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「天ぎらし降り来る雪の 音もなく小夜更けゆけば
息白くこほる枕にかよふなり 瀬々のせせらぎ」 |
| (岩村田・仙禄湖畔) |
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| 「刈かけし 田面(たのも)の鶴や 里の秋」 |
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| (塚原・小林家庭) |
| 「月影や 四門四宗も ただ一つ」 |
| (香坂・佐藤家墓地) |
| 「野の横に 馬曳き向けよ 郭公」 |
| (塚原・稲荷神社境内) |
| 「元日に 田毎の日こそ 恋しけれ」 |
| (塚原・弁天堂境内) |
| 「観音の 甍見やりつ 花の雲」 |
| (香坂・閼伽流山観音堂東側山腹) |
| 「梅が香に のっと日の出る 山路かな」
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| (瀬戸・坂井家墓地) |
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牧水は浅間が美しい、鯉がうまい、酒の味が忘れられない、
といってはしばしば佐久を訪れたといいます。 |
| 「白珠の 歯にしみとほる 秋の夜の 酒は静かに 飲むべかりけり」 |
| (岩村田・佐久酒造組合庭) |
| 「わか竹の 伸びゆくごとく 子どもらよ 真すぐのばせ 身をもたましひを」 |
| (岸野小学校庭) |
| 「ひとの世に 楽しみ多し 然れども 酒なしにして なにのたのしみ」 |
| (岩村田・仙禄湖畔) |
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佐久を愛し、佐久鯉を好んだ有島生馬は
十月亭と号した。 |
| 「鯉こひし 佐久の高原 千曲のほとり うまし鯉 恋しこひ 十月亭」 |
| (前山・洞源湖畔) |
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自由律新俳句の先駆者であり、
芭蕉、一茶の研究者として、
また書道でも一家を成した。 |
| 「空をあゆむ ろうろうと 月ひとり」 |
| (岩村田・鼻顔稲荷神社境内) |
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