●龍岡城五稜郭 幕末激動のさなかに、西洋式の築城法を用いて造られた城「五稜郭」が臼田町にあります。函館の五稜郭に3年遅れ、慶応2年(1867)に完成をみました。28歳の若き藩主松平乗謨が、「これからの城はかくあるもの」と天下に示したもので、日本では最後に完成した城です。わが国では二つだけの洋式の城です。廃藩とともに龍岡城の土地建物はすべて処分されましたが、ただひとつ御台所は取り壊されずに現存しています。
●田口峠
●無形民族文化財
湯原神社式三番