このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

「県と市町村との総合教育懇談会について」「全国市長会について」その他(6月9日)

更新日:2017年9月5日

  • アナウンサー

 まずは栁田市長から佐久市民の皆さんに一言お願いします。

  • 市長

 全国的には梅雨入りということですが、爽やかな朝もあり、佐久らしい一番良い季節が来たのではないかなと思います。
 季節の変わり目ですが、お体には十分ご留意いただいて、日々の暮らしに励んでいただきたいと思います。

  • アナウンサー

 真夏に向って梅雨にも入ったということで、雨の時期も楽しんで、佐久の良さを満喫していただきたいですね。
 まずは、5月31日に行われました県と市町村との総合教育懇談会について市長からお話しいただきたいと思います。

  • 市長

 県と市町村の懇談の場というのは、2つあります。
 1つは、懇談会の内容が、どんな話題でも良いもの。そしてもう一つは、県と市町村においての教育に関する総合教育の懇談会になります。
 大きな流れとして、国と地方の協議の場があり、これは安倍総理の発案ということで国で行われています。佐久からは、川上村の藤原村長さんが全国の町村会長という立場で出席をされています。地方6団体として、全国の知事会、市長会、町村会、そしてそれぞれの議長の会がありますが、その皆さんと総理、政府との懇談があります。
 県という立場においては、県と市町村という関係があり、私の場合でいいますと、去年は建設部会長という立場で県と市町村の協議の場にいまして、今年は長野県市長会の副会長という立場ですので、県と市町村との懇談の場と教育に特化した教育総合懇談会の両方に出席しています。
 先般の県と市町村との総合教育懇談会において、大きな話題は「ICT教育」といってコンピューターを使った教育にどのように向き合っていくかが話し合われました。

  • アナウンサー

 「ICT教育」とは具体的にどういうものでしょうか。

  • 市長

 中村さんは「ICT」という言葉からどのようなものをイメージしますか。

  • アナウンサー

 佐久で言うと、「ICTフェスタ」が情報センターで毎年行われていて、パソコンを使っていろいろなことが勉強できるイメージです。

  • 市長

 ICTの教材の中に、「大陸移動」というものがあり、非常に興味を持ちました。大陸が時間の経過とともに、形が変化していきます。今から何億年前に歴史をさかのぼり、例えばオーストラリア大陸が離れていく様子やそれぞれの大陸が何億年もかけて移動する「大陸移動」を自分で時間軸を動かして、数秒で大陸の移動が手に取るようにわかるというものなのです。
 その時間軸は現在から未来にかけても動かすことができ、これから何億年か時間が経った場合に、どのような大陸の移動があるのかということをコンピューターを使ってアニメーション化されたものが出てきます。
 なぜこの佐久地域にも化石があるのかということも、この教材により興味を持つ、あるいはまた理解を深めるという意味において「ICT教育」は大きな価値があるというのが共通認識です。
 しかし、すべての事を解決するわけではなく、「ICT教育」において、人と人との関係や、教育上いろいろ配慮することは必要であり、知事の問題提起で大きなものとしては、長野県は教育県として、都会ではない田舎であるこの地域の特徴を生かして、充実した教育の側面がある県づくりをしていきたいというものでした。

  • アナウンサー

 本だと「大陸移動」など難しい言葉を並べられてもなかなか理解できない、イメージが湧かないという方も、パソコンを使った教育を通して、目でわかる、実感として理解できるというのは、これから必要になってくることでしょう。

  • 市長

 これはひとつのデータでしかありませんが、パソコン1台あたりの生徒の数は、長野県はとても多いです。基本的には3人に1台が一番望ましいのですが、実際には5~6人に1台が現状です。「ICT教育」を進めていく上においては、このハード面を進めていくことも必要ということがあります。一方、皆さんが持っているスマートフォンやタブレットも日進月歩で進化しています。そうなると設備投資の問題もあります。しかし普通に使っているパソコンほど高度なことができなくてもいいわけです。学校で学ぶ教材が実現できるものであればいいので、「ICT教育」が進むことによって、1台あたりの単価が落ちることへの期待もあり、信州大学においても附属小学校などで取り組みが盛んに行われているということです。
 まずは、実現に向けて議論をしていきましょうということが合意されました。

  • アナウンサー

 インターネット時代ですから環境さえ整えば、佐久にいてもどこにいても、都会に住んでいても田舎に住んでいても調べられる、世界どこにいても学べる環境は整うわけですね。
 最近のニュースで県内出生数が過去最少という記事が出ていましたけれども、親は子ども達により質の高い教育を与えたいと考えているのではないでしょうか。

  • 市長

 3~4か月前に各国の学力の診断が出ていましたが、シンガポールやエストニアなどはランキングが上位一桁で入ってきており、日本よりもいいです。そういう意味では自治体や国の大小にかかわらず、特徴のある教育というのは推し進めることができるという面もあります。例えば、スポーツを強くしたい場合、エストニアと中国でいうと、中国のように大きな国では、人口も多く、身体能力の高い人が出現する確率が高いのは当然です。強いチームを作るには中国の方が確率は高いです。しかし、質の高い教育を行うのは、スケールメリットからすると、小さいところの方がむしろ特徴を出しやすい、成果を出しやすいという面があると感じています。
 すべてを「ICT教育」が解決するわけではありません。漢字は選べるけど書けなくなっています。

  • アナウンサー

 そうですね。入力すれば出てきますから。

  • 市長

 どれかは選べるのに書けないという課題がありますので、「ICT」が全て解決するわけではありませんが、一つのツールとして考えを深め、子ども達が話し合いをしていく学習的会話を深めるには効果的な面もあると感じられました。

  • アナウンサー

 従来の教育をしっかりやらないと漢字が書けなくなってしまい、いろいろな問題はありますが、「ICT」というのは、先ほど市長からのお話しにもありましたが、世界と繋がる一つのツール。コンピューターとして学べるということでいくと、親からも充実を望む声はあるでしょうし、また、2020年に文科省でプログラミング教育も必須になることを考えると期待しているという方も多いと思います。

  • 市長

 電子教科書というのも進んできていますので、そういう意味では、時代が変わっていくことに対応するのは、教育分野においても避けては通れないものではないかと思います。

  • アナウンサー

 県と市町村との総合教育懇談会について、「ICT」についても活発に議論が行われたという話題を市長からいただきました。
 続いてはどのような話題でしょうか。

  • 市長

 全国市長会がありました。
 全国市長会には、全国の市長さんが集まりますので、いろいろな会合が東京で一斉に行われます。私が参加させていただいたのは、全国市長会の総会、分科会、また青年市長会の所属しているものや、電線を無くしていきましょうという無電柱化運動、それに合わせて中部横断自動車道、佐久市内の様々な国県道の公共事業等の陳情も同時に行って参りました。
 以前お伝えしましたが、十二川原工業団地に日精エー・エス・ビー機械(株)さんが進出されます。日精エー・エス・ビー機械(株)さんの特徴的な取り組みのひとつになると思いますが、中部横断自動車道を念頭に置いた産業立地であります。
 この会社は、大型のペットボトルを製造する機械を作ることに力を入れており、海外市場の拡大に期待をしている。つまり輸出をするということです。では、作ったものを輸出するためにどのルートで港に運ぶかを考えたときに、佐久で作られたものが中部横断自動車道を使い、清水港を拠点として海外に出ていくルートについて、経済的な拡大を佐久でしていくことがこの中部横断自動車道の意味でもあると説明すると、非常に関心を持っていただけました。
 今後においては、民間企業さんと一緒に国土交通省の幹部の皆さんにお会いして、中部横断自動車道の必要性を十分認識していただき、これをひとつの例として財務省と折衝してくださいと、このような仕掛けを7月に行いたいと思っています。

  • アナウンサー

 お話にあった道路を含め、まちづくりを通して、佐久市の未来、佐久市から繋がる日本の、世界への未来に確実に繋がっていくと考えると、やはり、県に対しても国に対しても、佐久市という地方自治体から発信することは大きな意味がありそうですね。

  • 市長

 そうですね。可能性がとても大きな地域ですので、自治体からの発信というものが拡大していくことが理想ではないかと思います。

  • アナウンサー

 最後になりますが、佐久市民の皆さんにメッセージをお願いしたいと思います。

  • 市長

 この初夏、大きな話題とすれば、道の駅がオープンいたします。いろいろな事業展開が行われるなかにおいて、佐久市民の皆さんの活発な様子が見て取れると思います。
 今後のまちづくりを行っていくにあたっては、変化に適応した市役所でありたいと思います。
 いよいよ議会が今週から始まります。新しい議員さんとのやり取りやいろいろな質問にも注目をしていただき、議会への関心もぜひ高めていただきたいと思います。

  • アナウンサー

 議会の模様は、FMさくだいらでもオンエアいたします。
 佐久市政についていろいろとお話しをいただきありがとうございました。

  • 市長

 ありがとうございました。

お問い合わせ

企画部 広報情報課
電話:0267-62-3075
ファクス:0267-63-3313

お問い合わせはこちらから

本文ここまで


以下フッターです。

佐久市役所

〒385-8501 長野県佐久市中込3056
電話:0267-62-2111(代表) ファックス:0267-63-1680(総務部)
市へのお問い合わせはこちら