糸洲の壕(ウッカーガマ)を平和学習の場とするため、整備したい!~
 佐久市出身の小池勇助軍医は、沖縄戦時にふじ学徒隊の命を預かる身として従軍されました。沖縄戦末期、日本軍がほぼ壊滅状態となり各地の全学徒隊に解散命令が出る中、沖縄県糸満市にある自然洞穴「糸洲の壕(ウッカーガマ)」において、ふじ学徒隊に対し、生きのびて戦争の悲惨さを後世に伝えるよう訓示し、壕から送り出しました。数多くの学徒隊が解散命令後に戦闘に巻き込まれたり、集団自決に追い込まれたりする中、小池軍医の言葉を守ったふじ学徒隊の戦死者は3名にとどまりました。
 現在、「糸洲の壕(ウッカーガマ)」では、関係される皆さんの高齢化等の理由により、鎮魂之碑から糸洲の壕入口までの道が草木に覆われる等、管理が困難な状態となってきています。
 佐久市では、糸洲の壕周辺の学習環境整備を実施して、「平和学習」の場としたいと考えています。
 大勢の皆様の応援をよろしくお願いいたします。

目標金額

1,000,000円

受付期間

令和6年7月7日(日曜日)まで

申込方法

詳しくは、ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディングのページをご覧ください。

現在の壕周辺の様子

お問い合わせ

社会教育部 文化振興課
電話:文化振興・文化施設係:0267-62-5535  文化財保護・文化財調査係:0267-63-5321
ファックス:文化振興・文化施設係:0267-64-6132  文化財保護・文化財調査係:0267-63-5322

お問い合わせはこちらから

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