更新日:2019年3月27日
平成31年3月9日(土曜)、特別企画展「北欧の小さな宝石箱・エストニア ―エストニアの古伝を紡ぐ カルヨ・ポル作品を中心に―」の開会を記念し、2つのスペシャルイベントを開催しました。
午前11時から正午まで、エストニアから来日したカンネル奏者のクリスティ・ミューリング(Kristi Mühling)氏と、チェロ奏者のアアレ・タンメサル(Aare Tammesalu)氏によるミュージアムコンサート「現代に響くいにしえの音」を開催しました。
コンサートでは、解説を交えながら、エステル・マギ、アルヴォ・ペルトなどの楽曲8曲が演奏され、延べ150人を超える来館者が鑑賞しました。
(左)アアレ・タンメサル氏 (右)クリスティ・ミューリング氏
午後1時30分から午後2時30分まで、本展担当キュレーターであるエストニア国立美術館のケルスティ・コッル(Kersti Koll)氏と、NPOアルス・オリエンタリスのタイミ・パヴェス(Taimi Paves)氏によるギャラリートークを開催しました。
カルヨ・ポルの作品解説だけでなく、エストニアの歴史や文化、風土などについての説明もあり、来館者は熱心に耳を傾けました。
ギャラリートークの様子
毎週月曜日(休日の場合は開館)
展示替え期間(不定期)
年末年始期間(12月29日~1月3日)
ほか臨時休館することがあります。
午前9時30分~午後5時