「佐久市農業祭2018(地産地消フェア)」、「友好都市物産と観光展」及び「佐久広域食肉流通センター祭 大お肉祭り」を開催しました
更新日:2018年11月27日
経済部長の茂原です。
11月10日(土曜日)に同時開催した「佐久市農業祭2018(地産地消フェア)」、「友好都市物産と観光展」及び「佐久広域食肉流通センター祭 大お肉祭り」について、その様子をご紹介します。
開会式の様子
会場の様子 完売続出の野菜等販売コーナー
当日は天気にも恵まれ、メインの農産物等の販売ブースでは、新鮮な白菜やキャベツなどが売り上げを伸ばし、また完売する品物も多く出ました。
試食コーナーでは行列ができました
新しい鯉料理「佐久鯉のおろし餡かけ」
佐久鯉を使った料理「佐久鯉のおろし餡かけ」は、切り身の鯉を油で揚げ、その上に大根おろしが入った餡かけをかけたもので、初めて食べる人も多く、佐久鯉の新しい魅力を知ったとの意見をいただきました。
佐久市産野菜のスープ
佐久市産のリーキ、キャベツ等を使ったスープは、野菜の旨みたっぷりの濃厚な味に、家庭でも作ってみたいとの意見を数多くいただきました。
米粉ミーセン配布の様子
佐久市産米粉を使ったミーセン(米粉で作った麺のこと)料理の試食では、ミーセンを知らない人も多く、その意外な美味しさに始めて触れ、ご家族に食べさせてあげたいと、販売ブースで購入されていく方も多くいらっしゃいました。
各種イベントコーナー
子ども向けイベントのサクベジリンピックは「玉入れ」が行われ、入ったボールの数に応じて農産物などの景品が手渡されました。口の形をした穴へねらいをすましてボールを投げている子どもたちはとても真剣で、見事入った時には全体から歓声が起こっていました。
そのほかにも、トラクターの展示やバルーンアート、営農相談コーナーで相談をしたり、カモミールティーの試飲をする様子が見られました。
同時開催 「友好都市物産と観光展」
同時開催イベント「友好都市物産と観光展」では、佐久市と交流のある11市町村に出展いただきました。焼きホタテ、早生みかん、赤いかの塩辛など、普段佐久市では手に入らない海の幸、山の幸が一堂にそろい、市民の人気を集めていました。
同時開催「佐久広域食肉流通センター祭 大お肉祭り」
大お肉祭り
精肉販売と地元産牛肉と米を使った「ハッシュドビーフ」の試食に、大行列ができました。
寒さを吹き飛ばす温かいハッシュドビーフに大勢の市民が舌鼓を打っていました。
天候に恵まれたこともあり、「佐久市農業祭2018(地産地消フェア)」、「友好都市物産と観光展」、「佐久広域食肉流通センター祭 大お肉祭り」は、約18,500人の方に来場いただき、昨年を大幅に上回る売り上げとなりました。
大勢の市民の皆様にご来場いただき、心より感謝を申し上げます。
