学校給食に「大船渡のさんま」登場
更新日:2017年11月9日
9月25日と27日に大船渡市のさんまの竜田揚げが給食に登場しました
東日本大震災から6年が経ちます。
佐久市の友好都市である岩手県大船渡市への復興支援として、平成27年度から3月11日の震災の日に合わせ大船渡の特産品の銘菓である「かもめの玉子」をデザートとして提供しておりました。
今年は、復興支援事業として大船渡市立小中学校の学校給食で取り組んでいる「さんまの日」に合わせて同一メニューとして、大船渡の主要な特産物である「さんま」を使った竜田揚げを市内全小中学校に提供しました。
青沼小学校の献立
ゆかりごはん
さんまの竜田揚げ
辛子あえ
さつま汁
この復興支援事業は、震災を風化させることなく「食」を通じて、大船渡への支援の輪を広げるため、観光交流推進課と協力して実施。
家ではあまりサンマを食べないという児童がいましたが、「いつもより(大船渡のサンマだから)美味しく感じる」「大船渡のおいしいサンマを食べることができてうれしい」という感想があり、友好都市との交流を深める給食となりました。
