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令和5年度 水資源保全全国自治体連絡会「担当者会議」を開催

更新日:2023年7月28日

水資源保全全国自治体連絡会「担当者会議」

令和5年7月20日(木曜)に東京都内の都市センターホテルにおいて、水資源保全全国自治体連絡会「担当者会議」を開催しました

会員数140団体中(令和5年7月20日現在)、全国から17団体の担当者に出席をいただきました。
会議では、本年10月に開催します当連絡会の全体会議に諮る「役員改選について」、「令和6年度シンポジウムの開催について」、及び、「災害時相互応援に関する宣言について」それぞれ説明しました。
また、内閣官房水循環政策本部事務局より、参事官補佐の小出 博様と中田和秀様をお迎えし、ご講演をいただきました。
さらに、大阪公立大学 現代システム科学域 教授の遠藤崇浩様をお迎えし、勉強会を企画いたしました。

会長あいさつ

会議のはじめに、水資源保全全国自治体連絡会会長の栁田清二長野県佐久市長より、「地域共有の貴重な財産であり、豊かな自然の恵みである地下水等の水資源を、次世代に引き継ぐべきものであることを、全国に発信していくことが極めて重要である」とあいさつを申し上げました。

会議事項

1 役員改選について

2 令和6年度シンポジウムの開催について

3 その他

昨今、日本各地で大規模な災害が発生しておりますことから、平成29年10月27日に宣言いたしました「災害時相互応援に関する宣言」について、改めて連絡をいたしました。

講演「地下水マネジメント推進プラットフォームについて」「流域マネジメントについて」

内閣官房水循環政策本部事務局 参事官補佐の小出 博様には、令和5年3月から活動が開始されました「地下水マネジメント推進プラットフォームについて」ご講演いただきました。
また、内閣官房水循環政策本部事務局 参事官補佐の中田和秀様には、「流域マネジメントについて」各自治体の事例をご講演いただきました。

勉強会「地下水利用と持続可能なまちづくり」

勉強会では、水問題の解決に向けたソフト面の対応策を研究されております、大阪公立大学 現代システム科学域 教授の遠藤崇浩様から、「地下水利用と持続可能なまちづくり」と題して、水資源保全の先進的な取り組み事例等をご紹介いただきました。
特に、実際に災害が発生した際に、災害用井戸に登録されている事業者が井戸水を提供したかどうか、熊本市の事例を中心にご講演いただき、勉強になりました。

お問い合わせ

環境部 環境政策課
電話:0267-62-2917
ファックス:0267-62-2289

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