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カミロボ・ワークショップを開催しました(平成27年3月28日、29日)

更新日:2017年6月24日

3月28日(土曜)・29日(日曜)、造形師・カミロボ作家の安居智博さんを講師にお迎えし、カミロボ・ワークショップを開催しました。

「カミロボ」とは、安居さんが子供のころから作りつづけている、空き箱(紙)と針金でつくった大きさ15センチくらいのロボットのことです。
売られているおもちゃやプラモデルよりも、もっと自分の思い通りに動かして遊びたいという気もちからカミロボを生み出したということで、約30年の間に400体くらいのカミロボをつくったそうです。

申込期間前から多くの皆さまにお問い合わせをいただき、そして申込初日のお昼ごろには定員オーバーという予想をはるかに超えた反響に、カミロボ人気の高さを実感しました。

まず安居さんから作り方をレクチャーしていただき、難しいポイントはスライドで拡大して見せてもらったりしながら工夫を凝らすこと2時間・・・・・自分だけの、素敵なカミロボ完成!

今回参加できなかった皆さん、ぜひ次回はお待ちしております。

【参加された方のアンケートから】

・素材もたくさん用意されていて、工作好きの子どもには夢のような時間だったと思います。

・ペーパークラフトが大好きで、今回初めて参加できることを楽しみにしていました。ていねいに説明していただき、とてもわかりやすく、子どもたちも楽しんでいました。自分らしいアイデアを出しながら制作することができるので、作るたびにおもしろいものができそうです。家でもまたやりたいと思います。

・ふだん工作をしていて、ペーパーキットでやったので、こんなやりかたがあるんだなーと思いました。ロボットではなくて、犬とかもつくったらいいんじゃないかなーと思います(8歳男児)

・子どもと一緒になにかを作るという時間がなかなか持てない中で、親子で夢中になって作ることができました。

・じぶんのかんがえで作れて楽しかった。のりものもつくってほしい(7歳男児)

・親子で協力しあってひとつの作品を作れて、とてもいい時間でした。時間やいろいろな素材をたくさん使えて、思い出いっぱいの作品になりました。飾るだけでなく、普段の生活で使えつつデザインを考えたりするものを親子で作ってみたいです。

このほかにも色々なご意見がありましたが、「難しかったけれどとても楽しかった」「また(毎年)カミロボをやってほしい」という声も何人もの方から寄せられました。
本当にみなさん楽しそうに、そして夢中になっていましたからね!

次回の開催は未定ですが、決まりましたら佐久市広報誌やウェブサイト・チラシなどでお知らせしますので、どうぞお楽しみに!!

本文ここまで

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