熱中症を予防しよう!
更新日:2018年8月9日
熱中症対策について
熱中症とは
熱中症は、高温多湿な環境で体内の水分バランスが崩れ、体温の調整機能がうまく働かないことにより生じます。
熱中症にならないように、次の事項に留意するようにしてください。
- こまめに水分を補給しましょう。
- 外出時には日傘や帽子をかぶり、直射日光を避けましょう。
- クーラー、扇風機、すだれ等で室温を調節しましょう。
- 吸水性、通気性の良い衣類を選びましょう。
- 体調が万全でない時には、無理をしないようにしましょう。
熱中症の応急処置
- 風通しの良い日陰や涼しい場所に避難しましょう。
- 衣類を緩めて体を楽にし、体を冷やします。
- スポーツドリンクなどで水分や塩分を補給しましょう。
意識がもうろうとしている等の意識障害がある時や、自力で水分摂取出来ない時は、すぐに医療機関を受診してください。また意識障害がなくても、頭痛・吐き気・脱力感当があれば、早めに受診した方が安全です。
暑さの感じ方は人により異なります。一人ひとりが周囲の人にも気を配り、熱中症予防を呼びかけましょう。
また、環境省が開設している熱中症予防情報サイトでは、熱中症の目安となる暑さ指数や熱中症の対処方法が掲載されておりますので、参考にしてください。
お問い合わせ
市民健康部 健康づくり推進課
電話:0267-62-3196(健診)、0267-62-3527(予防)、0267-62-3189(健康相談)、0267-63-3781(口腔歯科) 、0267-62-3524(医療政策)
ファクス:0267-64-1157
