都市計画道路の見直しを行います
更新日:2015年2月2日
都市計画道路とは
都市計画道路とは、都市計画法に基づいて計画された道路のことで、人や車がスムーズで安全に移動できることだけでなく、災害時の避難路や火災の遮断、上下水道の収容、景観や憩いの空間の創出など、生活や経済活動に欠かすことのできない重要な役割をもつ道路です。
佐久市の都市計画道路の現状
佐久市の都市計画道路は、現在31路線、総延長約90キロメートルが計画決定されており、このうち約8割の道路が整備済みとなっています。しかし、都市計画道路のなかには昭和30~40年代に計画決定され未整備となっている道路もあり、近年の少子高齢化社会の進展や人口減少時代の到来、景気低迷、厳しい地方財政状況など、都市計画道路を定めた時期とは社会情勢が大きく変化しています。
このため、国や県の方針に基づき社会情勢の変化を踏まえつつ、今後の佐久市に必要な実現可能で適正な都市計画道路に見直す取り組みをはじめます。
また、検討した結果などを、広報、ホームページなどによりお示しし、市民の皆さんのご意見やご要望をお聞きしまして、都市計画道路の見直しを行って参ります。
なお、都市計画道路の位置や詳細については下記までお問い合わせ下さい。
