このページの先頭です
このページの本文へ移動

SAKU農水産物インフォメーション【4月】~地産地消~

更新日:2020年5月11日

【次回】SAKU農水産物インフォメーション【5月】~地産地消~>>

佐久市では多くの種類の野菜や果物などの農産物が生産されていて、季節ごとに旬のものがたくさん並びます。
高い晴天率や朝晩の寒暖差、高地による冷涼な気候により、佐久市産の農産物は各地で高い評価を得ています。
そんな全国に誇る佐久市産の農産物の「野菜」「果樹」「水稲」「水産」について、いくつかの品目をピックアップして生育状況などを掲載していきたいと思います!
旬の時期になりましたら、販売情報も掲載いたしますので、ぜひチェックしていただき、佐久市産の農水産物をお買い求めください!

項目メイン品目
野菜葉物野菜(レタス・キャベツ等)・ミニトマト・ズッキーニ
果樹りんご(シナノスイート)・プルーン(サンプルーン)
水稲
水産水田フナ

野菜

レタス

シャキシャキとした歯ごたえとさわやかな風味が魅力の「レタス」。サラダなどの生食には欠かせません!
レタスは結球する玉レタスやリーフレタスなど様々な種類がある野菜です。涼しい場所での栽培が適しているため、冷涼な気候の佐久市はうってつけですね。
生育がよく、初心者でも育てやすいそうです。ちなみにレタスはキク科です。知らなかった…。

平地ではレタスの植え付けが始まっています

4月28日に平地のレタス農家さんの畑へ伺いました。
広い畑におひとりでポツンと…黙々と作業をされていました!

植え付けは機械を使って行っていました。
畝を押さえて、穴をあけて、苗を植え付ける…をすべてやってくれていました。すごい!
うまく植わらなかったものは農家さんが素早く手作業で直していました。

植え付け作業は3月下旬からすでに行っていて、畑には来月に出荷になるレタスもありました!
結構早い時期から植え付けは行っているんですね。
寒い時期は寒さ対策用に寒冷紗(薄い布のようなもの)をかけるそうです。

レタスの苗が植わっている畑の写真
この日に植え付けたものは6月上旬から中旬に出荷予定!

高地部でもレタスの植え付けが始まっています

4月24日にレタス農家さんの畑にお伺いしました。
こちらはレタスの苗です。農家さんが種からここまで育てたそうです!
この大きさになるまで今の時期だと1か月ほどかかるとのこと…まだまだ小さいのに!

もうすでに植え付け作業をしていました。
「何に乗っているんだろう?」と思ったのですが、植え付け作業をするための器具だそうです。
私も実際に乗って作業を体験しました!目の前にある苗をとって、左右真ん中のマルチに植えていきます。
とっても便利!

このレタスは玉レタスです。2か月ほどで出荷になるのだそう。
丸くなるのが楽しみですね。

レタスの苗の成長過程
苗の成長過程も見せていただきました!

ミニトマト

ミニトマトは家庭菜園でも人気の野菜。
ビタミンCやカロテンなどの栄養素を含み、サラダなどに色味を添えてくれます。最近では変わった色のものが販売されていますね。
佐久市のミニトマトの生産量は長野県ナンバーワン!
ミニトマトは実は品種名ではなく、5グラムから30グラムの小さなトマトを総称した呼び方なんだそうです。

植え付け作業を行っていました

4月28日にミニトマト農家さんのハウスに伺いました。
とっても暑いハウスの中では植え付け作業をしていました。
雨に当たると病気になりやすいことや出荷時期を長くするためにハウスで栽培しているそうです。

ミニトマトの適温は15~25℃で、今の時期は寒さに気を付けなければいけないそうです。
植え付けた後は、トンネルを作って寒さ対策をします。そのための青い棒があちこちに…。

植え付けた後はお水をたっぷりと与えます。
まだ苗が小さいころは温度と湿度の管理がとても重要とのこと。
また温度差がありすぎるのもよくないということで、その日の気温や天気に応じてハウスの開け閉め等の管理を行っているそうです。
家庭菜園で人気なのに、思っていたよりも繊細です…。

ミニトマトの苗のアップの写真
植え付け前には土づくりもこだわっている農家さんでした!

果樹

りんご(シナノスイート)

果物といえば「りんご」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
赤くて丸いかわいらしい姿に、食べれば酸味と甘味、そしてしゃりしゃりの食感!あぁ、食べたくなる…。
品種も多様にあり、最近でもどんどん新しい品種が誕生しています。
その中でも「シナノスイート」は長野県を代表する品種です。

もうすこしで開花です

4月28日にりんご農家さんの畑へお伺いしました。
日当たりと見晴らしの良いところにりんご畑はありました!

りんごの花は大体一斉に咲くそうですが、この日はまだ開花にはなっていませんでした。
しかし開花も間近。赤いつぼみから白く膨らんだ花びらが少し見えています!
またりんごの花は放射状につき、一番最初に咲く中心の花を「中心花」、遅れて周りに咲く花を「側花」と呼ぶそうです。
これから暖かくなるので、来週には開花の予定!

トルコ苗の上からの写真
左からふじ、つがる、名月。うーん、わからない…。

プルーン(サンプルーン)

佐久市の特産「プルーン」!もちろん生で食べます!なめらかな食感とみずみずしさがたまりません。
多様な品種があり、味も大きさもさまざま!甘味と酸味のバランスは好みがわかれるところかと思います…。
出荷の時期もさまざまなので、ぜひ食べ比べを!
一番有名な品種は「サンプルーン」ですね。

開花はまだまだのようです

4月22日にプルーン農家さんの畑に伺いました。
サンプルーンは収穫時期はさまざまな品種がある中、花が咲くのは一番遅いとのこと。
やっと芽が見えてきたばかりでした。
農家さんは枝の剪定作業を行っていました。

こちらは「プレジデント」という違う種類のプルーンの木です。
こちらはだいぶ膨らんでもうすぐで咲きそうです!

水稲

お米

私たちの主食といえば「お米」ですね。
水稲は日本で一番行われている農業ではないでしょうか。日本のお米の自給率はなんと97パーセント!
田植えや稲刈りを経験したことがある方もたくさんいらっしゃると思います。
お米は品種だけでなく、育った地域のブランドなどもあり、種類は数え切れないほどです。

伏せこみを行っていました

4月24日に米農家さんの育苗ハウスにお伺いしました。

中では伏せこみ作業を行っていました。
小さな芽が出た稲の苗の入ったトレーをハウス一面に並べる作業は、単純作業ながら大変そうです…。
温かいハウスの中で、大きく育ちながら田植えを待ちます!

稲の苗のアップの写真
一面芝生のよう…青々していて元気いっぱいです!

水産

水田フナ

5月に更新いたします
しばらくお待ちください…

お問い合わせ

経済部 農政課
電話:0267-62-3203
ファックス:0267-62-2269

お問い合わせはこちらから

本文ここまで

サブナビゲーションここから
ページの先頭へ