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五郎兵衛記念館トピックス

更新日:2020年4月4日

令和2年度

海外情報誌ARDECに寄稿

 五郎兵衛用水は「世界かんがい施設遺産」に登録されていますが、五郎兵衛記念館の登録への道のりとその後の取り組み、また登録後の地域振興への貢献について、(一般財団法人)日本水土総合研究所発行の海外情報誌へ寄稿し、世界へ発信されました。
 この「ARDEC」(アルデック)は、日本水土総合研究所が発行している農業農村開発にかかる情報発信を目的としています。
 世界の農業農村開発に関心のある一般の方、大学、高校、関係機関(農水省、都道府県)、関係団体(土地連、土地改良区、農協等)などの1,300個所に、約3,000部が配布されています。

平成30年度

企画展を3月に開催しました。==「郷土を築いて来た祖先たち」-「佐久の日」にちなみ==

3月1日から10日まで「佐久の日」の企画展示として「郷土を築いて来た祖先たち」をテーマに当記念館所蔵の貴重な古文書群から協働・共助の祖先の行いを古文書や再現模型を利用し展示しました。

佐久ならではの困難な課題

 その一つが中山道最大の難所である千曲川往還橋です。日本一の大河・千曲川(信濃川)を越えるこの橋は、当館の古文書によると江戸時代に83回も増水により流されています。中山道が通れなくなることは旅客、物流、通信等の国内の幹線を停滞させてしまします。ですから橋の復旧を急がねばなりません。この緊急の再架橋工事にあたったのが、佐久平の130の村々です。天領、諸藩、旗本領を問わず総がかりで、3万人もの人の出役で復旧させた橋を絵図や模型を利用し展示いたしました。
 もう一つ、佐久平の川西地方は河岸段丘の上に形成された農村のため水田のかんがいに大変苦労しました。御牧原では400か所の溜池、また佐久の4大用水の内の五郎兵衛、八重原、塩沢という3つの用水が開発されています。農民というと”我田引水”との言葉が浮かぶようですが、ここ佐久平では、表土の流入で湛水能力が失われる溜池を守るために、受益者だけなく小諸藩、岩村田藩の垣根を超えた南北佐久郡の1万6千人もの人々が浚渫作業にあたりました。この協働の作業の歴史を文書や模型の展示でお伝えしました。

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お問い合わせ

社会教育部 文化振興課
電話:文化振興・文化施設係:0267-62-5535  文化財保護・文化財調査係:0267-63-5321
ファックス:文化振興・文化施設係:0267-64-6132  文化財保護・文化財調査係:0267-63-5322

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