『創錬の森 子ども公民館』を開催しました
更新日:2020年8月17日
8月8日(土曜)に『創錬の森 子ども公民館』を市民創錬センターで開催しました。「飛行機はなぜ飛ぶの?~飛行機の模型を作って仕組みを学ぼう!~」「粘土でミニチュアスイーツを作ろう!」の2つのコースに分かれて、29名の子どもたちがモノづくりの体験をしました。
はじめの全体会
柳澤中央公民館長から講師の紹介をしました
飛行機はなぜ飛ぶの?~飛行機の模型を作って仕組みを学ぼう!~
「飛行機はなぜ飛ぶの?」は、信州大学工学部教授の柳原正明先生を講師に開催しました。はじめに、映像やスライドを見て、飛行機の飛ぶ仕組みや主翼やエンジンなどの働きについて学習をしました。その後、模型飛行機の制作をしました。羽の部分に絵を描いたり、色を塗ったりしてオリジナルの飛行機を作りました。最後には外に出てみんなで飛行機を飛ばしました。
「飛行機の仕組みはもっとむずかしいと思っていたけど、どうして飛ぶかよくわかったし、飛ばしたのがおもしろかった。」など飛行機の飛ぶ理由について楽しみながら学ぶことができました。(信州大学出前講座)
飛行機はなぜ飛ぶの?
飛行機の飛ぶ仕組みを学びました
次は模型飛行機の作成だ!
色をぬって自分だけの飛行機に
上手にできるかな~?
ここはどうなってるの?
外に出て飛ばしてみよう!
上手に飛ぶかな?
たか~く飛んだよ!
粘土でミニチュアスイーツを作ろう!
「粘土でミニチュアスイーツを作ろう!」は、大竹和子先生を講師に開催しました。粘土を丸めたり、タピオカ用のストローで切り抜いたりして手指にのるくらい小さなスイーツをつくりました。イチゴのケーキやチョコレートケーキ、パンケーキの3種類を数個ずつ作り、トレーに載せて完成!
みんなの個性あふれる作品を集めて写真を撮ってみると、とってもキュートでかわいらしいです。幅広い学年の子どもたちが来てくれましたが、「細かいスイーツをのせるのがむずかしかったけど、たのしかった」「じょうずにできてうれしかった」など、みんなで楽しく作ることができました。
粘土でミニチュアスイーツをつくろう!
説明を聞きながらつくってみよう!
細かくて最初はむずかしそうだったよ
かわいくできるかな?
細かい作業も頑張りました!
先生に教えてもらいながら作りました
できてきたね!
じょうずにできたよ
個性あふれる作品がたくさんできました!
例年では『夏休み子ども公民館』と題し、お昼には創錬流し(巨大流しそうめん)を行い、盛り上がるイベントとなっていましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により中止しました。その他、感染症予防・拡大防止に十分配慮した中で開催をしました。
イベントが多数中止となる中で、子どもたちや保護者の方にとって夏の思い出となりました!
