市長の日々是好日（令和6年10月）

佐久市国保浅間総合病院における医師確保対策のため、浅間総合病院医院長、地域医療部長、事務長とともに信州大学医学部付属病院にて要望活動を行いました。佐久市国保浅間総合病院の医師確保は、佐久市において、充実した医療体制のもと、市民の皆様が安心して暮らせるまちを維持してくためにも、喫緊かつ重要な課題です。
病院理念である「患者さん本位の良質な医療の実践」を実現すべく、医師不足という大きな課題に対し、最大限の努力をしてまいります。

病院と市役所をリモートでつないでの会議ができる環境が整ったことから、10月8日から週2回、リモート会議を実施しています。各部署より、各種事業や業務の進捗状況についての報告を受け、今後の方針を伝えております。会議だけでなく、様々なイベントや会合へのリモート参加も行っております。
10月現在入院療養中のため、実際に顔を合わせての会議やイベントには出席できない状況ではありますが、今までと変わらず職務が遂行できるよう、リモートアクセスツールを最大限活用して日々公務を行っております。

11月の「Cosmosta＋（コスモスタプラス）」の開講日に向けて、受講生へのビデオメッセージの撮影を行いました。
Cosmosta＋は、デジタル分野において、IT経験の有無や経済状況に左右されることなく、デジタルキャリア形成にチャレンジし、自分に合った働き方をスタートさせることを目的としたプロジェクトです。
佐久市におけるDX（デジタルトランスフォーメーション）や女性活躍の推進はもとより、便利な社会を実現し、皆様一人ひとりが働きやすい環境を作っていくためには、デジタル人材の育成は重要なミッションです。
Cosmosta＋の受講生がデジタルキャリアに一歩踏み出し、安定的な収入を得ながら、いずれは佐久市のデジタル化を支える人材になってくれることを期待しております。