『私たち佐久地域の「水」の未来を考えよう!』 講演会を開催しました
更新日:2020年2月20日
『私たち佐久地域の「水」の未来を考えよう!』 講演会
講演会内容
平成31年1月21日(月)に、佐久平交流センターにおいて、『私たち佐久地域の「水」の未来を考えよう!』 講演会を開催しました!
信州大学工学部教授の中屋眞司氏による、「地下水賦存量調査結果報告と佐久地域の流域マネジメント」と題して、講演が行われました。
中屋氏は、地下水の涵養・流動の可視化に関する研究や地下水資源管理・保全に関する研究、さらには、地下水の年代測定や滞留時間の測定などの調査、研究を行っており、地下水の分野において、大変造詣が深い先生です。
また、平成24年度から29年度まで、信州大学工学部に調査を委託した「佐久地域の地下水賦存量調査」の研究担当者として大変ご尽力をいただいきました。
講演会には、佐久地域11市町村及び東御市の住民の皆さん、市町村長、議会議員の皆さん、約130名にお越しいただき、講演に熱心に耳を傾けていました。
今後について
佐久地域11市町村及び東御市の各首長で組織する佐久地域流域水循環協議会では、国が推進している「流域連携の推進等」の具体的な施策としている、「流域マネジメント」について、佐久地域が一体となって千曲川流域における地下水等水資源の保全及び有効利用を図るため、水資源を管理する「佐久地域流域水循環計画(仮称)」を、2020年度をめどに策定することを目指しています。
信州大学工学部 中屋 眞司 教授
会場の様子
講演会資料
主催
佐久地域流域水循環協議会
(構成市町村:小諸市、佐久市、東御市、小海町、佐久穂町、川上村、南牧村、南相木村、北相木村、軽井沢町、御代田町、立科町)
事務局:佐久市 環境部 環境政策課
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