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「佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略(若い世代の結婚・出産、子育ての希望の実現)」 (平成27年11月5日)

更新日:2015年12月7日

  • アナウンサー
     
    「佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略」が、10月に発表されました。「まち・ひと・しごと創生総合戦略」とは一体どういうものなんだろう、と市民の皆さん興味をお持ちの方もたくさんいらっしゃると思います。教えてください。
  • 市長
     
    「まち・ひと・しごと」の動きというのは、思い起こすと去年の5月位にいろんな動きがスタートしました。お聴きになったことがあるかもしれませんが、「消滅可能性都市」が去年5月に発表されました。全国で約1800の市町村がありますが、このうち894の市町村が、消滅可能性都市と発表されました。ではこの「消滅可能性都市」とは何なのか、といいますと、2010年と2040年を比較して、20代と30代の女性人口が半分以下になってしまう、こういう街を「消滅可能性都市」と言うそうです。このような発表がなされて、20代30代の方が半分になってしまう社会というのは、出生率が上がっても人口増に転じないレベルとのことです。どうやっても人口が減って行ってしまう状況にある都市を「消滅可能性都市」との表現で発表されました。2010年と2040年を比較すると、未来の予測では、佐久市の人口は約15パーセント減、8万5千人くらいの人口になっていくのではないか、ということです。今年は2015年ですが、2040年においては8万5千人くらいになるのではないか、と言われています。このように発表された中において、これではいけない、こういうわけにはいかない、ということで、合計特殊出生率、女性が子どもを産みやすい社会、子どもを受け入れやすい社会にしていこう、あるいは地方に活気を取り戻そう、といった動きが活発になりました。地方創生、という大きなキーワードが掲げられまして、地方創生担当大臣として石破茂大臣が、国としても地方支援をして行こうという総合戦略を作りました。そして1800の自治体に対して、今度は地方版総合戦略を作りなさいということで、この地方版総合戦略が「まち・ひと・しごと」となります。
  • アナウンサー
     
    身近に聞いているニュースよりグっと分かりやすく、そしてこの「佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略」という言葉がグッと身近に感じました。自分たちで何かやって行かなくてはならない、という中で佐久市としてどういう事をやろう、とお考えですか。
  • 市長
     
    色々な施策があります。基本的に私が考えているまちづくり、ということで、活気を作っていきたいと思います。その根源は暮らす、という事です。暮らす、という根源は働く、ということだと思います。働く場所がある、自分が表現する場所があるというのはとても大切なことで、働く場所作り、雇用作り、地域の企業を支援したり、佐久市の特徴を活かした企業誘致なども進んできている、という事だと思います。加えて、女性の皆さんが子どもを産みやすい社会、あるいはお子さんが生を受けやすい、赤ちゃんを迎えいれやすくする、そういう社会を作っていくことも大事だと思っています。
  • アナウンサー
     
    「佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略」、いろんな取り組むことがありますが、今女性を支援する、これから佐久市で子育てをしていこうとする人たちを支援する取組みという言葉がありましたが、具体的にはどのようなことをお考えですか。
  • 市長
     
    佐久市が行っている子育て支援メニューというのは、100を超えるとても大きな、たくさんのものがあります。これまでも非常に特徴的だったものが、3時間延長保育無料、というものがありました。4時までの保育園で、7時まで延長します、3時間の延長保育が無料である、つまり働きやすい環境、女性が社会で活躍しやすい状況を作りましょう、ということも1つの特徴でありました。これは前からそうです。もう1つは、1小学校1児童館ということがありまして、佐久市の小学校は全て整っている状況です。佐久平浅間小学校が出来る時もセットですから、児童館も一緒に造っていきますよ、ということで地域の皆さんや財政的課題もセットにして話をしてきました。これが今まで特徴的なものでありました。これからはどうするか、ということで、地方版総合戦略の中において女性支援、赤ちゃん支援をどうするんだ、ということがあります。特徴的なものとして2つ、考えています。1つが第3子以降、3子4子5子については保育料無料化の方向を決めました。これは予算の具合もありますので、議会の皆さんにもご承認いただかなくては実行できません。今までも同時入園の場合は第3子無料ということでした。ただ、3人同時に保育園というのは稀なケースです。有り得ないレアなケースだと思います。今度はその条件を取っ払いまして、上のお子さんが小学校でも中学校でもいいですよと、同時入園という条件はありませんので、小学校に2人、3番目のお子さんが保育園というケースでも無料にしていく、ということです。その意味では少し家計のサポートになっていくのではないか、ということが1点。もう1つは、今の佐久市の福祉医療というのは、中学校3年生まで医療費の無料化を行っています。入院も通院も全て無料となっていますが、これを拡大していこう、と。拡大していくのもいろんな方法があると思いますが、今度佐久市で考えているのは、妊産婦の女性に対する医療費無料化を行っていこうということです。晩婚化、晩産化という事が言われている中で、赤ちゃんを授かって出産をしていくというのは、いろいろな不安があります。当然喜びもあります。いろいろな経験がなかったり、いろんな支えがあった方がいいだろう、ということで妊産婦の女性に対して医療費の無料化を行っていこう、という方向を出しました。
  • アナウンサー
     
    2つの取り組み、保育料負担軽減と妊産婦に対する医療費の助成とありますけれども、まさに妊産婦医療費助成というのは、高齢出産とか、いろんな不安を感じている方には大きな支援になるでしょうし、全体的に見ると1人生まれて、2人目3人目を考えているご家庭にとっても、一歩を踏み出す勇気につながっていきそうですね。
  • 市長
     
    この議論は少し前から始まっています。こうのとり支援事業と言うのがあります。最初は不妊治療から始まりました。妊娠に至らないご夫婦がいらっしゃいますが、そういった方々の支援をスタートしました。議会の皆さんからもご指摘があり、なるほど、と思って加えたものに不育症があります。妊娠に至っても出産に至らないという特徴のある方がいらっしゃいます。心の問題にしても身体の問題にしても大きな課題があると思います。心配もあると思います。そういったものをサポートしていこうと、実は国では40歳という年齢制限を加えています。しかしながら、私たちのデータで言いますと、40歳を超える女性でも妊娠に至るケース、出産に至るケースもあります。その意味では、年齢制限は加えるべきではないと、産みやすい状況、赤ちゃんが欲しい、社会でも迎えたいと言っている中で、不妊症、不育症に対応するのは自然な流れではないかな、と思います。加えて今回の妊産婦の医療費無料化をやって行こうと考えています。これは何も産科婦人科に限った話ではありません。例えば直接的に関係があるとは言い難いかもしれないけれど、歯医者さんに行くようなことも無料化になります。少し赤ちゃんを授かった時の体のケアを十分にしていただいて、その後の健康維持のためにも役立てていただく期間にして欲しいと思っています。
  • アナウンサー
     
    妊産婦の皆さんを総合的に医療の分野で応援していこう、という取組みなんですね。それは本当に初産、特に高齢出産で不安を抱えている方、いろんなサポート、いろんな細かいことが気になる中で本当に嬉しいですね。
  • 市長
     
    歯医者さんが無料になるから赤ちゃんを作ろう、ということではなくて、妊婦さんを応援します、という姿勢を示したいと、そういう中で行う施策です。
  • アナウンサー
     
    心のゆとりは確実に生まれますよね。
  • 市長
     
    そうなればいいですね。
  • アナウンサー
     
    その他に応援する項目というのが、いろいろありそうですが、ひとり親家庭の子供の学習支援、居場所づくりなども積極的に取り組もうとされていますね。
  • 市長
     
    まち・ひと・しごとの計画を作る時に、有識者会議を立ち上げました。例えば商業関係、工業関係、医療関係や大学の先生も入っていただきました。その中で貧困の問題、格差社会の問題が出て来ました。それにあいまって、ひとり親家庭、そのお父さんお母さんにおいては様々な事情があって、生活を共にしなくなった、それはいろんな事情があるでしょうし、1つの現象です。そのお子さんにとっては、いろいろな心の影響があると思います。そういったお子さんの居場所作りというものを行っていきたいと、場所とすれば児童館等も使いながら、いてもいいんだよ、来てくださいね、ということもさることながら、少し学習指導も行えればいいかな、とそんな組立てをして行きたいと思っています。
  • アナウンサー
     
    いろんな経済的事情など、不安を感じている方にとっても学習支援もしていただける、そんな児童館が出来てくるということになれば本当に、いろんな事情で子育てをされているお父さんお母さんにとっても、心強い取組みになりますね。
  • 市長
     
    そのように思います。
  • アナウンサー
     
    幅広い分野に渡ってこれからの佐久市を考える「まち・ひと・しごと創生総合戦略」、若い世代の結婚・出産、子育ての希望の実現ということをテーマにお話を聞いています。
  • 市長
     
    婚活支援もあります。これは年度内に行っていく事業ですが、いろんな取り組みの中で、パーティーを開いたり、商工会議所青年部の皆さんが、北陸から若い方々をお招きする企画も大成功しました。私たちがやろうとしていることは、結婚をしよう、あるいは子どもを作ろうというのは人生の選択である、確かにそうです。結婚しても良いし、しなくても良い、子どもを作っても良いし作らなくてもいい、これは選択です。しかし、中村さんもお父さんですし私もそうですが、父親になる経験というのは、とても貴重だと思います。お母さんになることも貴重な経験だと思います。いろんな講座みたいなものをやってみようかと、そしてその講座の結果として、自分も結婚というものをしてみようかな、と思えるような講演、あるいは自分自身の人生の中で親になってみようかな、親という存在になって子育てというものに挑戦してみようか、そんなことを思い、結婚に対して魅力を感じたり、あるいはお子さんというものに、自分が親になることに関心を持ってもらえるような、あるいはその道に進めるような情報提供や気持ちの提案、選択の提案、そんなものをやっていけたらいいな、と、これは国の交付金が決定しましたので、年度内にやって行きます。
  • アナウンサー
     
    私も晩婚の方ですが、若い世代はもちろんですが、これから結婚を考えられている方は、幅広い年代に渡っていらっしゃると思います。いきなり結婚について思いを馳せても、どういう自分が未来に待っているのか想像できない人がたくさんいます。その中でこういう企画というか、いろんな取り組みをやっていくことは勉強にもなりますし、心の準備にもなります。未来の自分が見えてきますね。
  • 市長
     
    イメージが膨らんで、そのイメージの中に、子どもと手をつないで家庭を作っている姿と言うものも、選択肢として悪くないよ、大変なこともあるけれどそれはそれで楽しいよ、というようなことが提案できればよいと思います。
  • アナウンサー
     
    若い世代の結婚・出産、子育ての希望と実現、幅広い分野において未来の佐久市を作っていこう、応援していこうという「佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の中でこの分野をお聴きしてきました。いろいろお話しいただきましたが、「佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略」、ぐっとこの言葉を、最初の市長の言葉で身近に感じた方もいらっしゃると思います。まだまだお伝えしたいことが幅広い分野でありますが、それも含めましてまとめの言葉をお願いします。
  • 市長
     
    これから「まち・ひと・しごと地方創生」ということが国を挙げてスタートしてまいります。平成27年から5年間、27、28、29、30、31年まで、これが地方創生の5年間になります。この5年間で様々な変化があろうかと思います。佐久市の特徴、高速交通網が充実している、医療が充実している、晴天率が良い、天災が少ない、こんな特徴を活かして、より元気な活発な佐久市を創っていきたいと思います。ぜひ皆さんのご協力やご参加をお願いしたいと思います。
  • アナウンサー
     
    ありがとうございました。

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