このページの先頭です
このページの本文へ移動

食中毒注意報

更新日:2024年8月16日

長野県から夏期食中毒注意報が発令されました。

食中毒注意報は、食中毒の発生を未然に防止する目的で、食品関係事業所や県民の皆さんの注意を喚起するため、県が発令するものです。

現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。

細菌による食中毒を防ぐためには、原因菌を「つけない、増やさない、やっつける」ことが重要です。

以下のことに注意して、食中毒を予防しましょう。

【食中毒の原因菌を食品につけないための適切な手洗い】

手には様々な雑菌が付着しています。食中毒の原因菌やウイルスを食品に付けないように、次のようなときは、必ず手を洗いましょう。

  • 調理を始める前
  • 生の肉・魚、卵などを取り扱う前後
  • 次の調理作業に入る前
  • 料理の盛り付けの前
  • トイレに行った後

衛生的な手洗いの手順

  1. 流水で手を洗う
  2. 洗浄剤を手に取る
  3. 手のひら、指の腹面を洗う
  4. 手の甲、指の背を洗う
  5. 指の間(側面)、股(付け根)を洗う
  6. 親指と親指の付け根のふくらんだ部分を洗う
  7. 指先を洗う
  8. 手首を洗う(内側・側面・外側)
  9. 洗浄剤を十分な流水でよく洗い流す
  10. 手をふき乾燥させる
  11. アルコールによる消毒をする

2度洗いが効果的です (2)~(9)までの手順をくり返し、2度洗いで菌やウイルスを洗い流しましょう。

関連情報

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。長野県プレスリリース令和6年8月15日(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。 「夏季食中毒注意報」食中毒の原因菌を食品につけないために適切な手洗いをしましょう(外部サイト)

【キャンプやバーべーキューなど野外で調理するときの注意点】

手を洗いましょう。

・手で様々な場所を触ると、多くの細菌やウイルスが付いてしまいます。
・調理前、盛り付け前、食べる前などのタイミングで手を洗いましょう。

お肉は十分加熱してから食べましょう。

・肉の焼け具合を確認するため、明るいところで調理しましょう。
・肉に接触した野菜類の加熱も十分行いましょう。
・食べるときの箸と、焼くときの箸やトングを使い分けましょう。

食品の温度管理に注意しましょう。

・食品の保管は保冷剤やクーラーボックスを活用しましょう。
・肉や魚介類はビニール袋に入れるなどして肉汁(ドリップ)等が他の食材に付着しないようにしましょう。

野外でみつけたきのこや山菜を安易に食べないでください。

・7月26日より、有毒きのこ食中毒注意報を発出中です。
・有毒植物やきのこの誤食による食中毒は、全国で毎年おきています。
・知らない植物やきのこは「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」

関連情報

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。長野県プレスリリース令和6年8月6日(外部サイト)(PDF:230KB)

担当係:保健予防係

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

市民健康部 健康づくり推進課
電話:0267-62-3196(健診推進係)、0267-62-3527(保健予防係)、0267-62-3189(健康増進係)、0267-63-3781(口腔歯科保健係) 、0267-62-3524(保健医療政策係)
ファックス:0267-64-1157

お問い合わせはこちらから

本文ここまで

ページの先頭へ