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平成23年第1回臨時会(1月)招集あいさつ

更新日:2015年2月2日

 平成23年佐久市議会第1回(1月)臨時会
 市長招集あいさつ

 年末年始にかけましては、東北地方の日本海側と西日本の地域では大雪によるライフラインや交通機関などに甚大な被害が発生し、住民の皆様の生活が心配されたところでありますが、幸い当市におきましては積雪も少なく、比較的穏やかな天候の中で新年を迎えることができました。
 本年も元旦の市民マラソン大会に始まり、成人式や出初式、地域の伝統行事も執り行われ、天候同様、穏やかにスタートができたものと感じております。
 昨年末は、佐久長聖高校駅伝部の皆さんが京都市において開催された第61回全国高等学校駅伝競走大会に出場、全国屈指の有力校として6年連続12回目となる7位入賞を果たされたことはご案内のとおりであります。また、多くの国民が注目した正月恒例の全日本実業団対抗駅伝大会(ニューイヤー駅伝)、東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)においても、佐久長聖高校出身の選手の皆さんが区間賞はもとより、記録的な追い抜き、転倒というアクシデントにも屈しない快走を披露されました。
 この活躍には、佐久市民のみならず多くの国民が感動を覚えたのではないでしょうか。同時に佐久長聖高校のある地方都市、「佐久市」の名前も多くの人々の記憶に刻まれ、今後の「交流人口の創出」への取り組みに多大な可能性をもたらしていただいたものと感じております。改めて選手の皆さんをはじめ関係の皆様のご健闘を称え、心から拍手を送るものです。
 その折、佐久長聖高校駅伝部をその卓越した指導力により全国有数の有力校に押し上げてこられた両角速監督がこの3月をもって退任するというニュースが飛び込んでまいりました。両角監督は全ての佐久市民に感動と勇気を与えてくださいました。この大きなご功績に対し、心からの敬意と感謝を申し上げますとともに、新天地でのご活躍をお祈りするものであります。今後も佐久市ゆかりの人として市政発展へのご協力を賜りたいと思っているところであります。
 また、先週末から今週にかけましては、国・県でそれぞれ大きな動きがあったところであります。国におきましては、14日に、来週から始まる通常国会に向けて第2次菅改造内閣が発足しました。今国会では、来年度当初予算、子ども手当法案等地方自治体にとって大きな影響のある案件が提案されることとなっておりますことから、その動向を注視するとともに、情報収集に努め対応を図っていかなければならいと考えております。
 また、県におきましては、15日、16日の2日間にわたり、計27事業の信州型事業仕分け先行実施分が行われたところであります。ご案内のとおり今回の先行実施では、市町村補助事業が除かれておりますが、報道によるその結果を見ますと、「地球温暖化対策推進事業」のソフト事業における事業主体を「市町村」とする判定結果が出されており、市町村事務への影響も考えられることから今後の県の対応が気になるところであります。
 いずれにいたしましても、国・県におきましては新たな体制、新たな取り組みにより、昨年、停滞気味となっておりました地域主権への取り組みが、今年は加速度を増して推進されることを期待するところであります。

 それでは、招集のごあいさつを申し上げます。
 本日、平成23年佐久市議会第1回臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、公私ともにご多忙の中、ご参集をいただき定刻に議会が開会できましたことを厚く御礼申し上げます。
 本日提案いたします議案は、国の追加経済対策に関連した予算案1件でございますが、議案説明を申し上げます前に、最近の主な市政の動きについて4点申し上げます。

 はじめに、1点目といたしまして「市民交流ひろば」について申し上げます。
「市民交流ひろば」につきましては、昨年12月22日の議会全員協議会におきまして、「総合文化会館用地の利活用」に関して、最も適した具体的な事業を検討し、「市民交流ひろばに活用する」との結論に至ったことを、検討経過を含め、説明させていただきました。また、先の1月12日の議会全員協議会では、その「市民交流ひろば」の整備に当たっての5つの基本コンセプトを具現化するために作成をいたしました「構想図(案)」をお示しし、説明させていただきました。
 5つの基本コンセプトは、以下のとおりであります。
「(1)市街地の中で緑に囲まれ、潤いと安らぎを持つ場」
「(2)子どもたちが自由に元気に遊べる場」
「(3)世代を超えて市内外の人が集い利用し、様々な活動や交流が行える場」
「(4)佐久平駅から一体をなし、エリアにある都市機能どうしを結びつけ、多様で多彩な活動が生まれる場」
「(5)エリアの中の施設と相互に活用でき、その人にあった自由な使い方ができる場」
であります。
 この「構想図(案)」には、将来の公園整備に向けて昨年策定をいたしました「公園整備基本構想」と、同じく昨年開催をいたしました「公園整備のためのワークショップ」でとりまとめられたご意見やご要望をベースに、5つのコンセプトを具現化するための要素を盛り込んでございます。
 なお、この「公園整備のためのワークショップ」と申しますのは、「次世代育成支援対策佐久市行動計画」の策定過程で実施した「次世代育成支援に関するニーズ調査」において、公園に関する自由意見が多かったことを踏まえ、昨年8月から子育て中の皆様のご参加により開催しているものであり、「子どもたちが安心して、自由に使え、自由に遊べる公園整備」に期待するご意見・ご要望がまとめられております。
 「市民交流ひろば」につきましては、私の掲げる「5本の重点施策」の中の「安心安全な子育て支援」と「交流人口の創出」にも、大きく寄与するものであると考えております。
 今後は、1月24日から市内7地区において「市民交流ひろば構想」に関する市民説明会を開催するとともに、市広報やホームページも活用して、ご意見、ご要望をお伺いする中で、市民の皆様のご理解を得てまいりたいと考えております。
 従前から申し上げておりますとおり、合併特例債に係る「総合文化会館用地の利活用」につきましては、県との協議の場において、「佐久市の総意としての具体的事業」をもって協議できるか否かがキーポイントであります。
 どうか議員の皆様方におかれましても、ご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 2点目といたしまして、「事業仕分け対応方針説明会」の開催について申し上げます。
 ご案内のとおり、「佐久市事業仕分け」は予算編成や平成24年度からスタートする総合計画後期基本計画策定の一つの判断材料として活用していくこと、加えて、公開の場所でさまざまな事業について議論をすることで、行政サービスの内容や税金の使われ方を市民の皆様に知っていただき、市民参加型の市政の実現と市の説明責任を果たしていきたいとの考えから、昨年10月16日・17日に実施したものであります。
 いただいた判定結果につきましては、真摯に受け止め、これまでそれぞれの担当部署において事業の今後の方針の検討、関係団体等の協議・調整を行ってまいりました。
 その検討結果について、市民判定人をはじめ、市民の皆様に説明させていただくため「事業仕分け対応方針の説明会」を、この18日に佐久市役所で開催いたしました。
 説明会当日は、議員をはじめ、71人の皆様にご参加いただき、事業仕分け対象の「36事業」について、今後の対応方針を私から説明申し上げたところであります。
 対応方針の概要について申し上げますと、不要判定であった7事業は、「遠隔医療推進事業」「お兄さんと遊ぼう事業」「教職員住宅事業」の3事業を廃止、「工業振興事業」「浅科福祉センター維持管理事業」の2事業を一部廃止、「電子申請・届出システム構築運用事業」「休日救急歯科診療所運営支援事業」の2事業を改善のうえ実施することといたしました。このほか、「民間」「国・県・広域」「要改善」と判定された事業につきましても、4事業の事業内容を一部廃止するほか、21事業につきましても改善して実施することといたしたところであります。
 今後は、今回の対応方針に基づき、新年度の予算編成に臨み、事業に取り組んでまいりたいと考えております。

 3点目といたしまして、「新ごみ焼却施設整備」について申し上げます。
 施設の建設候補地につきましては、昨年12月22日の議会全員協議会で申し上げましたとおり、「新ごみ焼却施設建設候補地選定委員会」において、第1順位とされた、「平根地区舟ヶ沢(ふながさわ)地籍」を建設候補地とすることを決定するとともに、地元平根地区にその旨をお伝えし、ご協力をお願いいたしました。
 現在、地元対策協議会等の組織化を進めていただいておりますが、市といたしましても地元住民の皆様に施設整備計画の具体的内容を説明し、ご理解をいただくべく準備を進めております。
 また、御代田町におきましても、建設候補地に隣接いたします、同町の面替(おもがえ)区への説明等、取り組みをいただいております。
 今後、年内を目途とする環境影響評価(環境アセス)着手に向けまして、合意形成に鋭意努力してまいりますので、議員の皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。

 最後、4点目といたしまして、「中部横断自動車道整備」について申し上げます。
 昨年12月2日に始まりました、中部横断自動車道(仮称)八千穂インターから(仮称)長坂インター間の約34kmの整備方法を検討する、国土交通省の社会資本整備審議会、道路分科会、関東地方小委員会の第2回委員会が本日20日、東京で開催されております。
 今日の委員会では、基本計画区間の整備に関する諸課題の解決に向けて、区間全線を高規格幹線道路として整備する案、既存の道路を活用する案等、整備方法の対策案が審議されると伺っております。併せてこの対策案に関する地域からの意見を聴きとる方法も審議されるとも伺っており、中部横断自動車道の早期実現に向けた進展に大きな期待を寄せているところであります。
 今後も引き続き、長野県や沿線市町村の皆様と連携を密にしながら、財源確保、整備方法等の課題について、地域の実情に沿った整備が実現するよう要望活動を展開してまいりたいと考えておりますので、議員の皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。

 以上、最近の主な市政の動きについて、4点申し上げました。

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