学校給食浅科センターが「学校給食に長野県産物を活用した献立コンクール」の自由献立部門で優良賞を受賞
更新日:2017年12月18日
第1次の書類審査で応募総数105件の中から自由献立部門の7チームに選ばれ、平成29年12月3日に松本調理師製菓師専門学校で開催された第2次審査で、調理実技として、調理手順・長野県産物の活用・料理のバランス・給食としての普及性について審査され、最優秀賞、優秀賞に次ぐ「優良賞」を受賞しました。
第2次審査は、1時間以内に実際に給食に提供した献立6食分を調理するもので、短い時間で、普段の調理とは環境の違うなか、栄養教諭の北村先生、調理主任の重田さんのチームワークで見事完成されました。
献立は、10月13日に、浅科小学校・浅科中学校に提供された「五郎兵衛米ごはん」、「安養寺みその甘辛まめマメ」、「キラキラフルーツサラダ」、「白いものにじ色水玉スープ」、「牛乳」で、地元浅科の五郎兵衛米や学校給食応援団から提供された野菜や果物を中心に、市内産の食材をふんだんに活用したことが高評価を得ての受賞となりました。
この受賞を励みに、子どもたちを心身とも豊かに育てていくため、今後も地元産の食材を活用したおいしい給食提供に努めていきたいと考えております。
