新型コロナワクチン接種に関するメッセージ
更新日:2021年8月20日
佐久市長 栁田 清二
新型コロナウイルスワクチン接種のお願いです。
それぞれの皆さんのご判断となりますが、ぜひともワクチン接種についてご協力をお願いしたいと思います。
私自身もワクチンを2回接種いたしました。自分自身の命を守るということもありますが、それぞれの皆さんの命を守るに加えて、大切な人の命、そしてこの地域社会を元通りにする、日常を取り戻すために重要なワクチン接種となります。
皆さまのご協力を心からお願いを申し上げます。
佐久医師会会長 堤 雅史
みなさんこんにちは。
新型コロナウイルスにかかっても軽く済むと思っていませんか?ワクチン接種の副反応のほうが重いと思っていませんか?
ワクチン接種は『感染予防』そして『重症化予防』に確実に効いています。軽症者が多い20代、30代の方でも後遺症に悩まされる方が多くいらっしゃいます。
後遺症に悩まされないためにも、ワクチン接種をよろしくお願いいたします。
佐久市立国保浅間総合病院院長 村島 隆太郎
新型コロナ感染症が第5波として、日本全国に急速に拡大しております。デルタ株という変異株の出現により新たな局面を迎えました。デルタ株は感染するとウイルスの増殖スピードがこれまでより速いので、重症化もより早く起き、感染者からのウイルス排出量も多いためより多くの人に感染しやすくなります。
佐久市立国保浅間総合病院では、ワクチン接種の始まった今年3月より、基本接種型施設としてディープフリーザーを配置し、医療従事者・高齢者の方の個別接種、集団接種、職域接種を行ってまいりました。その結果、高齢者や医療従事者の感染や重症化を減らすことができました。
現在問題となっているのは、若い方が感染し、そのご家族である50歳以下の方の感染とそれに伴う重症化です。あなた自身をそしてあなたのご家族を守るために、ワクチン接種を早期に受けていただきたいと思います。
ワクチン接種についての配慮事項
- 新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、発熱等の副反応がみられることがあります。
- ワクチン接種は個人の判断に委ねられています。
- 様々な理由によりワクチン接種を受けられない方もいます。相手の気持ちに寄り添った「思いやり」と「支え合い」をお願いいたします。
