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17.新ごみ焼却施設に関わる「余熱温水利用施設」

更新日:2015年2月2日

新ごみ焼却施設に関わる「余熱温水利用施設」について

 計画では北パラダに建設。ゴミ焼却の時に出る熱でお湯を沸かす「余熱温水施設」は、他の行政でも一般的にとられています。
 多くの行政を分析して分かったことの一つに、温水確保のためにごみの「量」が常に一定量必要なことでした。ごみの量を減らすのは社会的課題なのに、一定量確保のためにごみを増やさねばならない自己矛盾がありました。また、一定量ごみの量が集まらないと重油利用をされており、これも問題でした。
 現焼却施設のように、一般的にはすぐ近くに「余熱温水利用施設」です。2.5キロの断熱配管設備はかなりの経費を要し、かつ劣化に伴う定期交換が必要。地震を始め自然災害等の故障の可能性があり、県下でも指折りの厳寒地のため沸かし直しの経費も増えます。
 提案ですが、余熱配管システムではなく平根地区に単独の「入浴施設」建設はいかがでしょうか。
 燃料は、佐久地域に圧倒的に多い唐松材を中心とした活用です。高度経済成長時代は活用されたが、現在の唐松状況は厄介物です。(節は多く曲がりやすいので建築に向かず、伐採されたまま放置が多い。)
 私宅では、4年前から唐松も燃やせる薪ストーブに切り替えました。販売店では、薪を恒常的に確保するための会を立ち上げPRしました。そうしたら、あちこちから伐採されたままになっている唐松を何とか使って欲しい(もちろん無料)との声が寄せられています。民間だけでなく、ある市から数町歩に及ぶ市有林の申し出もあります。
 我が家にも、近所をはじめ数ヶ所から伐採唐松の依頼が寄せられており、また建築業者から昔のように廃材を簡単に燃やせなくなったからストーブで燃やして欲しい等も幾つかあり要望に応えきれない状況です。
 重油のように簡便さはなく手間はかかりますが、唐松等燃やす材料は豊富にあることと共に人助けにもなります。また、山を守り環境を守る活動に繋がります。更に、薪が燃料になれば市民が自発的に軽トラック等で運んでくれるというボランティアが進み、市民活動の発展にも繋がり市全体の活性化にもなります。
 旧臼田町のごみ堆肥化も、全国でも珍しい取り組みでしたので当初は大変でした。職員の粘り強い姿勢と住民の協力によって見事に成功させ、先進地となっている実績が佐久市にはあり、誇りです。
 「薪ストーブ入浴施設」は簡単ではないかもしれませんがやるだけの価値があり、佐久市らしさの発展になります。ご検討をいただけますようお願い致します。

検討結果

 平根地区において、新クリーンセンターを受け入れていただくことに対する、必要な地元条件整備として、また、森林セラピーと連携した市民の健康づくりや、観光拠点としての平尾山公園の魅力づくりにつなげるための施設と位置付けており、昨年度、施設設備の方向性について、基本構想をとりまとめたところです。
 当初、温浴施設の必要とするエネルギーは、2.5km離れた新クリーンセンターからの余熱利用が有力でしたが、構想策定にあたり、専門的見地から検証をいただく中では、計画するごみ量から発生する熱量で十分対応できることや、温水の保温など、技術的には支障はないものの、圧送のためのポンプアップ施設の配置が必要となるなど、建設コストがかかることや供給ラインの安全性確保など、メンテナンスの面からもいくつかの課題が指摘されているところです。
 このことから、今年度を目途に策定を進めます「施設整備基本計画」の中では、ご提案いただいております、新クリーンセンターからの余熱に頼らない温浴施設(温泉掘削を含む)の建設も選択肢に、総合的に検討した上で、その方向性をお示ししていきたいと考えています。
 次にカラマツ材を活用した「薪ストーブ入浴施設」については、施設で必要となる全ての熱量を「薪ストーブ」で賄うことは、大規模な設備の設置や、大量の薪の安定供給、化石燃料と比較した場合のコストの問題など難しい面がありますが、山を守り、また、環境を守るという観点で、施設暖房などでの活用ができないかなど、貴重なご意見として参考とさせていただきたいと存じます。 (新クリーンセンター整備推進室)

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