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11.交通弱者対策

更新日:2015年5月15日

交通弱者対策

・公共バス、観光地を巡るバスをもっと充実させる。
・クルマ社会の佐久では観光に来ても、移動手段がレンタカーに限られ、観光地を巡りにくい環境であると感じている。

検討結果

 市内の公共バスは、平成23年3月に策定した佐久市生活交通ネットワーク計画に基づき運行体系の再構築を図り、平成24年10月1日から運行を開始していますが、この計画の策定に当たっては、平成17年から平成22年の公共交通の利用実態調査などを踏まえ検討を重ねています。これらの調査によると、この6年間で公共バスの利用客数は全体で約2割減少していたことに加え、バス運行事業者がバス路線の廃止を申し出るなど、公共バス路線の存続が危ぶまれる状況にあることが窺えました。
 このような情勢を踏まえ、公共バス路線を存続させるため、通勤通学のための運行便は最低限確保し、利用客が極端に少ない昼間に運行する便を減便する等の方針により、現在の運行体系を構築しているため、「乗りたいときに乗れるバスがない。」といったご意見をお持ちの皆様には、ご不便をおかけしているものと思います。
 また、ここ約2年間の利用実態では、1便平均乗車人員が1人未満の便が多数存在し、今年10月以降これらの便を運休あるいは減便し、需要が見込まれる便の増便を行うなどの見直しを行っています。市ではこれまで、利用者に対する乗車ヒアリング、全市民対象の公共交通に関するアンケート調査、総合病院等の主要施設利用者に対するアンケート調査を行い、利用者のニーズを把握するとともに、便ごとの乗客数を調査検証するなどして、需要が見込まれる便の増便等平成24年10月以降、運行ダイヤや路線の改正を4回行い、今後も引き続き見直しと改正を行っていくこととしていますが、全ての皆様のご要望に応じることができないことを、ご理解いただきますようお願いします。
 また、市内の公共バスは、通学をはじめとした日常生活において、自家用車など自らの移動手段を持たない皆様を主体として構築させていただき、観光で訪れる皆様に利用していただくには、ルート・便数等適していない環境となっています。ご要望にあります、観光振興に配慮した公共バスを充実させるためには、まずは、土日休日の運行が必要であろうと考えます。土日休日の運行に関しましては、市が運行を支援している市内巡回バスなどは、利用者が極端に少ないという理由で、平成17年以前から行っていませんし、バス運行事業者の自主路線「佐久上田線」についても、本年9月末までは土日休日の運行を行っていたところ、利用客が極端に少なく採算が見込めないことから、本年10月以降土日休日の運行を休止したところであります。また、平成25年度に実施した全市民対象の公共交通に関するアンケート調査の結果、公共交通をほとんど利用しないという方の移動手段に関する質問に対し、87%の方が自家用車を利用しているとの回答があり、多くの方が自家用車を移動手段として選択している現状にありました。
 このような、バス運行事業者の動向と市民の皆様のニーズ、年々減少傾向にある公共バス利用者の実態を踏まえますと、土日休日における運行は、財政的にもバス路線の存続に悪影響を及ぼす可能性が潜み、慎重に判断する必要があると考えています。ルートにつきましても生活路線としての位置付けから、観光ルートに特化した路線設置は、難しい状況です。
 観光地を巡る公共バスの運行については、直ちにご要望に応じることはできませんが、新たな公共交通利用者拡大のためのご意見として、承らせていただきます。
(生活環境課)

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