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ネットでたのしむ収蔵品展(下村観山・5月7日から31日まで)

更新日:2020年5月7日

収蔵作品の画像を期間限定で公開します!

長期休館中も美術鑑賞をお楽しみいただけるよう、期間限定で収蔵作品の画像をウェブ公開いたします。
今回ご覧いただく作品は、下村観山《美人観桜》です。

※2020年5月31日(日曜)までの限定公開です。
※画像の転載は禁止いたします。

下村観山《美人観桜》

下村観山《美人観桜》

基本情報

作者名:下村観山(しもむら・かんざん)
生没年:1873-1930
制作年:1901年頃
材質・技法:絹本彩色
寸法(cm):117.7×48.5

解説

下村観山は、岡倉天心の薫陶を受け、近代日本画の礎を築いた画家のひとりです。横山大観らとともに東京美術学校(現・東京藝術大学)に一期生として入学し、日本美術院の創立にも参加しました。
本作には桜の枝に詩歌の書かれた紙を結びつける女性が、柔らかな色彩で描かれています。江戸時代の花見の席では詩歌がさかんに詠まれ、それを短冊などに書き、枝に結び付けて楽しむこともありました。
石川豊信《版画花下美人図》(重要文化財)を筆頭に、同様の画題の浮世絵に共通点が見られることから、観山はこれらを参照したものと推測されます。しかしながら、大観や菱田春草の作品が「朦朧体」と揶揄されたのと同時期に描かれた本作には、前時代の模倣にとどまらない、日本画の新たな表現の兆しが見られます。

拡大画像

来月は、平山郁夫《天山南路(夜)》を公開いたします。お楽しみに!

本文ここまで

佐久市立近代美術館 油井一二記念館

〒385-0011
長野県佐久市猿久保35番地5
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アクセス方法
アクセスマップ

休館日

毎週月曜日(休日の場合は開館)
展示替え期間(不定期)
年末年始期間(12月29日~1月3日)
ほか臨時休館することがあります。

開館時間

午前9時30分~午後5時

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