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平成30年度 中学生海外研修(モンゴル国・エストニア共和国)研修生報告

更新日:2019年2月25日

佐久市では、平成元年に国から交付された「ふるさと創生資金」を「佐久市ふるさとづくり基金」として積み立て、その基金の活用により、次代の佐久市を担う人材を育成するための「佐久市ふるさと創生人材育成事業」を実施しています。中学生を対象とした今年度の海外研修は、友好都市であるモンゴル国ウランバートル市スフバートル区とエストニア共和国サク市において実施しました。

今回いち早く、海外研修に参加した研修生の感想を紹介します。
また、詳しい研修報告につきましては、後日ホームページに引率団長の報告を掲載いたします。
なお、研修生の報告につきましては、報告書(冊子)を来年3月頃に各地区の支所や図書館、公民館へ配布する予定です。是非ご覧ください。

中学生海外研修(モンゴル国)の概要

この研修は、佐久市の中学生がモンゴル国ウランバートル市にあるスフバートル区を訪問し、遊牧民のゲルや一般家庭でのホームステイ、子ども交流会を通して相互理解を深めるとともに、乗馬体験やゲル作りなどを通してモンゴル国の風土や文化を肌で感じることで、国際的視野を広げることを目的とした研修です。

  • 研修生・・・市内中学生7名
  • 事前研修・・・9回
  • 本研修・・・7月30日(月曜日)から8月6日(月曜日)までの8日間

研修生の感想

浅間中学校 森角 旭

モンゴルでの研修では日本で味わえない事がありました。僕が特に楽しかった事は乗馬体験でした。馬と自分が一体になる感じが気持ち良く感じました。研修の中では体調を崩すなど、トラブルもありましたが貴重な体験をする事ができました。

野沢中学校 柳田 和美

私は八日間の研修で一番心に残ったのは日本人墓地です。日本とモンゴルの歴史を感じられました。他にもホストファミリーの方とも英語で楽しみながらコミュニケーションがとれたので良かったです。自分自身の成長につなげていきたいです。

野沢中学校 武者 若奈

私は今回のモンゴル研修を通して、本当にいろいろなことを学ぶことができました。日本とは違う文化や食事、環境に触れて、モンゴルがどんどん好きになりました。初めての海外で不安なこともあったけど、行くことができて良かったです。

浅科中学校 高野 真悠

モンゴル研修に参加し、写真だけでは分からない現地の雰囲気を五感で感じることができました。特に印象に残っていることは食事です。お肉がほとんどで、すっぱい食べ物が多かったです。文化が違って大変でしたが、実り多き八日間でした。

浅科中学校 小林 優那

私たちは7/30~8/6までの8日間モンゴルへ行き、日本では絶対出来ないような体験をたくさんすることができました。モンゴルと日本では、違うところがとても多く、どれもが目新しく、新鮮でした。すばらしい経験が積めて良かったです。

浅科中学校 佐藤 小侑

私はこの8日間を通して1番楽しかったのはホストファミリーと泊まったゲルでの生活です。ゲルの人達と一緒にお手伝いをしたあと近くにいるゲルの子供たちや隣りにいる研修生たちとみんなでやったバレーボールがとても楽しかったです。

望月中学校 鈴木 陽大

モンゴル国へ行き、日本とは異なる文化を体験することができました。言葉は完全に通じなくても、自分が伝えようとすれば相手も分かろうとしてくれたことが嬉しかったです。ゲルへも泊まりました。夜の外は寒いのに中は暖かったです。

中学生海外研修(エストニア共和国)の概要

この研修は、佐久市の中学生がエストニア共和国サク市を訪問し、一般家庭でのホームステイや現地学生との交流を通して相互理解を深めるとともに、学校訪問やエストニア国内見学などを通してエストニア共和国の風土や文化を肌で感じることで、国際的視野を広げることを目的としています。

  • 研修生・・・市内中学生8名
  • 事前研修・・・9回
  • 本研修・・・7月30日(月曜日)から8月6日(月曜日)までの8日間

研修生の感想

浅間中学校 谷保 暢浩

エストニアに行く前は、「楽しみ」「不安」がとても多くありました。エストニアに着いても、エストニアの子と話せませんでしたが、一人の男の子が「トランプやろう。」と言ってくれました。ホームステイでも、お母さんなどがやさしくしてくれました。

浅間中学校 佐藤 航希

僕は、このエストニア研修で目標だった英語を使った外国の人とのコミュニケーションをとる事ができました。でも伝える事ができない時もあったので、もっと英語の勉強をしていきたいと思います。貴重な経験をありがとうございました。

野沢中学校 臼田 祐馬

中学生海外研修を通して僕が特に成長したことは、コミュニケーション力がついたことです。英語が分からない時でも、なんとか話すことが出来たし、自分から話をすることも出来ました。

野沢中学校 木村 翔太

僕はエストニアでの研修を通して感じたことがあります。それは英語についてです。完璧な英語でなくても、単語の羅列でも分かってくれます。英語は正しい文法であることが大事なのではなく、話そうとする努力が大事なんだな、と感じました。

野沢中学校 小須田 光凜

エストニアのみんなとの英語での会話は、最初聞き取る事に必死でしたが、時間が経つにつれ自分の気持ちが伝えられるようになりました。この英語での会話の難しさや、楽しさを研修を通して学ぶことができました。

臼田中学校 茂木 美里

エストニアは、景色がとてもきれいで絵本を切り抜いた様な町並みでした。佐久の町も良いのですが佐久とはまた違った雰囲気でした。この海外研修をきっかけに私は他の国々ともたくさん関わっていきたいと思います。

望月中学校 熊谷 恒美

私は、今回のエストニア研修で嬉しかった事がありました。外国人男性が落としたパンフレットを拾って渡した時、日本語で「ありがとう」と言ってくれました。外国で聞いた日本語は温かかったです。外国語を使いこなせる様になりたいです。

屋代高等学校附属中学校 長崎 大

ホームステイや大使館表敬訪問など、とても貴重な経験をいくつも得ることができました。また、サク市の観光を通して、エストニアの生活や文化などを知ることもできました。この研修に参加できて良かったです。

お問い合わせ

社会教育部 生涯学習課
電話:0267-62-0671(生涯学習係・青少年係)0267-66-0551(公民館係)
ファックス:0267-64-6132(生涯学習係・青少年係)0267-66-0553(公民館係)

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