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「2015年の振り返りと2016年の動きについて」(平成27年12月28日)

更新日:2016年2月4日

  • アナウンサー
     
    この時間は年末特別番組「栁田清二市長に聴く」、2015年も残りわずか、来る年2016年今後の佐久市に関して詳しく伺っていきます。2015年もいよいよカウントダウンとなりました。改めて振り返って、この1年どうでしたか。
  • 市長
     
    日本全国の1800くらいある自治体の中で、地方創生ということが大きな話題となっています。昨年春に増田さんという元岩手県知事が、日本創生会議で消滅可能性都市を発表されました。この増田レポートから端を発して、人口減少社会に対してどう対応していくか、地方が元気を取り戻すことを全国で取組もうとしています。政府もそれについての大きな倹約と、後押しをしています。ある意味地方創生というものが、大変色濃く表れた平成27年だったと思います。
  • アナウンサー
     
    地方創生といいますと、現在佐久市でもCCRC、「生涯活躍のまちづくり」など、様々な施策が報じられています。ご自身のお考えの中で新たに来年以降、佐久市の地方創生の取り組みとしてお考えがあると聴いています。
  • 市長
     
    地方創生総合戦略は、今年の秋、10月に発表しました。この中心は、生涯活躍の街、日本版CCRC構想です。終の棲家を、60歳前後の他県にお住みの方が健康なうちに、アクティブシニアと言われる皆さんに医療や福祉の整っている佐久市、安全安心な天災の少ない佐久市を選んでいただきたい、生きがいをもって生きていただきたい、そんなことを工夫していこうと、モデル地区を2つ考えました。1つは臼田、もう1つは佐久平駅周辺という2つの場所を捉えました。これが第1弾の地方総合戦略として、私共の目玉としてきました。その他にも婚活や企業誘致もうたってきました。CCRCでは県下1つだけの指定となり、話題となりました。これを3月に改定をしていく方向があり、考えを深めてスケールアップできればいいと思います。
  • アナウンサー
     
    そういった動きの中、バイクを使ったツーリングも、1つの佐久市の売りになる、ということですね。
  • 市長
     
    地方創生をやっていく中でとても大切だと思うのは、佐久市の特徴を正確にとらえることだと思います。佐久市は自然が豊かで人情味豊か、とても良い場所だと思います。しかし日本の地方都市の中において、自然が豊かということは多くの場所がそうですし、人情味があることも佐久市だけの特徴ではありません。地方創生を行っていく上では大切ですが、目玉にしていくことは難しいと思います。そうなりますと、佐久市特有、佐久地域特有の何かを考えていく必要があります。その中で、ツーリングがあります。トップシーズンとすれば、ゴールデンウィーク、バルーンフェスティバルから夏場、シルバーウィークのあたり、紅葉のシーズンも首都圏の皆さんがツーリングに来ます。考えてみると、どちら周りでもいいですが、東京の方から中央道を通って141号から南牧へ入り、小海や佐久穂、佐久を通ってこの辺りを楽しみながら、上信越自動車道から関越道を通って帰る、これは3日も4日もかかるコースではありません。大体朝出て、夏だと夕暮れまでには戻れるコースです。佐久地域全体で11市町村ありますが、どこの地域でもバイクで来た時に、おすすめしたい地域、場所、お店があると思います。そういったものの紹介を充実させることで、ツーリングでの仕掛けが何か出来ないかと思っています。いろんなバイク雑誌もあります。バイク雑誌の皆さんと連携をとったり、女性だけのツーリングを対象にした雑誌もありますので、いろいろ特徴を捉えてやっていけばどうかと、こういったことを佐久市、あるいは佐久広域の中で考えていくことができるのではないか、と思います。
  • アナウンサー
     
    これも佐久の新たな動き、観光の目玉としても非常に注目の動きと言えるのではないでしょうか。バイク、ツーリングを通した人口の動き、物、経済の流れに注目して行きたいと思います。
     変わっての話題は、もう1つ佐久市が全世界に誇ると言っても良いと思います。世界最高健康都市を掲げる佐久市、中でも最近東南アジアを中心とした海外からの視察が増えています。これも佐久市の誇りの1つと言っても良いのではないでしょうか。
  • 市長
     
    他の都市と比較して佐久市の特徴だと思うことに、海外への医療、保健、福祉に関わりを持つ皆さんが視察に訪れたり、視察よりももっと研究を深めていく動きがあります。皆さんの動向をみると、台湾、ベトナム、タイ、中国、そういった国々の皆さんがいらっしゃいます。人口動態を見ると、例えばタイだと高齢社会、日本が先行していますがタイにも訪れています。あるいは若い皆さん、少子化も日本だけで起きている現象ではなく、タイやベトナムでも起きています。訪れるアジアの皆さんにとって、佐久市や日本という国は少し未来を見ている感覚だと思います。例えば少子高齢が訪れようとした時に日本では、平成12年に家族制度だけでの介護対応は困難な時代がやってくる、その中で介護保険制度を15年前にスタートしました。そういったものをベースにして、いろいろな社会の仕組みを変えて対応してきたことがあります。これが今、タイにおいてもアジア諸国においてもそのような現象が起きています。これまで佐久市が培ってきた医療と市民の関係、あるいは保健活動、保健補導員の皆さんの活躍、民生児童委員さんの取組みといったものは特筆すべきものだと思います。これは佐久市だけの特徴ではありませんが、佐久市と佐久大学、佐久総合病院、浅間病院と連携して、こういった福祉や医療、保険といったものを海外に輸出していきたいと思っています。
  • アナウンサー
     
    現在、佐久市出生率の最新のデータでは1.59という数字が出ています。人口をキープしていくには、2.07必要だ、とも言われています。今の佐久市の取り組みが、今後世界各国、あるいは東南アジア各国に対しても広がって行く、これも気になる展開ですね。
  • 市長
     
    世界各国、というところまで行くかは分かりませんが、実際に佐久市の申請をさせていただいて、JICA(国際協力機構)の事業ですが、タイのパタヤ市の近く、チョンブリー県という地域と佐久大学との連携によって、事業化が進んでいることもあります。佐久大学の皆さんも積極的に行われている、自分たちのやって来たこと、今捉えている社会の課題というものを一緒に研究していく、日本にとっては改めて介護を見つめ直す、社会を作って行く中でアジアを見ていく事は、とても大切なことだと思います。その意味で、保健や医療、福祉の海外との連携、特にアジアとの連携、アジアの中の佐久市の役割を果たしていきたいと思います。
  • アナウンサー
     
    2015年も終わろうとしています。来る年2016年、佐久市の新たな方向性、可能性ということで、2つのテーマをお伝えしてきました。1つはバイク、ツーリングを通した観光創出、現在約150から160万人と言われている佐久市の観光、これをさらに増やしていく1つのコンテンツともなりそうです。もう1つが、今佐久市が進めている社会医療、子育て、健康に関するシステムを、東南アジア各国に情報サービスとしても提供できないか、という考えがあると言うことを伺いました。新たな年もすぐそこに来ています。改めて2016年の市政運営に向けて、皆さんにお願いします。
  • 市長
     
    佐久市の大きな転換点を迎えていると思います。佐久市がこれまで大きな成長をしてきました高速交通網の充実があると思います。平成29年度には佐久穂、八千穂までインターチェンジが延びていきます。こういった変化に伴いまして、街づくりも手が加えられる時になります。折しも地方創生が訪れています。平成31年までが地方創生の時代としてあります。その中で可能性のある佐久市、より具体化していく平成27年であったと思いますし、平成28年度に向かっていこうとしています。年度内には、県立武道館の誘致も決定していきます。それも含めて、大きな転換点を迎えている時代の対応を、市民の皆さんのご要望、夢、そういったものを実現して行く新たな年にしたいと思います。
  • アナウンサー
     
    来る年、2016年も佐久市の大きなニュースが舞い込んできそうですね。最後に、年末年始のスケジュールはいかがですか。
  • 市長
     
    家庭のことで忙しさにかまけてあまりできていないので、十分に、子どもとの時間や大掃除、あるいは整理をしないといけないですね。
  • アナウンサー
     
    行政サービス同様家族サービスも、ということですね。2016年も様々な情報をよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。
  • 市長
     
    ありがとうございました。

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