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「中部横断自動車道について」「日本経済新聞『医療費が低く、死亡率も低い佐久市』掲載について」その他(5月26日)

更新日:2017年6月27日

  • アナウンサー

 今日は大きく分けて2つのテーマを皆さんにお伝えしていきたいと思います。
 まず1つ目は、中部横断自動車道です。最新情報なども交えてお伝えしていきます。
 後半部分では、ここ佐久市は健康長寿のまちとしてもおなじみですが、日本経済新聞で全国的にもトップとなる佐久市のあるデータが示されました。これを皆さんにお伝えしていきたいと思います。
 では最初に、中部横断自動車道について、最新の現況から市長解説をお願いします。

  • 市長

 フリップを持ってお話しをさせていただきたいと思います。
 中部横断自動車道は、この日本海と太平洋を結ぼうとする道路です。平成29年度中には、佐久南ICから八千穂高原ICまで延伸をすることが決定しています。
 平成31年度に、山梨県、静岡県ルートが全線開通しますと、日本海と太平洋を結ぶ中部横断自動車道においては、南佐久の八千穂高原から長坂までの34キロメートルが整備されていない区間となります。この点について国、また県に対して強力に働きかけをしていかなければならないという事態となっています。

  • アナウンサー

 そのような状況の中で、去る5月18日に中央要望ということで、佐久地域発の大きな動きがありました。詳しくお願いいたします。

  • 市長

 平成29年度に関しては、佐久南ICから八千穂高原ICまで伸びることが決定し、これは良いことですが、平成30年度以降どのような整備をしていくのか、あるいはどのようなルートを通っていくのか、ということに関しては未定となっていますので、中央要望を行うことにしました。
 なぜ今やるかというと、平成30年度の予算編成作業は、概ね夏ぐらいに佳境を迎えますので、今回大変大勢の皆さまと上京陳情してまいりました。

  • アナウンサー

 今回、市長自ら期成同盟会会長として先頭に立ち、およそ50人の要望活動だったと聞いていますが、具体的に国へはどのような要望活動になったのでしょうか。

  • 市長

 今回は定住自立圏の協定を結んだ東御市さんも加わり、佐久地域の市町村長さんと、市町村議会議員の皆さん、そして長野県議会議員の皆さん、加えて佐久商工会議所の樫山会頭をはじめとする商工団体の皆さんと南佐久の皆さん、女性みちの会の皆さん、長野県からは建設部長をはじめとする幹部の皆さんと一緒に大挙して要望したと申し上げていいと思います。大勢の皆さんでの陳情でありました。

  • アナウンサー

 今回は国土交通省、あるいは財務省、政権与党である自民党などへの要望もあったと聞いていますが、受け止めはいかがでしたか。

  • 市長

 今回、政府側には、国土交通省の田中副大臣、そして財務省の三木政務官にお願いをしてまいりました。加えて自由民主党に対しては、二階幹事長、そして参議院の吉田博美幹事長、政調会長代理の参議院議員片山さつきさんなどにもお願いに参ったところでございます。二階幹事長などは、地元の木内代議士も同じ派閥ということもありまして、ご案内をいただきましたが、大変多くの皆さまの声を中央に届けられたのではないかと思っています。それぞれの皆さんの熱い思いが届けばいいなと思っています。

  • アナウンサー

 今後、中部横断自動車道の八千穂高原ICから長坂JCTにかけての早期事業化ということで様々な活動を続けていくということですが、具体的な活動、あるいは展望はどのようになっていますか。

  • 市長

 企業誘致により進出した企業の皆さんの中には、中部横断自動車道が建設されるということを織り込んで佐久市に進出している企業もあります。そのような皆さんの中部横断自動車道が出来た折の経済的効果というものも表現ができると思いますので、民間の企業の皆さんや、あるいは女性みちの会といった様々な方面からの声が上がっているということを正確にお伝えするために、ご一緒いただきながら、毎月積極的な地元からの陳情行動をしてまいりたいと思います。

  • アナウンサー

 前半部分では、日本海と太平洋を結ぶ夢の高速道路、中部横断自動車道、中でも八千穂高原ICから長坂JCTにかけての現在の状況、そして中央への要望活動などをお伝えしてきました。

  • 市長

 国土交通省に関してはご理解をいただいていると思います。道路局長にもお会いしました。副大臣にも十分なご理解をいただけたのではないかと思います。キーポイントは、財務省だと思います。やはりお金の面に関して、財源を持っている財務省の理解をいただくことが極めて重要なことだと思っており、そこに力点をおいて頑張っていきたいと思います。

  • アナウンサー

 また最新情報などは、随時この番組でもお伝えしていきます。
 話題は変わりまして、佐久市は健康長寿のまちとして広く知られています。その中で嬉しい、驚くべきデータが出ました。5月21日、日曜版の日本経済新聞に1面で、がんの死亡率について、全国およそ1,741の自治体の詳細データが発表されました。「がん死亡、同じ県内で格差」「医療費の効果検証必要」という大きな見出しですが、ここ佐久市に関連するデータが発表されました。

  • 市長

 最近の日本経済新聞社のこの取り組みは、今までにない取り組みだと思います。独自の調査において、「がんの死亡率」と「医療費の高い低い」を比較してみたということです。データの結果をフリップにしましたので、ご覧いただきたいと思います。
 4つのゾーンに分けられます。
 『医療費が高く、死亡率も高い』ゾーンは、医療費が高いにもかかわらず、死亡率も高く、あまり効果が出ていないゾーンになると思います。
 『医療費が高く、死亡率は低い』ゾーンは、お金をかけているので、死亡率が低く、効果が一定程度出ているということになります。
 『医療費が低く、死亡率が高い』ゾーンは、医療過疎といわれる地域で、病院またはお医者さんが少ないことによって、医療費に係る費用は少ないが、死亡率が高いので、医療が十分かどうかということが問われてくる地域です。
 いずれにしても、この3つのゾーンは、課題があると指摘されているものです。
 そして『医療費が低く、死亡率も低い』ゾーンが最も求められる場所です。お金をかけないにもかかわらず、死亡率が低い。この代表例として、佐久市が紹介されました。
 日本経済新聞社が調査して出したひとつの例として、『医療費が高くて、死亡率が高い』のは北海道の札幌市。そして、『医療費が低く、死亡率も低い』のが長野県佐久市ということで掲載されています。
 1人当たりの医療費は、長野県佐久市は37万6千円。全国平均は、40万円です。40万円の平均に対して、札幌市は46万円ということです。佐久市と札幌市を比較してみると、1人当たりの医療費10万円の差は、とても大きなことです。
 佐久市が達成出来てきているのは、これまで何十年にわたる市民の皆さんの努力や、それに対して対応してきた医療関係者、佐久の医師会の先生方、浅間総合病院、佐久総合病院、そして開業医の先生方にきめ細かなご指導をしていただいたおかげだと思っております。
 これはがんの死亡率だけの比較ですので、他の病気で亡くなった方は含まず、一面だけを見た結果ですが、市民の努力により長野県佐久市が健康長寿のまちであることが全国発信できたことをこれからの励みにして、保健活動を続けていくための大きなよいニュースだったと考えています。

  • アナウンサー

 「予防に勝る医療なし」と言われますが、日々の予防活動、そして皆さんの健康意識の高さが改めて証明されたかたちとなりましたね。

  • 市長

 そうですね。これは一朝一夕で成せることではありません。先人の功績に感謝ですが、これから10年後、20年後、30年後を考えて、今何をするべきかを私達は考えていかなければならないと思います。
 良いデータが出ましたので、これを励みにして努力を重ねていかなければならないと思っています。

  • アナウンサー

 では、最後に市長からひとことお願いします。

  • 市長

 中部横断自動車道は大変重要な局面を迎えています。
 平成30年度以降、この道路の取り扱いがどのようになっていくか、山場を迎えるときであります。そのために必要なことは、地域が一丸となって、中部横断自動車道が必要であり、可能性があるということを十分に理解すること。そしてまた、行動に出ていくということが大変重要なことであると思っております。
 今後も市民の皆さんのご理解とご協力を心からお願いいたします。

  • アナウンサー

 この時間は、栁田市長にお話しを伺いました。ありがとうございました。

  • 市長

 どうもありがとうございました。

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