『シナノユキマス』は、サケの仲間で、サケ科コレゴヌス属に分類される外国から来た冷水性の魚です。 長野県には、1975年に旧チェコスロバキアから卵が導入されて以来、長期にわたる長野県水産試験場佐久支場の試験研究の結果、養殖技術の確立に成功し、本格的な生産が始まりました。 名前の由来は、「雪を連想させる銀白色の姿」から、当時の長野県知事により、『シナノユキマス』と名付けられました。 シナノユキマスの肉質は、白身の淡泊な味が特徴で、適度な脂がのり、小骨が少ないことから、和食・洋食・中華のいずれの料理にも合います。 事業規模で生産されているのは主として長野県だけであり、その中でも佐久市における生産は県全体の約8割を占め、主産地となっています。
『信州サーモン』は、バイテク技術によりニジマスとブラウントラウトを交配させて作り出した新しい魚です。 ニジマスに比べて成長が早く、肉質のきめが細かく肉厚であるとともに、卵や精子を持たず成熟しないことから肉質が一定し、また、病気に強いなど優れた特徴を持っています。 県内外のレストラン等でも、淡水魚特有の臭みがない、舌ざわりがよい、脂ののりが適度であるなどの評価を得て、洋風・和風を問わず広く使われています。 長野県は活魚として県外に出すことを禁止するとともに、卵も長野県水産試験場でしか生産・供給できないことから県内のみの養殖に限られており、佐久市では全体の2〜3割程度を生産しています。
千曲川では、6月第4土曜日か7月第1土曜日が鮎の解禁日となっています。 香魚とも呼ばれ格別な味わいがある鮎は、縄張りつくる習性があることから、「友釣り」と呼ばれる釣り方をします。 ※友釣りの情報は、佐久漁業協同組合(0267-62-0764)へ。