このページの先頭です
このページの本文へ移動

「『ふるさとCM大賞NAGANO』について」「県立武道館の建設について」その他(12月5日)

更新日:2018年3月27日

  • アナウンサー

 冬になり、だんだん寒くなってきていますね。
 まずは、市長のツイッターでも話題になりました、稲垣さんの話題からお願いします。

  • 市長

 ツイッターで「SMAP(スマップ)の稲垣吾郎さんのブログに、佐久を訪れたという話題が載っています。」という情報をいただき拝見したところ、佐久にたびたび訪れているということでした。以前から耳にしていた方も多いと思いますが、ブログにはより具体的に、佐久の平安産業さんに行って五郎兵衛米をお求めになったことや、箕輪さんという方と一緒に農作業をしたり、「やまおく」で猪(いのしし)料理を楽しんだことが書かれており、私は「大変嬉しかった」とツイートしました。
 「SMAPの稲垣吾郎さん」という表現に多くの方が反応してくださり、ツイッターを閲覧した数が20万人を超えました。例えば、「ビートルズのジョン・レノン」という表現は日常的に使われているので、「SMAPの稲垣さん」という表現も自然ですねと発信しました。

  • アナウンサー

 稲垣さんが佐久を訪れて、いろいろな情報発信をしてくださっているということです。

  • 市長

 第2の故郷という表現をしてくださっていて、大変嬉しくありがたいことだと思います。

  • アナウンサー

 報道などでは、「元SMAP」が見出しに付くことが多い中、「SMAPの稲垣吾郎さん」という表現による、ファンの皆さんの嬉しい気持ちが閲覧数に出ていますね。

  • 市長

 その方が自然ではないですか。国民的アイドルですよね。

  • アナウンサー

 稲垣さんが佐久を応援しているということが嬉しいです。
 市長のツイッターを見て「嬉しい」と思われたファンの方もたくさんいると思います。

  • 市長

 歓迎する気持ちでいっぱいです。

  • アナウンサー

 さあ、嬉しいニュースが飛び込んでまいりまいた。
 「ふるさとCM大賞」去年は最優秀賞を受賞した佐久市ですが、今年もすごい結果になりましたね。

  • 市長

 「abn・八十二ふるさとCM大賞NAGANO」は、長野朝日放送と八十二銀行が主催し、地域の特色を生かしたPR CMを作って競い合うというものです。
 今回は臼田中学校美術部の皆さんが、「長野県市長会会長賞」を受賞しました。このように連続して高い評価を得られるというのは実力だと思います。
 去年は「佐久の鯉に、あいにコイ。」で話題になりましたが、今回は3大ケーキのまち、佐久市をしっかりPRしていただきました。
 「ふるさとCM大賞NAGANO」は来年1月3日の放送です。
 受賞したCMは1月3日以降、年間50回放送されますので、ぜひ観ていただければと思います。

  • アナウンサー

 今回は、臼田中学校美術部の皆さんが「甘い夢、サク。」で受賞しました。どんなCMか非常に気になりますが、年間50回放送されるということですので、目にする機会も多いと思います。

  • 市長

 美術部の部員全員で話し合って作られたそうです。
 もの作りのために、同じ目標を立て、一緒に乗り越えていくことはとても大切な経験だと思います。美術部の顧問の先生は若い方ですが、大変工夫をされていらっしゃると思います。

  • アナウンサー

 「ふるさとCM大賞」もすっかりおなじみの企画になりましたが、みんなでCMを作るということや、市長のツイッターもそうですが、みんなで何かを考え情報発信することを、若いうちからできるということは素晴らしいことだと思います。

  • 市長

 そうですね。私が高校生の頃はなかったですね。
 いろいろな活躍をする場面があることは良いことです。素晴らしい取り組みだと思います。

  • アナウンサー

 今回、臼田中学校美術部の皆さんが受賞されました。
 他の皆さんもぜひ来年に向けていろいろ構想を膨らませてほしいですね。
 続いて、山田洋次監督の最新作のロケが茂田井間の宿、武重本家酒造さんで行われました。

  • 市長

 今回は来年5月の公開予定の「家族はつらいよ」シリーズの第3弾「妻よ薔薇のように」のロケで、西村まさ彦さん、夏川結衣さんもいらっしゃり、私も拝見してお話しをさせていただきましたが、山田洋次監督の第一印象は、とても包容力のある方だと思いました。映画というのは、その人を表現することだと思いますが、監督自身がとても魅力のある方です。

  • アナウンサー

 山田洋次監督が「撮影(ロケ地)に困ったら長野に行け」とそんな言葉も新聞報道で発表されていましたね。

  • 市長

 そうおっしゃっていた会見は拝見しました。
 佐久市役所内部の議論おいて、今後「無電柱化」の計画を検討しています。佐久平駅南の土地区画整理事業は新しい開発として、景観に配慮した「無電柱化」をやっていこうというものです。
 望月宿や茂田井間の宿等についても、無電柱化の計画に入れていかなければいけない場所だと思い、山田監督にもそのお話したところ、「たそがれ清兵衛」の時には電線が映像の中に入ってしまったが、CGで消すことができた。しかし、ものづくりをする立場からするとCGで消すということは残念なことであると、景観とまちづくりに造詣深いご発言をいただきました。

  • アナウンサー

 映画のロケ地は、映画の世界そのままであったら、見る人は嬉しいだろうというお気持ちがあってのことだと思います。

  • 市長

 巨匠にあのようにおっしゃっていただけると、ぐっときますね。
 心の中で「やろう!」とはじけるものがあります。

  • アナウンサー

 そういうものが次の時代に引き継がれ、いろいろなものに繋がっていくのですね。

  • 市長

 いいなと思ったことを実行できる人は2%だそうです。
 私も行動に移せる人間でありたいと思っていますが、2%ですからね。
 50人のうちの1人に入っていこうと思います。

  • アナウンサー

 続いて「県立武道館の建設」についてお願いします。

  • 市長

 今開かれている議会の中でも話題になってくると思いますが、長野県立武道館の建設費予算が57億1千万円と提示がありました。
 佐久市としての負担は12億5千万円という形で話が進んでいくことになります。
 全国レベルのいろいろなイベント開催が可能になり、観客席は、3,000席ですので、東信地域では最大の施設となります。
 先般、環境デザイン研究所の方とお話しをし、模型を見ましたが、思っている以上にいいものだと感じました。
 最初に目につくのは、車いす用のスロープの角度が非常に緩く長いということです。そしてメイン会場の主道場があり、観客席の周りが走れるようになっており1周250mとのことです。確かに体育館でスポーツをやる方は走っていますが、走るスペースが特別あるわけではありません。屋内施設で走るスペースが特別に設けられているのはあまりないような気がします。
 カラマツ材が活用されるということですので、佐久市産材のカラマツをぜひお使いいただきたいとお話しさせていただきました。美しいですからね。
 2019年度にオープン。2020年のオリンピック・パラリンピックには間に合うスケジュールになっており、多くの皆さまにご利用いただきたいと思います。

  • アナウンサー

 僕は個人的に、6面取れる柔道場で、大きな大会ができるということで楽しみです。

  • 市長

 国際競技場のイメージ図を見ると、柔道をやっていた方には黄色い道場は何か違和感がありませんか。しかしながらそのイメージ図を見るといいなと思います。
 いろいろな工夫をした使い方を探っていきたいと思います。

  • アナウンサー

 続いて、先ほども少しお伝えしましたが、「佐久平駅南土地区画整理事業」についてお願いします。

  • 市長

 これは11月22日に開催された都市計画審議会で、佐久平南エリアの区画整理事業が決定し、イオンモール佐久平の拡張を念頭に区域の用途を農業振興地域から近隣商業地域に変更していきますというものです。
 インターチェンジが近く、長野県で一番集客力が高いエリアですので、この特徴を活かしていきます。イオンモールとしては県内最大級になると思いますが、着々と進んでいるという認識をしていただければよいと思います。

  • アナウンサー

 未来の佐久に向けて明るい話題だと思います。

  • 市長

 佐久平駅周辺だけが成長していくことはどうなのですか?とのご意見をいただきますが、本当に注意していかなければならないことだと思います。
 私は将来において働く場所、人が集まる場所、あるいは税金を生み出す場所をエンジンだと思っており、佐久平駅周辺にしっかりとしたエンジンをつくることは大切なことだと思います。多くの地方都市では、こういうことができなくなってきている状況の中、佐久市はまだできる環境にあります。
 結果的にここで生み出されるものは、佐久平駅周辺や浅間地区に還元されるというよりは、市内全域に還元されますので、地域の過疎化や高齢化により発生する課題に対しての、将来の財源づくりというようにお考えいただければと思います。
 もちろん臼田、浅科、望月の生活者充実の施策にも取り組んでいきたいと思っています。

  • アナウンサー

 「佐久平駅南土地区画整理事業」についてお話しをいただきました。
 続いて、市長からのリクエスト曲の曲紹介をお願いします。

  • 市長

 先ほど話題になりましたが、ジョン・レノンで「Happy Xmas」をお聞きいただきたいと思います。

 【 ♪Happy Xmas  】

  • アナウンサー

 ジョン・レノン「Happy Xmas-War is over-」をお送りしました。この時期になると、染み入る曲ですね。
 35年以上前の曲ですね。

  • 市長

 時間が経っても古さを感じないですね。

  • アナウンサー

 ラジオ局の人間からすると、永遠のスタンダードナンバーで、クリスマスにはこの曲をかけ続けたいと思う素敵な曲です。
 最後に、栁田市長から市民の皆さんにひと言お願いします。

  • 市長

 クリスマスの企画とすれば、牧阿佐美バレエ団のクリスマス公演が12月24日にあります。文化振興基金を活用して、市民の皆さんに手ごろなお値段でご覧いただけますので、クリスマスにバレエをご覧いただくのもよいのではないかと思います。
 12月24日には佐久長聖高校駅伝部の皆さんが京都で全国制覇を目指して、大いなる挑戦をしますので、市民揃って応援をしたいと思います。
 岩村田商店街の中にある「おいでなんしょ」で、商店街の皆さんがパブリックビューイングをいつもやってくださっています。より多くの皆さんで感動を共にしていただきたいと思います。
 先日、選手の皆さんとお会いしましたが、緊張が研ぎ澄まされているような感じがしました。この時のために、何年間辛抱したのだろうと思いました。素晴らしいことだと思います。

  • アナウンサー

 佐久の凛とした空気は、冬の訪れの空気でもありますが、その緊張感と共に、選ばれた人達です。

  • 市長

 やはり市民の中で、期待をする、期待をされる、期待に応えようとする関係がまちの中で醸成されるといいなと思いますし、そのひとつのシーンにぜひ参加していただきたいと思います。

  • アナウンサー

 今日もお話しを伺いありがとうございました。

  • 市長

 ありがとうございました。

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
電話:0267-62-3075
ファックス:0267-63-3313

お問い合わせはこちらから

本文ここまで

サブナビゲーションここから
ページの先頭へ