所有者の皆様(物件の登録方法)
更新日:2023年6月30日
物件の登録方法(「空き家バンク登録物件」・「空き家市物件」共通)
ステップ1:問い合わせる
空き家を売りたい・貸したいと考えている方は、まずは移住交流推進課へお問い合わせください。
お問い合わせの際は、以下の情報を空き家バンク担当者にお伝えください。
- 物件の所在地
- 築年数
- 空き家になってからの期間 など
連絡をいただいた後、担当者が当該物件の外観をチェックし、外観から確認ができる範囲で、空き家バンクに登録が可能か判定します。(「空き家バンク登録物件チェックリスト(PDF:144KB)」で判定)
判定の結果により、以下の手続き方法が異なります。
判定項目が全て「可」⇒「空き家バンク登録物件」
外観から確認できる範囲で、空き家バンクへの登録が可能と判断された場合、「空き家バンク登録物件」の手続きに進みます。
判定項目に「不可」の該当項目がある場合⇒「空き家市物件」
判定項目のうち、1つでも「不可」に該当する場合、空き家バンクへの登録はできません。
この場合、「空き家市物件」の手続きに進みます。
お問合せ先
移住交流推進課
電話:0267-62-4139
Mail:kouryu@city.saku.nagano.jp
「空き家バンク登録物件」の登録手続き
ステップ2:登録申込を行う
- 「空き家バンク」登録申込書(PDF:118KB)と「空き家バンク」登録カード(PDF:149KB)に必要事項を記入の上、移住交流推進課に提出してください。
- 申込時に、契約交渉の方法について、直接型、仲介間接型のいずれかを選択してください。(注1)
○仲介間接型の場合、市から宅建協会※へ連絡し、協会で物件を取り扱う協会員(不動産会社)を選定してもらいます。
(※佐久市は、「空き家バンク」の運営に関し、長野県宅地建物取引業協会佐久支部佐久平地区と協定を締結しています。)
物件の交渉方法について
物件の交渉については、【直接型】と【仲介間接型】の2種類があります。
- 【直接型】利用希望の申込があった場合、物件提供者に市から連絡をします。この場合、当事者間での交渉となります。
- 【仲介間接型】利用希望の申込があった場合、物件提供者に市から連絡し、不動産会社の仲介により、交渉となります。
※1:契約交渉の際、直接型(当事者間で行う方法)と、仲介間接型(不動産業者に媒介を依頼する方法)があり、申込時に、提供者が選択することになっています。
※2:市は、売買または賃貸の仲介を行っていません。仲介を希望する方は、市と媒介について業務提携を結んでいる不動産業者への依頼をお勧めします。
ステップ3:物件内部の確認
- 物件の所有者、市の担当者、宅建協会員(不動産会社)の担当者、の3者立ち合いの下、物件の内部を確認します。(※直接型を希望の際は、物件の所有者と市の担当者の2者で物件内部の確認をします。)
- 「空き家バンク物件登録チェックリスト」(PDF:144KB)で、空き家バンクへの登録可否の判定を行います。
判定項目が全て「可」⇒「空き家バンク登録物件」
空き家バンクへの登録が可能と判断された場合、「空き家バンク登録物件」として登録されます。
判定項目に「不可」の該当項目がある場合⇒「空き家市物件」
判定項目のうち、1つでも「不可」に該当する場合、空き家バンクへの登録はできません。
この場合、「空き家市物件」ステップ3の手続きに進みます。
「空き家市物件」の登録手続き
ステップ2:宅建協会窓口に問い合わせ
ステップ1による外観チェックの結果、空き家バンクの登録が「不可」と判定された場合、宅建協会の窓口を紹介します。
協会窓口にお問い合わせいただき、物件を取り扱う協会員(不動産会社)を選定してもらいます。
※「空き家市物件」の場合、【仲介間接型】のみの取扱いになります。【直接型】での取扱いはいたしません。
ステップ3:選定された協会員と「空き家市物件」として掲載するか協議
紹介された協会員(不動産会社)と協議の上、「空き家市物件」として掲載するか決定してください。
「空き家市物件」として掲載を希望する場合、協会員(不動産会社)から市へ物件情報が送られます。
送られた物件情報により、市がホームページに「空き家市物件」として情報を掲載します。
※以後、空き家バンク利用者からの問い合わせは、市を経由せず、直接協会員が対応します。
【制度終了】佐久市移住促進サポート清掃費等補助金について
佐久市移住促進サポート清掃費等補助金は、令和4年度をもって終了しました。
令和5年4月1日以降は、申請書をお受けすることができませんので、ご了承ください。
空き家の片づけでお悩みの方
空き家の片づけにお困りの方向けに、片づけの方法や
市の認定を受けていて取り組みに協力可能な廃棄事業者の一覧などをまとめた資料を作成しました。
ある程度自分で片づけることで、
処理費用を安くしたり家屋を解体する場合に解体費用を抑えたりすることにもつながりますので、ぜひご活用ください。
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