中佐都小CS応援団が「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰を受賞しました
更新日:2017年12月14日
12月7日、中佐都小CS応援団が「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰を受賞しました。
中佐都小学校は育成会との結びつきを大切にし、地域と学校が連携・協働した活動が展開されています。
中佐都青少年健全育成会は、昭和56年に発足し「子どもを守る安心の家」や「標語表彰」の取組、「球技大会」や「放水みこし、放水綱引き、魚のつかみ取り大会」、「お兄ちゃんお姉ちゃん交流」などの行事を行い、長年の活動が地域になくてはならない行事として位置づいており、現在では学校と育成会がこれらの行事を協働して行っています。
中佐都小学校と育成会による活動は、年間を通して行われており、中でも夏に行われる「放水みこし、放水綱引き、魚のつかみ取り大会」と冬に行われる「お兄ちゃんお姉ちゃん交流」の2つが特徴的です。これらの活動には中学生の保護者が行事担当として位置づいており、ボランティアとして活動を支えています。
行事には学校職員も役員として計画段階から参画し、学校と育成会が協働して様々な活動を行っています。また、区長会やPTA、保育園、JA、防犯協会、消防団など、地域の様々な機関と連携していくことで活動がゆたかになり、未就学児から中学生までの地域のすべての子どもの「たくましく生きていく力」、「人を大切にする心」の育成を願い、地域ぐるみによる取組が展開されています。
このような活動が、他の模範と認められるものとされ文部科学大臣表彰を受賞しました。
文部科学大臣表彰 受賞
放水みこし、放水綱引き、魚つかみ取り大会
お兄ちゃんお姉ちゃん交流
