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平成22年度厚生労働省平均寿命調査・信州佐久じゃらん創刊・AC長野パルセイロドロップス佐久市ホームゲーム開催記念缶・その他  (平成25年8月7日放送)

更新日:2015年2月2日

  • アナウンサー
     
    市民の皆さんに役立つ情報をお伝えします。佐久市からのお知らせ。今朝は柳田清二市長に伺います。
     それでは市長、よろしくお願い致します。
  • 市長
     
    よろしくお願い致します。
  • アナウンサー
     世間は夏休みシーズン真っただ中ですけれども、この夏、佐久市において全国的にもトップクラスとなる嬉しい話題がありました。7月に厚生労働省から発表されました平成22年時点の「全国市区町村別平均寿命」が男女ともに全国でベスト20位に入りました。佐久市には非常に嬉しいニュースとなりました。
  • 市長
     
    安定した長寿のまちというものが表現できた数字だと思います。
  • アナウンサー
     男性が81.7歳、女性が88歳ということで、特に女性においては長野県の市区町村の中でもベスト1ということです。今後健康長寿のまち佐久、あるいは世界最高健康都市を目指す佐久においても非常に嬉しい話題となりました。
  • 市長
     
    そうですね。これまで佐久市だけではなくて長野県全体でも取り組んできました、保健活動であるとか、医療の充実ということが実を結んだということだと思います。
     また長野県の特徴として、人と人とのつながりが深いとか、あるいは農業に勤(いそ)しむ方が多いとか、そういうことも沢山あると思います。
     今回男女とも20位以内に入ったのは佐久市と東京都杉並区でした。杉並区が入った原因も非常に興味深いですね。
     男性も女性も両方入ったことは、安定した保健活動、医療体制というものを表現されたと思います。私としては大変市民の皆さんに励ましになる情報だなと思って、見ておりました。
  • アナウンサー
     
    今後ますます市民の皆さんが暮らしやすく住みやすいまちづくり、そして生きがいを持ったまちづくりに期待したいと思います。
  • 市長
     
    そうですね。大切だと思います。
  • アナウンサー
     
    まずは佐久市が厚生労働省発表によります、全国市区町村別の平均寿命が男女ともにベスト20に入りました。こんな嬉しいニュースから紹介してきました。
     今日の佐久市からのお知らせですけれども、メインのテーマとしまして、佐久市の観光PRということを、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
     佐久市は年間160~170万人の観光客が訪れるといわれております。隣の軽井沢町には約800万人ともいわれていて、非常に多くの観光客が来ます。軽井沢に来た観光客をいかに佐久市に周遊させていくか、これは古くて新しい課題かと思いますけれども、その中で、佐久市が発行した新たな観光PR誌ができたと聞きました。
  • 市長
     
    前島さんがお話しになられたように軽井沢のお客様に回遊していただく。多くの皆さんが軽井沢にお出でになっています。その方を小諸市へ、佐久市へ、南佐久へ足を向けていただくために、これまでいろいろな努力をしてまいりました。
     これは佐久市だけではなくて、佐久広域連合として調査をしたものでございます。そのデータに基づいて、今回は、「信州佐久じゃらん」というPR誌を無料のフリーペーパーとして、佐久地域内のホテル、サービスエリア、旅行関係、駅といったところに置くことで回遊していただく仕掛けをさせていただきたいと思っております。
  • アナウンサー
     
    全国的にも有名な観光雑誌「じゃらん」は、誰でも一度は目にしたことがあると思います。信州佐久バージョンということで、実際に手元に届いています。中を開きますと、佐久の星空ピクニック、佐久は星空のすばらしいまち、あるいは話題の森林セラピー、自然散策などが出ています。ページを開くと目が留まってしまう。佐久を文字と写真でうまくPRしている観光パンフレットだと思います。
     実際にいろいろな所で今後配布になると思うのですが、市長が考える信州佐久の最大の売りはどのあたりだと考えますか。
  • 市長
     軽井沢にお出でになったことのある方の回答で、複数回答になっておりますのでピッタリ100%という形にはなりませんけれども、一泊の宿泊の方が57%、二泊の宿泊の方が29%となっています。東京から比較的近い場所ですよね。近くであるにもかかわらず宿泊する地域であるということはとても大きな特徴だと思います。
     軽井沢に来た方々に軽井沢以外には行きますかというご質問を申し上げると、ほとんどの人が行かないのですね。軽井沢止まりです。
     では、何が障害になっているのですかとお聞きした時に、一番大きい答えは障害になっている要素はない。一方で周遊観光に対しての情報がない。あるいは他の観光所に魅力を感じないということでした。そういう意味では、情報提供することによって障害になっている要素がなくなります。こちらのほうに足を向けて下さることもあるのではないかと思います。
     佐久広域連合と「じゃらん」の発行元であります、リクルートと一緒に調査をいたしました。それぞれの観光地であったり、イベントであったり、認知度であったり、良く知っているかどうかの調査、興味度があるかないかの調査も同時に行っています。
     その中で、可能性としてこの夏場に考えられるものというのは、森林セラピーと星空ウォッチングでした。宿泊をされる人達というのは軽井沢のアウトレットに行きましょう。ゴルフに行きましょう。結婚式で来ましたという方々です。それでは前の夜は何をするのか、朝は何をしているのかを決めていらっしゃらない。すきま時間というものが確認できています。星空ウォッチングは20代女性の支持率は73%ということですし、森林セラピーに関しては最も支持率が高い40代、50代の女性においては60%後半から70%という形でございます。
     星空ウォッチングや森林セラピーの興味度は非常に高いのですが、認知度が低い。ならば、認知度を上げていく努力を、このフリーペーパーで行うということです。写真はきれいに撮れていると思いますので、ご提案をしていこうということです。
  • アナウンサー
     確かに首都圏のお客さんからの声を聞きますと、佐久の星空を見た瞬間、本当に驚くのですよね。手に取るように星が近くにある。あるいは森林セラピーなどの大自然が、新幹線の駅からわずか数十分の所にあるのかということで、佐久市にはお宝的要素、観光資源というものが本当にあると思います。
     先ほどおっしゃったように皆さん興味はある。それにあたって情報というものが今まで不足していた。これは否めないと思うのですよね。その中において、観光PR誌「信州佐久じゃらん」は幅広く佐久広域にも配布があるということです。大いなるチャンスとなりましたね。
  • 市長
     
    そうですね。こういったことによってすぐに人の行動が変わってくるかどうかということは推移を見ないといけませんけれども、こういったものをホテルで目にすることによって佐久というものに対しての印象を良くしていくこと。佐久の知名度を上げていくこと。佐久の星空は良いのだと、あるいは佐久の森林はすばらしいものがあるよというものを、インプリンティング(刷り込み)ができていければいいなと思います。
  • アナウンサー
     
    特に最近は自然志向というものも高まってきています。首都圏の皆さんも非常にやすらぎ、癒しを求めるという方も非常に多いと思います。東京から新幹線でわずか70分、車を使っても90分足らずということで、大都会に近いありふれた自然、これを佐久としては「ないものねだりよりもあるもの探し」ということで、今あるものを有効活用していきたいと思いますよね。
  • 市長
     JAXA(ジャクサ)の研究者に話を聞いた中において、佐久の夜空のクオリティーというものに関しては非常に高い評価をされています。これは学術的においてです。
     星空を見るということは非日常的ですよね。軽井沢にお出でになられて少し足を延ばしてこの夜空を見るということもあります。佐久市には「うすだスタードーム」という洗練された施設もございますし、そういったものをご提案することで、楽しみも目的として来たこととは違うふくらみがあればいいなと思います。
  • アナウンサー
     これから夏の観光シーズン、お盆シーズンということで親戚、友人なども佐久市に訪れる方も多いと思います。その際には、市民の皆さんも、是非佐久のすばらしさを皆さんにお伝えいただければと思います。
     「信州佐久じゃらん」発行。あの「じゃらん」の信州佐久バージョンということで、今後佐久広域のいろいろな所で配布が始まるということです。
  • 市長
     今日は前島さんとお会いするということで、FMさくだいらにお持ちしました。佐久平駅の方にも置かせていただくことになりました。軽井沢方面の何十ケ所のホテルにも置かせていただきます。
     すきま時間というものの使い方というのは、スマートフォンとか、東京にいる時にインターネットで確認をするよりも、実際にはその場所にあるフリーペーパーや、その場所のホテルマンが推薦してくれた場所というものが、すkま時間を埋めていくためには影響力が高いということがデータとしてあります。
     東京にも「信州佐久じゃらん」を当然置きますけれども、この地域で提供をしていき、観光に来た方々に手に取っていただくということを、今回のコンセプトとして作りました。
  • アナウンサー
     
    観光シーズン本番です。信州佐久のすばらしさ、新しい観光PR誌「信州佐久じゃらん」からも全国発信に期待していきたいと思います。
     今朝の佐久市からのお知らせ。柳田清二市長を迎えてお話しを伺っております。
     市長、いよいよ今週末からはAC長野パルセイロの佐久市でのホームゲーム開催となります。それに合わせてサクマ製菓とのタイアップのもと、AC長野パルセイロのオリジナルキャンディ缶「パルセイロドロップス佐久市ホームゲーム開催記念缶」が発売となります。今日スタジオに届いたのですけれども、オレンジをモチーフにした非常におしゃれなデザインです。
     これも市民の皆さんに、新たな佐久のお土産としてひとつ手に取ってもらえると嬉しいですね。
  • 市長
     
    今回は佐久市ホームゲーム開催記念缶という形で限定発売します。AC長野パルセイロのチームでやられたことで、佐久市からではないのですが、佐久市振興公社も支援をしておりますので、販売していきます。8月10日に会場で販売がスタートとなります。長野パルセイロフリークとしては非常にお求めやすい、欲しいと思うデザインになていると思います。
  • アナウンサー
     
    特に観戦の時は甘い物なども欲しくなってきますから、ドロップを口に含みながら声が枯れるまで、AC長野パルセイロの応援をしてもらいたいですね。
  • 市長
     
    全部オレンジですか、といわれますけれども、そうではないらしいです。
  • アナウンサー
     
    開けてのお楽しみということですね。
     この時間は柳田清二市長にお話しを伺ってきました。そろそろ放送時間が残りわずかとなってまいりましたけれども、改めましてこの放送を聴いている大勢の市民の皆さん、ひょっとして県外から佐久の地に訪れているリスナーの方もいると思います。柳田清二市長からメッセージをお願いします。
  • 市長
     盛りだくさんの夏のイベントがございます。新しい佐久水道企業団として水のPRをしています。これは佐久水道企業団とすれば、PR用、あるいは備蓄用で3,000本のミネラルウォーターを作成しましたけれども、佐久地域にお住まいの皆さんで佐久をPRする、あるいは公共的なイベントがあるよというような時に、ご相談いただければ無料でお分けしたいと思っております。
     何かイベント等があれば佐久水道企業団へお問い合わせいただければと思います。佐久ウォーターは比較的きれいなデザインだと思います。お問い合わせいただければ差し上げることができると思いますので、試してみていただきたいと思います。
  • アナウンサー
     
    この夏も信州佐久は話題が盛りだくさんです。是非皆さんも楽しいサマーシーズンを過ごしてください。
     この時間は佐久市からのお知らせ。柳田清二市長に伺いました。どうもありがとうございました。
  • 市長
     どうもありがとうございました。

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