「佐久市農業祭2016”地産地消フェア”」、「友好都市物産と観光展」及び「佐久広域食肉流通センター祭 大お肉祭り」を開催しました
更新日:2016年11月21日
経済部長の桜井です。
11月12日(土曜)に同時開催した「佐久市農業祭2016”地産地消フェア”」、「友好都市物産と観光展」及び「佐久広域食肉流通センター祭 大お肉祭り」について、その様子をご紹介します。
開会式の様子
会場の様子 完売続出の野菜等販売コーナー
当日は天気にも恵まれ、メインの農産物等の販売ブースでは、野菜高騰の影響もあり白菜やキャベツなどが売り上げを伸ばし、追加搬入してもすぐに完売するほどの人気でした。
農産物販売会の様子
佐久物産振興会(ちゃたまや)
試食コーナーでは行列ができました
新しい鯉料理「佐久鯉の漬け丼」
佐久鯉を使った料理「佐久鯉の漬け丼」は、薄切りにした生の鯉を出し汁に漬けこんだもので、初めて食べる人も多く、佐久鯉の新しい魅力を知ったとの意見をいただきました。
佐久市産野菜のスープ
佐久市産のリーキ、キャベツ等を使ったスープは、野菜の旨みたっぷりの濃厚な味に、家庭でも作ってみたいとの意見を数多くいただきました。
米粉ミーセン配布の様子
佐久市産米粉を使ったミーセン(中国語で米粉で作った麺のこと)料理の試食では、ミーセンを知らない人も多く、その意外な美味しさに始めて触れ、ご家族に食べさせてあげたいと、販売ブースで購入されていく方も多くいらっしゃいました。
各種イベントコーナー
子供向けイベントサクベジリンピックは「重量当てゲーム」、「触ってみよう」の2競技が行われ、クイズを通して野菜等の知識を学んでもらいました。カリフラワーとブロッコリーの違いに悩む子供達もおり、会場からは盛んに声援が飛び交いました。
ベジリンピック「重量当てクイズ」
ベジリンピック「触ってみよう」
トラクター展示
農業共済組合の紹介
トラクターに乗って喜ぶ子供達や農済加入を検討する農業者も見られました。
同時開催 「友好都市物産と観光展」
同時開催イベント「友好都市物産と観光展」では、佐久市と交流のある11市町村に出展いただきました。焼きホタテ、早生みかん、赤いかの塩辛など、普段佐久市では手に入らない海の幸、山の幸が一堂にそろい、市民の人気を集めていました。
東京都神津島村(友好都市)
秋田県由利本荘市(友好都市)
静岡県静岡市(友好都市)
神奈川県相模原市(銀河連邦共和国)
岩手県大船渡市(銀河連邦共和国)
神奈川県茅ヶ崎市(災害時の相互応援協定)
愛知県岡崎市(ゆかりのまち)
鹿児島県肝付町・秋田県能代市・北海道大樹町・宮城県角田市(銀河連邦共和国)
同時開催「佐久広域食肉流通センター祭 大お肉祭り」
大お肉祭り
精肉販売と地元産牛肉と米を使った「ハッシュドビーフ」の試食に、大行列ができました。
寒さを吹き飛ばす温かいハッシュドビーフに大勢の市民が舌鼓を打っていました。
天候に恵まれたこともあり、「佐久市農業祭2016”地産地消フェア"」、「友好都市物産と観光展」、「佐久広域食肉流通センター祭 大お肉祭り」は、約20,000人の方に来場いただき、昨年を大幅に上回る売り上げとなりました。
大勢の市民の皆様にご来場いただき、心より感謝を申し上げます。
