平成26年度佐久市ゆかりの交流会「東京イブニング」~意見・提言等及び回答一覧~
更新日:2015年2月2日
項目 | ご意見・ご提案 | 回答 | 所管課等 |
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ゆかりの人財を対象にした施策提言等の機会の創出について | 交流会のほかに年1~2回の機会を設けて、ゆかりの人材、関係者を集めた勉強会や討論、提言の会を開催する。そこでは、主にこれからの佐久市のビジョンについて、人材作りや人的交流に焦点をあて、プラン作りに寄与できる長期ビジョンの策定を話し合ってもらう。 |
ご提言の主旨を踏まえ、参加者相互の情報発信や意見交換の場として内容の充実が図られるよう、当面、既存の「東京イブニング」の枠組みのなかで、継続的に見直しを図ってまいります。 |
市長政策室 |
市ゆかりの若い層を、各分野に還流させる方策について | 市の現況等をよく知るとともに、新たな出会いの機会ともなりました。大変有意義な会でした。更なる市の発展に向けては、民間、公務、起業等の途に、若い層を還流させていくことが重要と考えます。たとえば市ゆかりの、より若い層(~30代くらい)を対象に、今回のように人と人とが出会える機会があればよいのではないかと考えます。 |
「東京イブニング」は、世代や職域を超えたネットワークを構築する絶好の機会と考えます。このため、今回より参加者に“就活学生枠”を設け、これから社会に羽ばたく若い世代にも、ゆかりの皆様の人財力を還元していただけるよう新たな企画を試みたところです。 |
市長政策室 |
合併前の各地区の課題の共有について | 合併した佐久市の夫々の地域が融合していく為には、この様な交流会が果たす役割は大きいと思います。各地区が持っている課題なども全体で共有出来る様にして欲しい。 |
ご提言の主旨を踏まえ、参加者相互の情報発信や意見交換の場として内容の充実が図られるよう、市の特徴的な取組みや地域の課題を紹介するなど、話題性の高い情報の提供に努めてまいります。 | 市長政策室 |
名刺を使った佐久市のPRについて | 一つ提案します。「佐久大使(特使)」の名刺を「ゆかりの人」並びに関係者に持たせ、あらゆる機会に応じて配ってもらうことです。結構、効果があると思います。そこには佐久の特産はもちろん、カラー写真で紹介するなどして視覚効果も意識します。何か「日本一」(晴天の日が多いetc)をもり込めば、なおいいでしょう。 |
ご提言いただいた内容に関しましては、「まほろば佐久」ふるさと観光大使(市長による委嘱、任期2年。事務局:経済部観光交流推進課)の取組みにおいて、既に実施しているところですが、今後は対象者を東京イブニング参加者に拡大のうえ、希望される方には、名刺デザインのデータを提供させていただきます。 |
市長政策室 |
来訪者用の交通手段の確保について | 東京や県外の人が佐久に来た時、佐久平駅からの足(交通手段)をどうするか。週末には巡環バスなどあれば便利。 | 市内バス路線につきましては、通学等日常生活において、自らの移動手段を持たない皆様を対象に構築させていただいております。このため年々減少を続けている利用者の実態、市民ニーズ、収支状況等を総合的に判断したうえで、土日、休日の運行を休止させていただいた経過があります。 |
生活環境課 |
佐久鯉の生産振興について | 佐久鯉の普及のため、蚕の蛹と同等の栄養価の高い餌を生産してはどうか。佐久の稲田で鯉を飼えば、佐久の名物の回復と保護になる。鯉飼いの更なる普及を。 | 鯉の餌につきましては、戦後より研究が進められている配合飼料が主流となっておりますが、養殖業者等との情報交換の中で様々な可能性について知見を深めてまいります。 |
農政課 |
豪雪災害の対応について | 大雪の教訓と経験を遺して下さい。 | 2014年2月の大雪災害により浮き彫りとなった様々な課題につきましては、その後、検証を進め、「大雪災害に関する検証報告書」並びに「道路除雪に関する検証報告書」として結果を纏めたところです。 |
庶務課 |
佐久平総合技術高校卒業生へのサポートについて | 地方創生に先駆け、佐久平総合技術高等学校が新設され、それぞれ新たな人材が門出します。この人材を如何に活用するか。施策が待たれます。 | ご提言の主旨を踏まえ、市内企業及び佐久公共職業安定所等との連携を図りながら、卒業生が希望する企業との良いマッチングができますよう、就職支援を行ってまいります。 | 商工振興課 |
