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18.第一次佐久市総合計画後期基本計画について

更新日:2015年5月18日

第一次佐久市総合計画後期基本計画について

 第一次佐久市総合計画は、平成19年度を初年度とし、平成19年度~平成28年度までの10年間について、将来に向けてのまちづくりの基本理念と目指すべき将来都市像を明確にした基本構想の実現するために、具体的施策の方向を示す基本計画が作成されています。
 今回の後期基本計画の作成にあたって、疑問点があります。
 それは、後期基本計画の「前期の主な取り組み」、「現状と課題」、「後期の主な取り組み」と「目標」、「チャレンジ!!」の構成になっています。
 これを、「現状と課題」は「前期の結果と課題」とし、「目標」は平成18年度の数値、現状値、目標値を挙げ、「前期の主な取り組み」をした結果、平成18年度の数値と現状値との増減を指摘し、今後5年間は具体的にどう取り組んでいくかを掲げるべきではなかったでしょうか。
 例えば、環境衛生のごみの排出量の取り組みは、「ポイ捨て等防止及ぶ環境美化に関する条例」の施行や「ポイ捨てのない、清潔で美しい都市宣言」を行うなど、ごみの適正処理を図るための啓発を行った結果、人口10万から50万人の都市の中で平成21年度には全国4位から3位になった。平成18年度のごみの排出量28,654tから、平成21年度は26,680tに減少した。後期の取り組みとしては、長野県レジ袋削減スクラム運動の普及やマイバック持参の啓発を行うなどして、目標値を家庭系及び事業系ごみの排出量を24,261tと具体的に計画していることはすばらしいと思います。
 一方、行財政のうち市税収納率(現年課税分)については疑問が残ります。前期の主な取り組みとして「市税の公正公平な課税と納税の利便性向上のためコンビニ収納を導入するとともに、長野県地方税滞納整理機構との連携による収納率の向上など自主財源である市税の確保に努めました。」とし、現状と課題に「新たな収納率の向上対策を検討する必要があります。」を掲げ、後期の主な取り組みについて、「納税意識の高揚と収納率の向上を図ります。」とし、平成22年度97.25%の現状値から目標を100%に掲げています。
 しかしながら、平成18年度の市税収納率については97.1%であり、平成22年度は0.1ポイント増加していますが、繰越分を含めると88.5%から0.6ポイント減少しています。「市税の確保に努めました。」とありますが、全体の収納率が下がっています。課題に「新たな収納率の向上対策を検討する必要があります。」といいながら具体性がなく、後期の取り組みとしてどうやって「収納率の向上を図る」のか不明であり、どうして後期の目標値が100%になるのか疑問です。
(まとめ)
 第一次佐久市総合計画は、多方面にわたっています。それぞれの分野で目標に向かって努力していることは十分理解できます。数値化できる分野とできない分野があるかと思いますが、数値化できる分野の目標値の数字に説得力がないと意味がないと思います。
 市税収納率のほか、国民健康保険税収納率、下水道使用料収納率なども100%の目標を掲げていますが、これは5年度のことなのでしょうか。(それとも、第二次、第三次と計画される永久のテーマなのでしょうか。)
 前期5年間の実績を分析し、問題点、改善点、今後なすべきことを具体的に検討して頂きたい。それが、市長の後期基本計画の作成にあたっての「本計画では各施策に目標を掲げ、その進捗管理を行い市民の皆様にも公表し、すべての市民が納得できるまちづくり」になると思います。
「効果的な施策の追求、あるいは新たな課題への対応などに、果敢にチャレンジ」して頂きたい。

検討結果

 第一次佐久市総合計画は、平成19年度を初年度とし、平成28年度までの10年間の計画となっていますが、社会経済情勢の変化に対応するため、平成24年度からの5年間を後期として、後期基本計画を策定しています。
 この後期基本計画では、現状と課題を踏まえ、後期期間に実施する主な取組を記載し、本市において初めて具体的な数値目標を設定することにより、可能な限り目標の明確化と成果指標の数値化を図っています。
 ご意見いただきました「過去の実績や現状値を把握分析し、問題点や改善点を洗い出して、今後なすべきことを具体的に検討すること」、「説得力のある数値目標」については、ご指摘のとおりと考えています。
 また、現在掲げている目標が、各施策分野の全ての進捗を表し、管理しているものでもありませんので、全ての分野において適切な目標として数値化できるかの検討も必要となります。
 さらに、後期基本計画の進行管理については、佐久市総合計画審議会において評価いただいているところですが、その中で、目標の達成度合いの分析内容、評価の方法についてもご指摘いただいている面もあります。
 これらのことから、今後、予定している第二次総合計画の策定におきましては、ご提案いただきましたご意見を参考とさせていただき、「効果的な施策の追求、新たな課題への対応などに、果敢にチャレンジ」していきたいと考えています。
(企画課)

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