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1 緑や自然を生かしたまちづくりについて

更新日:2022年2月15日

質問者:佐久長聖中学校 平山 愛香(ひらやま あいか)さん

 佐久市は緑が比較的多いまちですが、それがまちづくりに十分に活かされているとはいえません。「佐久平駅南地区まちなみ整備方針」について、緑や自然をさらに活かし、世代を超えた市民が交流できるようにするための提案があります。1つは、木々や花に接する空間を所々に作ること。2つめは、月に数回の定期的な朝市を開催し、新鮮な野菜や果物、花などが手に入るようにすること。3つめは、歩道やガードレールに環境にやさしい自然素材を使うこと。こうした取り組みで、幅広い年齢層が交流でき、今以上に健康長寿のまちになると思います。

答弁者:市長

 
佐久長聖中学校 平山 愛香さんからの「緑や自然を生かしたまちづくりについて」の質問に、お答えいたします。
佐久市の玄関口であります佐久平駅から1km圏内の佐久平駅南地区では、現在、土地所有者の皆さんが造成工事を進めており、市も幹線道路等の工事を行い、新たな市街地づくりを進めております。
この市街地の整備にあたり、市民の皆さんがいつまでも佐久市に暮らし続けたいと思う豊かな景観をつくることは重要な取り組みと考え、「佐久平駅南地区まちなみ整備方針」を策定し公共施設の設計へ反映しております。
 ご質問の1点目「木々や花に接する空間を所々に作ること」につきましては、6.5mの広い幅の歩道に、所々植樹桝を設置し、街路樹や草花を植える計画としています。また、地区内に整備する公園にも木々や花を楽しめる空間の整備を計画しております。
 2点目の「月に数回の定期的な朝市を開催し、新鮮な野菜や果物、花などが手に入るようにすること」につきましては、整備する予定の広場において、朝市やマルシェなどを含めたイベントができるように考えているので、利用していただければと考えております。
 3点目の「歩道やガードレールに環境にやさしい自然素材を使うこと」につきましては、維持管理のことも考え、道路の材質を選んでおり、自然素材を使うことは難しいのですが、歩道に設置するベンチはリサイクルの木材を使う計画としております。
今後も、平山 愛香さんのおっしゃる幅広い年齢層が交流できるよう、健康長寿につながるまちづくりをすすめてまいります。

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