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水資源保全サミットが開催されました(平成25年10月5日)

更新日:2015年2月2日

環境部長の出沢丈夫です。

10月5日(土曜)に長野県佐久勤労者福祉センターにおいて、「水資源保全サミット」が開催されました。

このサミットは、水資源保全の重要性を全国に向けて発信することを目的に、全国の自治体に呼び掛け、この佐久の地にお集まりいただきました。

当日は、「地域の水は地域で守る」をテーマに、基調講演や基調報告がされ、パネルディスカッションでは、「皆の水をどう使うか」、「今、何をすべきなのか」といった点が議論されました。

ご来場いただいた方は、北海道から沖縄まで、全国から111団体、延べ845名の大勢の皆様で会場は満席となり立見も多く、モニターを設置した2階の会議室もほぼ満席になるほどの大盛況でした。

サミットでは、午前中に開催した首長会議において採択された共同宣言を、参加33団体と共に全国に向けて力強く発表いたしました。

今後は、共同宣言に基づき、地域の水を地域で守るため、全国の自治体と連携し、地域共有の貴重な財産である地下水等の保全の取り組みを全国に広げて参りたいと考えております。

水資源保全サミット実行委員会会長、栁田佐久市長あいさつ

栁田会長は開会式で、「地下水等を取り巻く様々なリスクへの対応は焦眉の急であり、基礎自治体の責務として、地域を越えて循環する地下水等を地域自らの力で守り、育むと同時に、有効活用していくことが肝要である」と、あいさつをされました。

水資源保全サミット開会式の写真

基調講演

開会式終了後、第1部として、公益財団法人、東京財団、上席研究員、平野秀樹氏による「消えていく日本の国土と水」の基調講演が行われました。

平野氏は、水資源を狙ったとも考えられる外国資本による北海道や長崎県、沖縄県等の土地買収の実態を報告し、土地制度に関する新たな法整備の必要性を訴えられました。

参加された方からは、「外国資本に買収される日本のことは聞いていたが、ここまで拡大しているとは驚きだった」、「講演により、国単位の問題を、自分たちの身近な問題として考えなければならないと痛感した」等といった感想が寄せられました。

基調講演の写真

基調報告

基調講演の後、栁田会長による「佐久地域の取り組みについて」の基調報告が行われました。

栁田会長からは、地下水が地域を越えて循環することから、周辺市町村と連携して関係条例を制定した事例を報告し、「地下水を「公水」と位置付け、地域の水を地域で守る取り組みを広げたい」と呼び掛けられました。

基調報告の写真

パネルディスカッション

休憩を挟んだ後、「豊かで清らかな水を守り、育むため、私たちがすべきこと」をテーマにパネルディスカッションが行われました。

パネラーには、北海道ニセコ町長の片山健也氏と鳥取県日南町長の増原聡氏、地元から佐久酒造協会理事長の荻原拓次氏と株式会社AOB慧央グループアルソア佐久ファクトリィ工場長の谷津良広氏をお招きし、モデレーターは、公益財団法人、東京財団、研究員兼政策プロデューサーの吉原祥子氏により、水資源を保全する立場と、利活用する立場から討論していただきました。

参加された方からは、「様々な立場からの話、意見等を聞かせていただいて良かった」、「全国的な取り組みを具体的に発表し、問題点を提起していただき、良い勉強になった」等といった感想が寄せられました。

パネルディスカッションの写真

共同宣言

パネルディスカッションの後、午前中開催した首長会議において採択された共同宣言を、参加33団体と共に全国に向けて力強く発表いたしました。

この共同宣言では、「地下水の取水と利用に関するルールづくり」、「地下水収支の把握」、「ネットワークの確立と情報の共有化」を、全国の自治体と共同で推進することとしております。

共同宣言の写真

特別講演

休憩後、第2部として、お茶の水女子大学名誉教授の藤原正彦氏による「日本のこれから、日本人のこれから」の特別講演が行われました。

藤原先生からは、日本人として進むべき方向など、示唆に富んだお話をお伺いし、参加された方から、「私は日本人の原点に戻った気がする。これから原点を大切に生きていきたい」、「日本人の真の心を思い起こす良い話だった。これから先の道が開けるよう感じた」等といった感想が寄せられました。

特別講演の写真

水資源保全サミット実行委員会副会長、栁田小諸市長、閉会あいさつ

閉会式で、栁田副会長は、「サミットで採択された共同宣言は、全国の基礎自治体が、一定の意思の下で協力して水資源の保全の全国展開を図ろうとする第一歩である。今後も、参加自治体と足並みを揃え、取り組みを継続することにより、水資源を保全する動きが、全国に広がることを期待する」とあいさつされました。

閉会の写真

まとめ

今回のサミットは、一年をかけて準備し、全国に向け大きなアピールをすることができました。

しかし、サミットの目的を達することができるかは、これからの活動にかかっています。

全国では、水や環境をテーマにいくつかの全国的な連携組織があります。

地域の水資源、ひいては日本の国土を守るためには、これらの活動とも協調していくことが必要であると感じました。

全国から予想を超える多くの皆様にご参加いただき、サミットを開催できたことは、大きな意義がありました。

大変ありがとうございました。

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