新型コロナウイルス感染症対策本部について
更新日:2022年1月26日
新型コロナウイルス感染症について、庁内関係機関が相互に連絡調整を図り、総合的な対策を迅速に推進することを目的として、令和2年2月14日に「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置しました。
市民の皆様には、市のホームページや公的な機関などが発表する信頼できる情報を入手され、冷静な判断と落ち着いた対応をお願いいたします。
第16回(令和4年1月26日開催)
「まん延防止等重点措置」の適用について
全国的に新型コロナウイルス・オミクロン株が猛威を振るっている中、長野県においても新規陽性者が過去に経験のない規模で増加しています。
入院者数の増加による医療のひっ迫を避け、療養者、濃厚接触者の増加による社会機能の停滞を防ぐため、1月27日から2月20日までの間、長野県全域を感染警戒レベルを6とし、新型インフルエンザ等特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」が発出されました。
佐久圏域及び市内の感染状況等について
新規陽性者数の増加が顕著にみられている。1月19日~1月25日までの直近1週間の陽性者は、佐久市71名、佐久圏域192名。人口10万人当たりでは、佐久市72.3人、佐久圏域93.93人となった。
各対策部の対応について
- まん延防止等重点措置適用時における各対策部における事業・所管施設の対応について確認。
その他
- 新型コロナウイルスワクチン接種について
3回目接種進行状況
- 医療体制について
第15回(令和4年1月14日開催)
佐久圏域及び市内の感染状況等について
1月13日に、全県の感染警戒レベルが4に引き上げられ、医療警報(新型コロナウイルス特別警報1)が発出されました。
年末年始以降、新規陽性者数が急速に増加。1月7日~1月13日までの直近1週間の陽性者は、佐久市26名、佐久圏域69名。人口10万人当たりでは、佐久市26.48人、佐久圏域33.75人となった。
全国的にオミクロン株による新規陽性者が急速に増加しているため、さらなる感染拡大防止に取り組んでいく必要がある。
各対策部の対応について
- 現在レベル4であるが、レベル引き上げも視野に入れ、レベル5での対応について確認。
- 各対策部における事業・所管施設の対応について確認。
- 業務継続計画(BCP)を作成済みだが、陽性者が発生した際に業務をどう継続するか改めて見直す。
その他
- 新型コロナウイルスワクチン接種について
- 医療体制について
第14回(令和3年4月7日開催)
県の対応について
4月1日に佐久圏域の感染警戒レベルがレベル3に引き上げられたが、その後も陽性者の確認が相次ぎ、3月31日~4月6日までの直近一週間の陽性者は佐久市内が11名、佐久圏域で31名で人口10万人当たりでは15.12人となった。
これは、県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル4に引き上げる目安となる基準に該当し、また、集団感染などのリスクの高い事例も発生しており、「感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態」であると認められたため、佐久圏域の感染警戒レベルをレベル4に引き上げられ、「新型コロナウイルス特別警報1」が発出された。
各対策部の対応について
- 業務継続計画(BCP)を作成済みだが、陽性者が発生した際に業務をどう継続するか改めて見直す。
- 学校運営は、文部科学省「新型コロナウイルス感染症に係る衛生管理マニュアル」に従って行っている。各学校に感染予防を強化するよう本日付で通知する。
- 社会教育部所管施設の対応について
その他
- 新型コロナウイルスワクチン接種について
第13回(令和3年1月4日開催)
県の対応について
・1月3日に佐久圏域において直近1週間(12月27日~1月2日)の新規陽性者は32人となっており、人口10万人当たり15.61人となっている。
これは県独自の感染警戒レベルにおいて、レベル4に引き上げる目安となる基準に該当し、また多数の感染経路が不明な事例などのリスクが高い事例が発生しており、「感染拡大しつつあり、特に警戒が必要」な状態であると認められ、佐久圏域の感染警報レベルをレベル4に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報」を発出します。
各対策部の対応について
第12回(令和2年8月4日開催)
県の対応について
・長野県新型コロナウイルス感染症・感染警戒レベル修正案について
・8月2日に長野県の直近1週間の人口10万人当たり、新規感染者数が1.2人を超えました。圏域ごとに感染状況に差があることから、直近1週間の人口10万人当たり新規感染者が1.2人を超えている佐久圏域、上田圏域および北信圏域に感染警戒レベルをレベル3の「新型コロナウイルス警報」を発令します。
各対策部の対応について
第11回(令和2年7月29日開催)
県の対応について
・長野県全域の感染警戒レベルがレベル2に引き上げます。
・7月28日に長野県として直近1週間の人口10万人当たり新規感染者が0.4を超え、今後、感染が拡大するおそれがあるため、レベル2(域内感染発生期)に引き上げ全県に「新型コロナウイルス注意報」が発令された。
各対策部の対応について
第10回(令和2年4月7日開催)
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について
・政府から「緊急事態宣言」が発令されることにより、市町村対策本部の設置が上記法的根拠に基づき、任意設置から法的設置へ移行となる。
社会教育施設等について
・「緊急事態宣言」発令により4月8日から5月6日まで観覧系施設を休館とする。
市所有施設の環境整備について
・所管担当において、共有部分の消毒の徹底を図る。
第9回(令和2年4月3日開催)
小・中学校について
・新年度からの学校再開について
・学校現場の共有部分の消毒等の環境整備の実施について
保育所・児童館について
・新年度における保育所、児童館について
・保育所・児童館の消毒などの環境整備の継続実施について
市主催イベント等の開催について
・調査の取りまとめ結果から、再度担当課等で開催の可否や方法等について検討の実施。
第8回(令和2年3月25日開催)
小・中学校について
・新年度に向けての学校運営について
児童館について
・4月1日以降、新1年生を含む全学年において就労等でお困りの家庭の児童受け入れを開始する。
社会教育施設等について
・観覧系施設について4月1日から再開する。
・市所有貸館等の利用自粛要請の継続
市主催のイベント等の開催について(4月~6月に開催予定)
・各部局ごとに県の基準で開催の可否又は延長を判断し、その結果について調査を実施する。
第7回(令和2年3月19日開催)
市民への周知について
・市ホームページによる「さくっこ遊び隊」のバナーの作成の実施。
*「さくっこ遊び隊」とは・・・国等が公表する感染症対策等に配慮した上で子ども達が利用可能な施設等の情報発信
小学生等の居場所提供について
・1.2年生等に加え、就労等でお困りの家庭の児童の受け入れについて児童館にて開始する。
経済対策について
・緊急経済対策(案)の概要
・経済悪化に伴う自殺対策
第6回(令和2年3月11日開催)
小学生等の居場所提供について
・3月13日より児童館にて再開する。
社会教育施設等について
・3月13日より図書館の資料貸出しと移動図書館車を再開する。
・移動図書館車は、3月下旬まで運行を増便する。
第5回(令和2年3月9日開催)
児童館について
・春休み期間中の受け入れ体制
保育所の卒園式及び小中学校の卒業式について
・感染予防策を徹底し、時間を縮小して開催を決定
各区への依頼について
各区の総会の延期等を文書において依頼を実施
第4回(令和2年3月6日開催)
佐久管内患者発生の市民周知について
・3月6日(本日)佐久保健所管内患者発生について防災無線、ホームページ、フェィスブック、佐久ネット、また保育園、小中学校保護者はオクレンジャーの発信による周知の実施
小学生等の居場所提供について
・小学校1、2年生などの学校施設を活用した居場所の提供を実施していたが、3月9日より中止とする。
社会教育施設について
・図書館の資料貸し出し及び移動図書館車の運行を3月7日より中止とする。
・子ども未来館リニューアルオープン(3月20日)の延期、年度内は休館とする。
市所管貸館等について
・市総合体育館トレーニング室の利用を制限する。
・事業主催者等に対して再度開催の意思確認及び注意喚起の実施を行う。
第3回(令和2年2月28日開催)
市内小中学校休校の取り扱いについて
- 3月2日から春休みに入るまで市内小中学校24校全校休校とする。
- 中学3年生は高校入試への配慮から個別対応を可能とする。
- 学校に対しては休校の旨を市教育委員会より通知する。
- 卒業式は、佐久保健所管内で感染者が確認されていない場合は、卒業生、保護者、教職員、市教委の出席で簡略化のうえ実施するが、在校生については、状況により学校ごとの判断とする。なお、佐久保健所管内で発生した場合は中止とする。
保育所などについて
- 保育所は通常保育を継続する。ただし自宅での保育が可能な場合は家庭保育をお願いする。
- 卒園式は縮小して実施する。(参加者は卒園児、卒園児の保護者、必要最低限の職員とし、来賓は招待しない)
児童館について
- 児童館は、小学校の休校と合わせて春休みに入るまでの間、休館とする。
社会教育施設について
- 美術館、資料館、記念館などの観覧施設は、原則3月2日から3月31日まで休館とする。
- 図書館は、図書資料等の貸出・返却のみ行う(学習室・学習席は利用不可)。移動図書館車「草笛号」は通常通り運行する。
市所有施設について
- イベントや会議の会場として市所有施設を利用する場合は、主催者の判断を尊重するが、市として感染拡大防止のため、開催の自粛又は開催する場合の感染予防策の徹底を要請する。
各施設等の対応状況は、「 新型コロナウィルスの影響による市所有施設の対応等」をご確認ください。(随時更新)
施設利用をキャンセルする場合の利用料金の返金等について
- 返金等の対象となる期間は、2月26日から3月31日までの間に、感染の予防・まん延防止を理由に施設をキャンセルする場合(キャンセルした場合)は、利用料金等の全額還付(キャンセル料無料)の対象とする。
※返金手続きの整備が出来次第お知らせします。
第2回(令和2年2月25日開催)
2月25日(火曜)長野県内で新型コロナウイルス感染症患者の発生が確認されたことを受け、同日に第2回佐久市新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、感染拡大を防ぎ、市民の皆様の健康を守る観点から市主催のイベントや行事の開催を以下のとおりとしました。
- 市主催の不特定多数の者が集まるイベントは本日(2月26日)より年度内(3月31日)を目途に中止または延期といたします。なお、業務の説明会など特定の多数の者が集まる会議等においては、書類の送付やメール等で対応可能か検討を行い、やむを得ないものについては、感染症対策に十分留意の上開催いたします。
中止するイベント等の状況は、「新型コロナウィルスの影響で中止、延期となった会議やイベント等の一覧」をご確認ください。(随時更新)
第1回(令和2年2月14日開催)
新型コロナウイルス感染症について、庁内関係機関が相互に連絡調整を図り、総合的な対策を迅速に推進することを目的として、「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置しました。
新型コロナウィルス感染症庁内体制マニュアル(新型インフルエンザ等行動計画に準ずる)の確認及び市所管施設での感染症対策の徹底について協議しました。
今後の状況により随時開催し、市の対応等を協議します。
お問い合わせ
市民健康部 健康づくり推進課
電話:0267-62-3196(健診)、0267-62-3527(予防)、0267-62-3189(健康相談)、0267-63-3781(口腔歯科) 、0267-62-3524(医療政策)
ファックス:0267-64-1157
