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39:佐久市の学校給食の基本方針について

更新日:2015年2月2日

意見:

 佐久市が掲げる学校給食の基本方針に沿って、それらを実現するには自校とセンターのどちらに優位性があるかについての認識をお尋ねします。

 【1】安全安心な給食の提供
 自校給食には「地元農家が学校に運んできた食材を使い、児童と日常的に会話を交わしている作り手が校内で作った給食を、作り手と顔を合わせながら受け取る安心感」があります。センターになると、受け室に置かれた給食を作り手と手と顔を合わせることもなく無人の棚から運び出すことになると思われますが、その点を自校給食に近づけるための取り組みは検討されていますか?

2014年3月28日

回答:

 【1】安全安心な給食の提供についてお答えします。
 各センターにおきましても、毎日の給食内容や食育に関する学校からの要望をお聞きし、様々な取り組みを行っております。
具体的に申し上げますと、栄養士・調理員が小中学校への学校訪問を行い、児童生徒の顔を直接見ながら一緒に給食を食べ、給食の量であったり、盛り付けや食べる際に食材が大きすぎないかなどの意見や感想を聞く機会を設けていますし、栄養士が学校へ伺い食育に関する授業を行ったりもしております。反対に児童生徒の皆さんに実際に給食センターに出向いて調理している現場を見ていただく見学なども実施しております。センターに来られない場合には、センターの紹介ビデオも作成しましたのでご活用いただければと思います。また、日々の「献立カレンダー」により作り手の気持ちを伝え、「給食れんらくぼ」により感想や意見を受け取れるようにしています。

佐久市教育委員会 学校給食課
2014年4月17日

意見:

 【2】食物アレルギーへの対応
 アレルギーの子を持つ親としてお尋ねします。自校給食で何より安心なのは「子どもと互いに顔も名前もアレルギ-状況も知り尽くしている栄養士が、同じ校内にいて、日常的に子どもに声もかけながら、食べ終わるまで同じ校内で責任を持って対応してくれる」ということです。センターで同じレベルの対応がしてもらえるのかが心配ですが、今と変わる点はあるのでしょうか?
 また、センターの栄養士さんの話では、日によっては個別対応ができず、毎月数回はグループ分けして除去(例えばアサリのアレルギーの子がエビもイカも除去されてしまう)という短所があるそうですが、そういったマイナス面はなぜ説明会などで市から積極的に保護者に説明されないのですか?当事者以外にとっては小さなことかもしれませんが、当事者には「アレルギー対応が全て」なのです。

2014年3月28日

回答:

 【2】食物アレルギーへの対応についてお答えします。
 南部センターにおきましては、平成25年度よりアレルギー対応食専用の調理室を増築し、10月から本格的にアレルギー対応食の提供を始めました。佐久城山小学校学校給食が南部センターへ移行となりましてもアレルギー対応食の提供は十分対応可能と考えております。
なお、南部センターでは専任の栄養士と調理員を配置し、一般食とは明確に区分された調理室でアレルギー対応食だけに専門に対応しております。提供にあたりましては、保護者、学校、センター栄養士で面談を行い実施し、変更がある場合も連携を取って安心・安全な対応を行っております。アレルギー提供食については毎食担任と連絡表にて連絡を取り合い提供しています。
自校給食とまったく同じ対応という訳にはいきませんが、南部センターにおきましても三者が密接な連絡を取り合って、安全・安心な給食提供に努めておりますので、ご理解をお願いいたします。

佐久市教育委員会 学校給食課
2014年4月17日

意見:

 【3】地産地消の推進
 城山小の給食に野菜を納めている地元農家としてお尋ねします。地産地消で大切なのは「地元食材の使用率」だけではなく、「顔が見える関係」がより重要だと思います。学校を訪ねると「今日の小松菜、おいしかったよ!」などと何人もの子が声をかけてきます。「畑と自分の食卓がつながっている」ことを実感するためには、自校給食の環境にまさるものはないのではないでしょうか?
センターでも、そのような実感を持たせる取り組みはされていると思いますが、具体的にいくつかお教えてください。
 また、センターに納める食材の量は、現在の自校給食の約8倍になります。うちは子どもたちのために農薬を使わずに野菜を育てていますが、8倍ではほとんどの野菜は納められません。かといって他の農家の野菜と混ぜて使われてしまうのでは無農薬で納める意味がないので取引はお断りせざるを得ません。経営的にはあってもなくても全く影響のない少量の取引ですが、気持ちの中ではとても大切にしている「取引先」です。市としては、うちのような思いで子どもたちのために安心な野菜や卵を納めている農家との取引は途絶えてもやむをえないとお考えですか?または、今後も小ロットで同様に納められるような方策を検討されていますか?

2014年3月28日

回答:

 【3】地産地消の推進についてお答えします。
 学校給食における地産地消の推進につきましては、地域で採れた農産物をできるだけ学校給食に使用してまいりたいと考えております。この実現のためには、価格や数量確保、規格の統一等、いくつかの課題があるところでございますが、これらの課題につきましては一つずつ整理しながら地産地消の推進が図られるよう努めてまいりたいと考えております。
 平成25年9月、10月には地元農業の活性化や食育の一環として地産地消を推進し安心で安全な地元食材を積極的に利用するため強化月間として取り組みをいたしました。
 また、地域の農業の発展と、子ども達への地元食材に対する食育の推進を目的として、浅科、望月地区では、学校給食応援団(仮称)として学校給食に対する協力農家を募集し地産地消を推進するための農政部門の事業と連携して、現在取り組みを始めたところでございます。
 なお、平成26年2月には、佐久城山小学校給食の食材納入業者の皆様に、引き続きご協力いただけますよう、南部センター移行に伴う食材の納入について、今までの数量程度であっても納入できるよう検討している旨ご説明をさせていただきました。

佐久市教育委員会 学校給食課
2014年4月17日

意見:

 【4】食育の推進
 食育で大切なのは「年数回のイベント」ではなく、「日常的に顔が見える関係」だと思います。
例えば自校給食の栄養士は2週間続けて同じクラスで子どもと一緒に自分が作った給食を食べます。それ以外にも、会おうと思えば毎日会える、廊下でも職員室でも自然に顔が見られるのです。
センターの栄養士さんも一生懸命に学校訪問をされているのを知っていますが、児童生徒からみれば年に数回のことです。
日常的に会っている人に自然に湧き出る気持ちから「ありがとう」と言える自校給食と、「イベント時に観念として感謝の心を学ぶ」センター。この違いは大きいと思うのですが、食育や教育の環境として自校給食の方が優っているとは思われませんか?

2014年3月28日

回答:

 【4】食育の推進についてお答えします。
 各センターにおきましては、毎日の給食内容や食育に関する学校からの要望をお聞きし、様々な取り組みを行っております。
具体的に申し上げますと、栄養士・調理員が小中学校への学校訪問を行い、児童生徒の顔を直接見ながら一緒に給食を食べ、給食の量であったり、盛り付けや食べる際に食材が大きすぎないかなどの意見や感想を聞く機会を設けていますし、栄養士が学校へ伺い食育に関する授業を行ったりもしております。反対に児童生徒の皆さんに実際に給食センターに出向いて調理している現場を見ていただく見学なども実施しております。センターに来られない場合には、センターの紹介ビデオも作成しましたのでご活用いただければと思います。また、日々の「献立カレンダー」により作り手の気持ちを伝え、「給食れんらくぼ」により感想や意見を受け取れるようにしています。自校給食と全く同じ対応という訳にはいきませんが、センター給食になっても食育の大切さを子ども達に伝え、更に食育を推進してまいりたいと考えております。

佐久市教育委員会 学校給食課
2014年4月17日

意見:

 【5】総括
 安心安全、アレルギー、地産地消、食育といったどの観点においても、自校給食の最大の特長である「顔が見える関係」が大切なのではないでしょうか?「若者のコミュニケーション能力の育成」が現在の教育上の重要課題であるのなら、なおさらです。城山小だけではなく全国の多くの保護者、教育関係者が「教育面ではセンターより自校が優れている」としている理由も、そこなのです。だからこそ、具体的な根拠を挙げずに「自校とセンターは何ら変わりない」と繰り返す佐久市の進め方に保護者は納得できないのです。佐久市のように「自校とセンターは何ら変わりない」「コストもメリットも検討せずに決めた基本方針に従う」という理屈でセンター化を進めている自治体は寡聞にして知りませんが、市教委で把握されているところはありますか?
また、多くの自治体は自校式の優位性を認めながら「コスト面の事情」などを挙げていますが、佐久市はなぜそのような説明ができないのですか?

2014年3月28日

回答:

 【5】総括についてお答えします。
 これまで、佐久市の学校給食は、平成17年の4市町村合併以前から、佐久城山小学校以外の全ての小中学校の給食は、共同調理方式で運営してきております。小中学校の建設におきましても、この共同調理場方式を基本として、建物の建設を行ってきております。また、これまで長年にわたり共同調理方式により、給食提供を行ってきている他の市内各小中学校において、安全・安心でおいしい給食がされております。センター方式で給食提供を行っている市内の他の小中学校の子どもたちが自校給食で提供している佐久城山小学校の子どもたちに比べて、何ら劣っているとは思いません。市内すべての小中学校の児童生徒の皆さんは、おいしい給食を提供できていると考えております。こうしたことから、佐久市の基本方針である共同調理方式を基本に、学校給食の安定的な運営を考えて、設備の整っている南部センターへの移行が妥当であると判断しております。

佐久市教育委員会 学校給食課
2014年4月17日

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