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17:東の夢集会(ひがしのゆめしゅうかい)

更新日:2015年2月2日

意見:

 旧志賀牧場キャンプ場(バンガロー等)の解体計画を聞き、寂しさと一抹の不安を感じる。この施設は昭和29年頃のスタートと聞いているが、佐久市の東部地区に住む私達には、小学校時代からの大切な思い出の場所でもある。
 佐久市は佐久盆地の中心から東西南北どの方向にも自然豊かな高原が広がり、人の流れがある。西は望月から蓼科高原、松本諏訪へ、南は南佐久郡を経由して八ヶ岳高原から清里山梨へ、北には北佐久郡を経由して御代田軽井沢、浅間高原へとつながっている。東はどうだろうか。東方面は他の方向に比べ比較的人の流れが少ない地域である。そこには行き止まり的な感覚と集客の核となるものが無いことが言えよう。幹線としては内山地区から群馬県へのルートがあるが、通過するのみの幹線となっている。
 東地区には香坂、駒込、内山地区から内山牧場を経て神津牧場、群馬県への動線がある。しかしこの動線上に核となるもの(史跡、旧跡、観光資源等)が佐久市側に見当たらないのが現状であり、このことによって佐久市の他の方角の地域との様々な格差が生まれているように感じる。
 さて、この様な中、旧志賀牧場のキャンプ場が以前から閉鎖されていて、今回は建物の全面解体の計画となっている。前述のように、資源の少ない東地区からまた一つ何かが消えていくことに一抹の不安を感じるのは私だけであろうか。解体後の活用等についての協議は進んでいるのであろうか。・・・などと心配になる。
 人の流れや集客を考えたとき、東地域以外の方向は人の流れに目的と段階があるように思える。たとえばホップ、ステップ、ジャンプのような段階である。しかし東地域には真ん中のステップ部分が欠落していて最終目的のジャンプに直接向かってしまう事に課題があるように感じる。このことが少ない人の流れを更に少なくしているのではなかろうか。では、ステップ部分に何があれば他の方向と同じような人の流れが出来るだろうかと考えれば、まず幹線道路である。内山峠の国道を除いて香坂、駒込のルートは集落の奥に行くと、車一台がやっと通れるような道路となってしまう。しかし、道路を整備するには、人の流れ(交通量)が見込まれなければ多額の費用を投じる価値が無い。そこで、前述のステップ部分の核となるものが必要となるわけであるが、この地域には大きな湖水や史跡、旧跡などが見当たらない。あるのは自然だけである。この自然を中心に集客できないだろうか。
 「都会の喧騒を離れ自然に親しむ」と言う言葉があるが、今や喧騒は都会だけのものではないと感じる。デジタル化による合理主義が私達の毎日を支配していて、佐久に住む私達も現実を離れ癒しの空間に身を置きたいと思う時代である。特に未来を担う子供たちにこの癒しの感覚を早いうちから身に着けることが、将来に渡って精神的な安定をもたらすことになると感じている。今の私たちを見ても精神的な安定はとても重要視されている。
 さて、「自然」の定義はどうだろうか。自然とは、人の手が入らず、人がいない事であろう。そうすると自然を売り物にして集客することは、自然ではなくなり相反関係に当たる。・・・ここが思案のしどころである。
 自然を主題とした時、自然を・・・見る、感じる、触れる、体験する、味わう、などが上げられる。旧志賀牧場のキャンプ場はこれらを網羅できる環境であったが現状の様な状況である。では今これらの他に何が必要であろうか。その足りない何かを探すことから始めよう。
 「何か」を探すに当たって、現実性の有無ではなく思いつくことの列記から始めたい。

  • 自然の中でスポーツを楽しめる環境の整備:小規模な屋外サッカー場+インドア運動場を設けた宿泊型のスポーツ施設。(青少年、子供たちをターゲット)
  • 自然を「体験」する環境整備:志賀牧場から内山牧場~物見山~八風山などへのハイキングやミニ登山の提案(手軽な登山・子供たち参加の登山・高齢期の登山、遊歩道)
  • 温泉を新規に掘り通年で運営できる温泉施設の整備(保養、リハビリ、娯楽等)
  • 自然の中の研修施設(各種セミナー、勉強会、俳句会、森林浴、動植物観察会、星観測会、心のカウンセリング)
  • 自然の中にある音楽施設:屋内施設と屋外施設を設けアマチュアからプロの練習施設やミニイベント施設(高原のコンサートホール:定期的な音楽会の開催、ロックフェスティバル、フォークジャンボリー)
  • 森の中にある美術館:佐久市立近代美術館のサテライト機能を森の中に設ける。
  • 高原にあるマレットゴルフ場、パターゴルフ場:中高年の集客
  • 自然食の提供:高原野菜や山菜を活用したレストランの営業
  • 県産材を活用した貸別荘群の整備:家族で楽しめる週末の家、ログキャビン、山小屋、山荘体験など(家族の絆、友人との絆・・・)
  • 美術、芸術体験:焼き物、窯、創作体験、美大生を対象にした夏季講座
  • 子供たちの自然の遊び場:自然のジャングルジム、草スライダー、アスレチック、虫取り、秘密基地作り
  • 空中散歩 眺望(関東平野、アルプス):志賀牧場から物見山へのロープーウエイ

 この様に現実性を無視すれば沢山の思い付きがでる。この思い付きこそ発想の転換につながる第一歩であると思う。
そこで、この思い付きを集めるための集まり「東の夢集会」を開催して、特に子供たちから多くの思い付きを出してもらうのはどうだろうか。
大人である私の思い付きは前述の様な「硬い思い付き」になってしまう。子供たちの目線から発信されるものは「柔らかい思い付き」であろう、この柔らかさが無いと本当の発想の転換は期待できない。
集客の原則は「子供たちを集めろ」だと思う。そしてその企画は子供たちが面白い。

2014年10月6日

回答:

 平素、佐久市観光事業に対し、格別なるご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。
 旧志賀牧場キャンプ場につきましては、昭和26年に旧志賀村が開設し、バンガロー、炊事場、トイレ等を備えた佐久地方では先駆けのキャンプ場として、小中学校の林間学校等をはじめ多くの皆様に利用されてまいりました。
 しかし、利用者のニーズの多様化や近隣の同様施設にありますこと等の理由から利用者数が大幅に減少し、平成19年3月31日をもって、施設の閉鎖に至った次第であります。
 既に廃止されております観光施設の整理は、市内に数箇所ございますことから、計画的に実施しており、旧志賀牧場キャンプ場につきましては、今年度取壊す予定となっております。
 旧志賀牧場キャンプ場解体後の利活用については、観光面以外の活用を含め、検討委員会で協議されることとなりますが、頂きました、子供達の目線からの柔軟な発想は、佐久市全体の観光振興に役立つものであり、今後の観光施策全般の参考とさせて頂きたいと考えております。

観光交流推進課 観光施設係
2014年10月21日

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