市立小中学校全校では、むし歯予防のため、児童生徒がフッ素洗口を実施しています。
佐久市のフッ素洗口事業は、旧佐久市で昭和50年から全小学校で開始し、平成17年の合併後、新佐久市全域にエリアを拡大して実施してきました。
これまでに、本事業の効果を検証するために、概ね10年毎にフッ素洗口事業に伴う歯科健康診査を実施しております。今回の健診は、平成11年度に旧佐久市で行われて以来、11年目の健診であり、新市発足後、初めての効果判定のための健診でした。
平成22年度は、合併の年に小学校に入学した児童が6年生になることから、市内全小学校の6年生を対象とした歯科健康診査を、平成22年8月に神奈川歯科大学へ委託実施しました。
健診結果は、「平成22年度佐久市フッ素洗口事業効果判定報告書」のとおりです。
なお、健診結果の概要は、平成11年度には61.2%であった小学6年生のむし歯所有者率が、平成22年度には25.3%まで大幅に低下し、一人当たりが所有している永久歯のむし歯の本数も、1.78本から0.57本まで低下しました。また、平成22年度の値を長野県平均と比較すると、むし歯所有者率、一人当たり永久歯むし歯本数ともに低い結果となっています。
これは近年の、口腔衛生に対する意識の高まりとともに、フッ素洗口事業の効果が大きな要因と考えられます。
小中学生の皆さん、学校でのフッ素洗口をしっかり続けましょう。
| 永久歯のむし歯所有者率 | 一人当たり永久歯むし歯本数 | |
| 佐 久 市(16校) (平成22年) | 25.3% | 0.57本 |
| 旧佐久市(10校) (平成11年) | 61.2% | 1.78本 |
| 旧佐久市(11校) (昭和63年) | 71.7%※1 | 2.30本※1 |
| 長野県平均 (平成22年) | 31.7% | 0.75本※2 |
※1:『佐久市フッ素洗口事業の効果判定のための歯科健康診査報告書』に記載数値に基づき推計(旧市内全11校のうち、週5回法の3校を含む)。 ※2:『長野県学校保健統計調査結果報告書』から推計。
この件に関するお問い合わせは
市民健康部 健康づくり推進課 口腔歯科保健係
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