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「緊急通報におけるGPSの重要性について」「佐久市上空での轟音に関する情報の続報について」その他(1月30日)

更新日:2017年5月11日

  • アナウンサー

 こんにちは。今日の話題は、大きく分けて2つみなさんに紹介していきたいと思います。
 まずは、発生から1年、昨年1月15日、軽井沢町の碓氷バイパスで起きましたスキーバスの転落事故、そして2つ目は佐久市上空でのジェット機と思われる轟音に関する話題。いずれも、市民のみなさんは非常に気になる情報だと思います。
 まず初めは一年前になりますが、1月15日に碓氷バイパスで起きましたスキーバスの転落事故に関してお伝えします。佐久広域連合消防本部の管内ということもあって、佐久地域においても非常に関連性の深い事故でしたね。

  • 市長

 はい。昨年1月15日に軽井沢の碓氷バイパスで、学生さんが大勢乗られた東京発斑尾高原行きのバスが横転事故を起こしました。佐久広域消防本部管内での事故でしたので、まずはその対応についてご報告をいたします。そして浮かび出た課題についての対応を、みなさんにもご報告したいと思います。
 このスキーバスの転落事故が発生したのは午前2時4分です。周りが暗くて何も見えないという状況の中での第一報は、バスの横転事故が発生したこと、ケガ人がたくさんいるが人数はわからないということでした。そして2時7分には指令センターが出動命令を出しています。
 現在は、軽井沢町や川上村、あるいは白樺湖から119番をすると、すべて中込中央区にある佐久広域消防本部の通信指令センターに入ります。そしてそれを受けたオペレーターが、各消防署に指示を出していきます。今回これが2時7分でした。そして2時8分には軽井沢の消防署から救急隊が出動をしました。確知2時4分から4分後には、消防署を出発したことになります。また、この電話でケガ人がたくさんいるということがわかりましたので、高崎市の消防局に応援依頼を2時11分に行っています。そして第一報の2時4分から10分後の2時14分には、軽井沢の救助隊が現場に到着しました。10分と大変短い時間だと思います。
 現場に到着をした救助隊が次々にケガ人をトリアージ(災害・事故現場など、同一時に大勢の負傷者が発生した時に、重症度によって治療の順番を決める行為)しながら、各病院に搬送します。実際に対応していただいたのは、佐久総合病院の佐久医療センター、浅間総合病院、金澤病院、くろさわ病院、小諸厚生病院、軽井沢病院、そして群馬県の3病院です。

  • アナウンサー

 この緊急通報をされたのは、今回バスに乗っていた主に首都圏の大学生でした。自分たちが乗ったバスが事故に遭ってしまい通報した時に、「あなたは今どこにいますか」と聞かれても説明は難しいと思います。

  • 市長

 おっしゃる通りです。東京からスキー場に向かっているバスが、真夜中眠っているときに起きた突然のバス事故です。東京に暮らしている方が、真っ暗な氷点下の森の中に放り出された状況で、とりあえず身につけていたスマートフォンを使い119番をしましたが、「どこですか」と言われても、答えられません。実はこの事故においては、第一報の電話のGPS機能を使って場所の特定を行いました。
 先ごろ、消防庁に対して要請をいたしまして、どのメーカーにおいてもGPS機能が発揮できるような状況を作ってくださいということを陳情した訳です。(メーカーによってはGPS機能が使えない機種が存在する)

  • アナウンサー

 まず初めは、昨年1月15日に発生しました軽井沢碓氷バイパスでのスキーバス転落事故、その中において緊急通報におけるGPSの重要性をお伝えしました。お手元のスマートフォンのGPS機能をできる限りONにしておいてください。もしもの時に大変役に立ちます。
 続いての話題は、市民のみなさんも不安を覚えた方が多いと思います。昨年12月20日と今年1月7日、佐久市上空でジェット機のような轟音について、市役所にもたくさんの通報がありましたが、改めてこの問題振り返っていきたいと思います。今回これを受けて、佐久市及び小諸市、御代田町、佐久穂町では、それぞれの首長が、実際に防衛省へ要請書を提出したと聞いていますが、どのような内容だったのでしょうか。

  • 市長

 今回要請をしたのは、佐久市・小諸市・御代田町・佐久穂町の4自治体になります。これは佐久広域連合で轟音があったかどうかについて調べたところ、この4自治体で「今の音は何なのか」、「不安を感じる」という通報があったため、それぞれの市長、町長4人で防衛省の北関東防衛局に陳情に行きました。

  • アナウンサー

 今回の陳情では、具体的にどういった要請をされたのでしょう。

  • 市長

 一点目は訓練等の飛行に関する事前の情報提供。二点目は市街地での低空飛行の自粛。三点目は騒音を実態把握するための騒音測定の実施。この三点について要請をいたしました。

  • アナウンサー

 この要請を受けて防衛省北関東防衛局の対応はいかがでしたか。

  • 市長

 防衛省の北関東防衛局佐藤次長さんにご対応いただき、私たちの要請に対して大変丁寧にお答えをいただきました。
 これまでに分かったことを申し上げますと、私たちが今回要請に行ったのは12月20日と1月7日の飛行に対するものでありますが、これまでにも大変多くの飛行音が聞こえていました。それに対して、長野県を通じて防衛省に対し照会をして、アメリカ軍の飛行機であるということがわかった場合には、その都度防衛省からアメリカ軍に対して配慮要請を毎回行っていただいているということがわかりました。その配慮要請をした根拠というのは、日米合同委員会において安全に配慮して訓練を行うということが合意されています。その合意に対して、十分な状況を満たしていないということが確認出来た場合、防衛省は配慮要請を行います。今回の12月20日と1月7日の飛行についても、配慮要請を行うということを確約していただきました。

  • アナウンサー

 やはり地元の自治体が動くことによって、確実に事は動いていく訳ですよね。

  • 市長

 そうですね。これまで私が一番問題にしていたことは、照会をかけた回答の中で、自衛隊機、米軍機の他に「該当機なし」があります。「該当機なし」というのは、誰の責任において、どの国の飛行機が飛んでいるのかわからないという意味ですが、これでは市民への説明ができませんので、説明をしてくださいということを何回も要請してきました。その結果12月20日、1月7日に関しては、アメリカ軍の飛行機であるということが確定しました。そういう意味では何回も何回も繰り返して、住民の声をお伝えすることが健全な状況に近づいていくための努力ではないかと思います。

  • アナウンサー

 今回の「佐久市からのお知らせ」は、軽井沢スキーバス転落事故を受けての、緊急通報時の携帯電話GPSの重要性と、佐久市上空でのジェット機のような轟音に関する情報の続報をお伝えしてまいりました。
 では、最後に市長からメッセージをお願いします。

  • 市長

 最初のGPS機能を十分に活用するということは、佐久広域消防本部だけの話ではなく、全国で起きている実態であります。日本全体の安心安全を確保していくうえで、極めて重要なことであると思いますし、1月15日に起きた事故から見えてきた課題でありますので、これについて十分に対応していきたいと思っています。加えて、消防機能を高めるという中に医療体制を整えるということがあったからこそ、今回は15名の犠牲者にとどまったという言い方もできるかと思います。そういう意味では、みなさまの税金をお預かりして医療の充実、消防機能の充実を行い、知らず知らずの間に、住民の安心安全度が高まってきたといえるのではないかと思います。
 二つ目の防衛省への要請に対しては、大変丁寧に対応していただき、米軍に対しての配慮要請をしていただくと約束していただきました。私たちは、実態がどうなっていくか推移を見なければいけませんけれども、市民の皆様におかれましては、こういった事態が起きた際にはぜひ、それぞれの地域の様子を佐久市役所へ情報提供していただきたいと思っております。
 安心安全なまちづくり、多方面において努力をしていきたいと思っています。

  • アナウンサー

 この時間の解説は栁田清二市長でした。どうもありがとうございました。

  • 市長

 ありがとうございました。

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