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平成31年成人式を開催しました

更新日:2019年1月10日

平成31年1月3日(木曜)に佐久創造館において、佐久市成人式を執り行いました。今年は平成10年4月2日から平成11年4月1日生まれの方が対象で、838名の新成人の皆様が出席されました。
式典では、新成人代表からこれまでお世話になった皆様への謝辞と、決意や抱負を込めた意見発表が行われました。
また、新成人の多くが生まれた年に開催された長野パラリンピックのバイアスロン競技で金メダルを獲得した井口深雪氏の記念講演が行われ、その後、地区毎に分かれて記念撮影をし、解散となりました。
新成人の皆さんは、地元で就職されている方や故郷を離れ進学されている方など、それぞれの道を歩まれておりますが、心の中に「ふるさと佐久市」をおいて、仕事や学業に邁進していただきたいと思います。

式辞

佐久市長 柳田清二

ご出席の皆さま。
新年あけましておめでとうございます。
新成人の皆さまにおかれましては、希望に満ちた新年と、本日、晴れの成人式を迎えられましたことを、心からお祝いを申し上げます。
また、高橋良衛佐久市議会議長をはじめ、ご来賓の皆様におかれましては、新年のご多用の中、本式典にご臨席を賜りましたこと、衷心よりお礼申し上げます。
本日ここに、平成31年佐久市成人式を挙行するにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
今年は、平成という時代の終焉の時を迎えます。昨年の暮、天皇誕生日における記者会見で陛下は、平成という時代を振り返られ
『平成の時代に入り,戦後50年、60年、70年の節目の年を迎えました。先の大戦で多くの人命が失われ,また,我が国の戦後の平和と繁栄が、このような多くの犠牲と国民のたゆみない努力によって築かれたものであることを忘れず、戦後生まれの人々にも、このことを正しく伝えていくことが大切であると思ってきました。』
とお話になり、加えて
『平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています。』
と仰せられました。これらのお言葉を胸に刻まなければなりません。戦争のない時代は当たり前なのではなく、不断の努力…つまり絶え間のない努力をしていかなくては平和を維持していくことは難しいのだと思います。
平成という元号には〈国の内外、天地あまねく平和が達成されますように〉という願いが込められています。その願いが果たされようとしていることに、陛下が心から安堵されているということを理解していかなくてはなりません。
そして、そういった時代にあって今年は、まさに憲法の改定の議論が行われる年になります。法律は「国家が国民に守らせる法」であるのに対し、憲法とは「国民が国家に守らせる法」であります。
新成人の皆さまに是非ご理解を頂きたい点であります。
重要なので繰り返すと、憲法とは「国民が国家に守らせる法」なのです。今年は、憲法改定論議が活発化しますが、問われるのは、「国家権力をどの様に国民が制限するのか」なのです。
そして、憲法の改定手続きには、国民投票が行われ、当然皆さまも有権者となります。この手続きが国民に主権があることを象徴しています。
新成人の皆さん、どうか主権者として、この憲法論議に強い関心を持ち、学習をし自分自身の考えを深めてください。議論を重ねた末に、後顧の憂いなき判断をし、日本の明るい新しい時代を築いて参りましょう。
翻りまして、20年前。
多くの新成人の皆さまの生まれた1998年は、長野オリンピック・パラリンピックが開催された年です。開催国である日本は、5つの金メダルをはじめ合計10個のメダルを獲得しました。この金メダルの獲得数は、これまで日本が冬季オリンピックの中で獲得した最も多い数でした。また、パラリンピックにおいては12個の金メダルをはじめ、合計39個のメダルを獲得しています。本日、記念講演の講師としてお迎えをした井口深雪様も、長野パラリンピックの金メダリストでいらっしゃいます。
また、長野オリンピック・パラリンピックの聖火リレーの際、ランナーが持った雪の結晶をモチーフにした六角形のトーチは、佐久市浅科の大原工業様が製造したものでありました。本日、会場入口にその実物を展示してありますので、この機会に是非ご覧ください。
もう一つ、現在の佐久市にとって、この長野オリンピックの開催は、別の側面でも影響を及ぼしました。
それは、新幹線の整備です。
長野新幹線は、長野オリンピックの開催に間に合わせる形で整備が進められました。この新幹線は、一時、フル規格ではなく、ミニ新幹線という案となってしまったことがあります。ミニ新幹線となりますと、今のしなの鉄道、当時の信越線を利用することになり、佐久市を通らないことになってしまうということです。
先人の並みならぬ努力と長野オリンピック開催によって、今の新幹線、佐久平駅、駅周辺のみならず、佐久市全体の発展をもたらしたと申し上げても過言ではありません。
以上のことから、歓喜に包まれた1998年であったのです。そして、皆さまのご家庭では、皆さまの誕生により、重ねての喜びとなりました。
結びに、私は、本日成人式を迎える皆さまが、主権者として自らの経験と考えに基づいて行動を起こし、責任と誇りを持って、謙虚に堂々と今を輝いていただきたい、と切に願うとともに、新成人の皆さまの未来が前途洋々たることをお祈りし、平成31年成人式の式辞といたします。

謝辞

城田安矩さん(東地区)

本日は、成人を迎えた私たちの門出に際し、このような盛大な成人式を催していただき、まことにありがとうございます。また、お忙しい中ご臨席賜りました柳田市長をはじめ、ご来賓の方々、ご出席いただきましたみなさまに心より感謝申し上げます。
本日晴れて成人を迎えることができた私たちですが、ここまで成長してこられたのは両親が辛抱強く育ててくれ、地域の方々、諸学校の先生方が温かく見守ってきてくださったからこそだと思います。私はこれまで、家で一番偉いかのような態度で過ごしてきました。大学生となり一人暮らしをしていると、生活するという事の大変さを実感します。子育ての苦労と難しさを想像すると、ここまで育ててきてくれた両親に、今になって“心からの感謝”というものを感じています。自分が今まで、どれだけ恵まれた環境の中で生きてこられたのかを考えさせられました。
今の社会は科学技術が急速に進み、様々なことが便利な時代になっています。しかし、ネットでは誹謗中傷が絶えないし、他人の評価ばかりに気を取られて本当の幸せがなんなのかわからない、そんな時代になってしまっているように思うのです。大人になるということは、責任を負ってすべてを自分で判断して生きていかなければならない、という事ではないでしょうか。でもこれは、自分の行動次第でいくらでも良い方向に変えていくことができる、という希望でもあると思います。行動はその人の考えの表れだと言いますが、良い考えを持つためには良いものを見て触れて体験することが大事だと思っています。私は、どんな人にも優れていることが必ずあると思いますし、そのように、人の良い面や尊敬できるところに目を向けることが大切です。まずは、人として自分自身を成長させ、そうして培われた良い考えというものを、次の世代に教えることができる、そんな大人になれるように努めていきたいと考えています。また、こうして毎日を生きられているということに感謝しながら、目標に向かってしっかりと歩んでいけるようにしたいと思います。

意見発表

「かっこいい大人に」大澤達さん(望月地区)

私は既に二十歳を迎え成人にはなりましたが、これから大人としてどうなるべきか真剣に考えることはありませんでした。今回、新成人の代表として意見発表の機会をいただき、改めてもう一度自分を見つめ直し、これからどういった大人になっていきたいかを考えました。
これまで20年間の生活の中で、たくさんの大人たちと出会ってきました。最近、それが人生の上でとても幸運なことだと気づきました。なぜかというと、私がであってきた大人達は、みんなかっこいいのです。ここで私の思うかっこいい人たちの特徴は、いたってシンプルです。それは、自分で掲げた目標に向かってひたむきに努力を積み上げられる人です。
家族を始め、小中高の先生、先輩、バイト先の従業員さんに至るまで、みな誰かのために、何かの目標のために努力していました。そして、そこに立ち会えたこと、その人に関わりあえたこと、その人達から教わったありとあらゆることが今の私のかけがえのない財産です。皆さんには20年間人生を歩んできた中でかっこいいと思える人はいますか?今度は私自身が後輩の手本としてかっこいい大人に近づくためにも一日一日を大切のすることを心掛けたいと思います。
私の将来の夢は、自分の造ったお酒を世界に売り、世界的なブランドにすることです。
といいますのは、佐久市には11の蔵元があり、それぞれが個性ある日本酒を造り出していますが、私の実家は日本酒づくりとその販売をしています。私はいずれここ佐久市に戻り家業を継ぐ決意です。ですが、そこに至るまで具体的にどうすれば良いのかまだわかりません。そして、まだまだ力不足です。大学で学ぶという、将来のことを考えられる時間を与えてくれた両親には、非常に感謝しています。残された大学生活の中で得られる、出会いや経験をできる限り吸収していく中で、答えを導きたいと思います。
そして、佐久出身であるということの誇りを胸に、責任ある行動を心がけ、立派なかっこいい大人になりたいと思います。

「夢に向かって」小市ゆりかさん(浅科地区)

本日、私達は成人式という人生の大きな通過点を迎えることができました。
成人式をこうして元気に迎えることができ、大変嬉しく思います。
私は、ネイリストになるという夢があります。そのために今、長野県を離れ、群馬県の専門学校に通い勉強をしています。
私がネイリストを目指すことになったきっかけは、高校生の時にネイルに興味を持ち始めたからです。ネイリストという仕事は、沢山の人に爪先から自信を与えることができる仕事だと思います。具体的にはネイルをした人にとても喜ばれ、感謝をしてくれることなどが挙げられます。
様々な方に信用され、多くの人の希望になれるような、ネイリストになりたいと思っています。
また、ネイリストという仕事は技術だけではなく、お客様や職場の方と関わり合いながら信頼関係を築いていき、周りの方から必要とされることが大切です。そして、自分自身も成長できたらと考えています。
成長するにつれ、悩みや不安もたくさん増えていきましたが、温かく支えてくれる家族、親身になってアドバイスをしてくれる友人、沢山の人がいるから今の自分がいるのだと実感します。
そんな沢山の方にお世話になってきましたが、感謝の気持ちをうまく表現できずに、相手に気持ちを伝えられないままやり過ごしてしまったこともありました。
今まで出会った沢山の人への感謝の気持ちを忘れずに、これから出会う多くの人々のつながりやその中で得るものを大切にしたいと思います。
本日は私達のためにこのような盛大な成人式を催していただき、誠にありがとうございます。

成人式司会アシスタント

小林志穂さん(中込地区)

司会の中村八恵子氏のアシスタントとして式典の進行をお手伝いいただきました。

お問い合わせ

社会教育部 中央公民館
電話:0267-66-0551
ファクス:0267-66-0553

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