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古文書調査報告書ができました

更新日:2018年3月29日

当館所蔵の古文書の内容を紹介するものです

 当館は6万点にのぼる古文書(こもんじょ)を収蔵していますが、その内容、またそれらから解ったことを広く紹介するため、平成19年度(20年3月)より「五郎兵衛記念館・古文書調査報告書」を刊行しています。
 また第7集からは史料紹介として、「五郎兵衛新田古文書目録」第3集(1)の「用水・普請」に分類された文書を目録順に、筆字を現代の私たちに読める文字(常用漢字など)に改めて(翻刻)、なるべく文書の体裁を残しながら、紹介しています。

第11集ができました

 第11集の文書は、時代もそろそろ明治という頃のものです。五郎兵衛用水の破損・修復に係ること、千曲川に掛かる橋をめぐることなど、以前から続いてきた苦労の様子がわかります。
 またこの当時、旧浅科地域の一部では山からの沢水などを溜池に貯めておいて、田水にとして使っていましたが、周辺の村がそうした溜池より上流側に新しく溜池と作り始めたことから、村対村の争いが生じてしまいます。
 第11集の後半は、この争いをめぐっての文書が中心となりますが、現在のような水道施設のなかった時代の水の貴重さが、認められた文字の一つ一つから伝わってくるようです。

報告書

どこで読める?

市内の図書館、公民館、支所にもありますが、一部500円でお分けしております。
五郎兵衛記念館(0267-58-3118)へお問い合わせください。

五郎兵衛記念館の刊行物

刊行物

この他、五郎兵衛記念館では所蔵の古文書からわかったことを冊子にまとめています。
「浅科村の歴史」として刊行したもので、以下の通りです。
(1)「和宮の通行 中山道・八幡宿」
(2)「川越しものがたり 中山道千曲川」
(3)「大池の浚御普請」
(4)「中津村に塩名田節さんざめいて 明治・大正・昭和の風景」
(5)「草相撲が盛んだったころ 祭礼相撲の周辺」
(6)「明治初期の五郎兵衛用水分流権裁判」
(7)「幕末に八幡宿の百姓が生産した硝石」(品切れ)
(8)「五郎兵衛新田宗門改帳の研究」
また「浅科村資料」として
「桑山村名主市之丞の日記」(全4冊)があります。
一冊1,500円、(8)と「市之丞日記」は一冊2,000円でお分けしています。

お問い合わせ

社会教育部 文化振興課
電話:0267-62-5535(文化振興・文化施設係)、0267-63-5321(文化財保護・文化財調査係)
ファクス:0267-64-6132(文化振興・文化施設係)、0267-63-5322(文化財保護・文化財調査係)

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