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「佐久地域の医療における財政支援に関して」「佐久市の新教育基金設立」

更新日:2015年5月1日

  • アナウンサー
     
    まず市長、3月といいますと3月14日、北陸新幹線の金沢延伸が見えてきました。
  • 市長
     
    大変待ち望んでいた金沢延伸です。大きな動きが長野を通って北陸へと、大きな人の流れが出来てくると期待しています。
  • アナウンサー
     
    佐久からも大きな可能性が出て来ます。人が動けば当然、物もお金も動いていく。地域経済の活性化を期待したいと思います。
     さて、今回の「栁田清二市長に聴く」ですが、大きく分けて2つのテーマを聴いていきたいと思います。1つ目は「世界最高健康都市」の構築。春と言えば新生活、いろんな方が佐久に来られますが、佐久市とはどんな街なのか、中でも「世界最高健康都市」を目指した動きとは、どのようなものなのかを伺います。
     後半部分では、春と言えば新入学の季節、この春佐久市では新たな教育基金を設立すると聴いています。この2点を今日は伺っていきたいと思います。
     まず始めが「世界最高健康都市」構築を目指して、と言うことですが、佐久平、佐久周辺にも様々な医療機関があります。今回佐久市では、医療体制の整備に向けていろんな財政支援をしていくということですが、この点から教えてください。
  • 市長
     
    佐久市が目指しているのは、地域完結型医療です。地域完結型医療と言うのは、それぞれの病院が役割分担をする、医療機関周辺にいる開業医の先生方にも役割を担っていただく形で、それぞれの役割、分担と言うものを明確にし、連携をしあって地域医療の力を全体として高めていこう、維持していこうというものです。
     ちょうど1年前の3月1日に佐久医療センターが診療スタートとなりました。ここは高度医療・専門医療を行います。地域医療支援病院ということで紹介状を持っていく、治療が概ね終了した段階では紹介状をもらって、また、地域の病院に戻るという形になっています。
     1年前にスタートした医療センター、その周囲の病院に対して支援をしていく、それが平成27年、28年の特徴になると思います。まず佐久総合病院の本院です。総事業費51億円という大変大きな金額です。佐久市としましては2ヶ年で3億5千万円の支援をしていきます。佐久医療センターができた後、佐久病院の本院が臼田に残ります。こちらで医療・介護・保健の充実を図ります。平成28年度には新たな病棟が建設されます。この病院を中心としたまちづくり、役割を活かしたまちづくりに取り組んでいます。
     佐久市立国保浅間総合病院です。市民病院としてこれまで大きな役割を果たして来ました。こちらは新中央棟建設になります。こちらも平成28年度までに工事を進めます。手術棟、糖尿病センター、糖尿病は浅間総合病院のお家芸、伝統的、専門的、情熱的に取り組んできた分野ですが、そちらを整えていくことになります。
     浅間総合病院のハード面を整えることに加えまして、お医者さんが佐久に根付いていただくことが大事になります。浅間総合病院に5年間以上勤務していただく先生の住宅において、350万円の支援をしていきます。1人勤務していただくと概ね1億円くらいの収入増になりますので、安定した地域全体の医療を支えていくには必要ではないかと思います。
     平成28年度までに黒澤病院が新たな医療施設を造ります。これは中込駅前、かつての「カム21」跡地で行います。黒澤病院では回復期から慢性期のリハビリテーション施設の充実を中心に行います。市としては1億3千万円の支援をしていきます。総事業としては53億円という、これまた大きな事業です。
     少し西の川西赤十字病院。望月、浅科地域、立科町の皆様に親しまれ、利用されている病院です。こちらの運営費を佐久市、東御市、立科町の2市1町で支援をしています。1年間で8千万円、その内佐久市が5千3百万円を担っています。
     こういった形で、佐久医療センターを中心に周辺の病院も整えていくことで、地域全体の医療の力を維持していく、あるいはアップさせていくことが世界最高健康都市の一部分として大切な柱になっています。
     これには金沢病院、雨宮病院の皆さんにも大きな役割を担っていただいています。佐久の医療が充実している一面の具体的な例としてお話させていただきました。
  • アナウンサー
     
    今までのように1つの病院完結型から地域完結型、これは新たな「佐久モデル」ともなりそうですね。
  • 市長
     
    よく「佐久モデル」と表現していただきますが、これまでは1つの病院で、風邪をひいた、目がかすむ、腰が痛いといったことからガンの手術、糖尿病の高度な治療、と言うことも行って来ましたが、そういったものの役割分担をしていくことが目指し描く図です。
  • アナウンサー
     
    まずは世界最高健康都市という観点から、佐久市が行う財政支援を中心にお話を伺いました。
     さて、間もなく春の新入学の季節を迎えます。この春佐久市では新たな教育基金を設立すると聴きました。この点について教えてください
  • 市長
     佐久市中込のご出身で、東京で大変な活躍をされた方で、大工原朝代さんがいらっしゃいます。95歳でご逝去されましたが、財産の一部を佐久市にご寄付いただきました。一部といっても大変大きな金額で、1億円をいただきました。ご寄付していただくにあたり、佐久市の皆さんに役立つように、特に恵まれないお子さんに大工原さん自身の想いが伝わるような工夫をしてください、というお話の中で『大工原朝代記念基金』を創設しました。
  • アナウンサー
     
    こちらに大工原さんのお写真があります。佐久市中込のご出身、享年95歳で亡くなられてしまいましたが、やはり出身地に何とか今までの自分のお金を使って、佐久市に恩返しをして行きたいという気持ちのなか、1億円の寄付というのは大きな動きになりましたね。
  • 市長
     
    故郷佐久への想いを、晩年佐久市への想いを募らせていらっしゃったと聴いています。この『大工原朝代記念基金』の活用方法ですが、両親のいない児童、亡くなられたお父さん、亡くなられたお母さん、あるいはご両親がいない方もいます。そのお子さんに支援金の形で、小学校入学時と中学校入学時に5万円、高等学校入学時に10万円、高等学校卒業時に20万円の支援をします。加えて大工原さんの母校である中込小学校に、大工原朝代さんの記念図書コーナーを設ける準備を進めています。4月1日からこの制度がスタートします。大工原さんの想いをしっかり伝えていきたいと思っています。
  • アナウンサー
     
    間もなく新年度を迎えます。佐久市が大きく動いていく中でもやはり、世界最高健康都市、各医療機関に行う財政支援に関して、1つの病院完結型から地域での完結型に向けて佐久市の取り組みを、また佐久市ご出身の大工原朝代さんから1億円の寄付をいただいた、これに基づく教育基金の設立、以上2点を紹介しました。
     市長、間もなく平成27年度4月がスタートします。現在は議会も行われています。今回の議会に諮られた予算が、新佐久市誕生以降最大規模の501億円。佐久市においても非常に動きのある27年度になると思います。改めてこの新年度にかけるご自身の想いをお願いします。
  • 市長
     
    さまざまな形で変化を遂げている佐久市です。新幹線も延伸します。4月9日からは新しい佐久平浅間小学校もスタートします。これは佐久市発展の1つの大きな象徴的な出来事だと思います。お子さん、あるいは人口が増えている特徴を佐久市の中で持っています。いかに伸ばしていくかが必要です。一方で佐久市全体をみると人口が少し減少し始めています。故郷に私の友人や皆さんのお子さん、お孫さんが戻って来られる佐久市にしていくために、医療の充実、あるいは雇用を生み出すこと、暮らしやすい街、暮らしやすさを研ぎ澄ましていく、そんな平成27年にしたいと思っています。国が目指している『まち・ひと・しごと』地方創生という流れに乗って、佐久市の平成27年をスタートしたいと思います。
  • アナウンサー
     皆さんにとりまして名実共に実り多き春となりますように。今月もありがとうございました。
  • 市長
     ありがとうございました。

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