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平成27年度佐久市ゆかりの交流会「東京イブニング」~意見・提言等及び回答一覧~

更新日:2016年2月5日

平成27年度佐久市ゆかりの交流会「東京イブニング」でいただいたご意見・ご提言及び回答の一覧
項目 ご意見・ご提案 回答 所管課等
現役世代と市との交流会の場の開催について

出身地である佐久及び佐久市政の状況を知ることができ、大変有意義でした。
今回は、昨年お会いした方との再会や新たな出会いの機会となった一方、多くの出席者との年齢の差の大きさを感じました。
来年度は、本イベントとは別に、佐久市に関係のある現役世代と佐久市在住・佐久市役所の同世代との意見交換・交流の場を新たに設ければ、今後の市の発展・活性化に資するものと考えます。

「東京イブニング」は、各界で活躍されている市ゆかりの皆様が一堂に会するため、世代や職域を超えたネットワークを構築する絶好の機会と考えます。このため、前回より参加者に“就活学生枠”を設け、これから社会に羽ばたく若い世代にも、ゆかりの皆様の人財力を還元していただけるよう新たな企画を取り入れました。
ご提案の別日程での交流イベントにつきましては、日程等の事情から難しい状況ですので、今後も、ご提言の主旨を踏まえ、このイベントの中で若い世代の皆様にも気軽に参加していただけるよう工夫を凝らしてまいります。また、ゆかりの皆様におかれましても、身近な方々にお声掛けいただき、新たな人財をご紹介いただけますようお願いします。

秘書課
認知症患者増大の抑制について

世界一の健康都市になるためには、高齢化社会における認知症患者の増大を抑制する必要があります。認知症患者への投薬治療による症状改善ケースはほとんどありませんが、栄養療法・サプリメント療法は、ほとんどの患者が改善・回復しています。
認知症の予防策には、一切の薬剤を投与せずに患者の症状を改善・回復させる方法が最も適しています。
可能であれば、無償でお手伝いします。2度目の提案です。話合いの場を設けて頂きたいと思います。

当市におきましても、高齢化の益々の進展に併せ、認知症高齢者が増加することが見込まれています。認知症高齢者の対応及び施策の充実は最重要課題であると考えています。
現在、市では、認知症の方及びその家族の方が、地域で安心安全に暮らすことができるよう認知症専門医、認定医を始めとした医療機関との連携、並びに認知症地域支援推進員の配置、認知症への理解を深める事業、認知症を予防することを目的とした事業などに取り組んでおります。
ご提案をいただきました事柄は、先進的な研究成果と存じますが、認知症予防に対する行政施策として取り組むには、ハードルも大変高いものと考えているところでございますので、関係者とも相談させていただきたいと考えております。

高齢者福祉課
モンゴルとの交流について

北極星勲章の授章式にてモンゴル大使館・参事官と、モンゴルとの交流を深めるにはどうしたらよいかお話しした際、
(1)バルーンを見学したい(力士を連れて行きたい)
(2)佐久病院を見学したい
とお聞きしました。
また、その他
(3)モンゴルへの農業支援
(4)モンゴルにならい、中学生の全寮制の学校を佐久市に導入
が考えられるがいかかでしょうか。

【観光交流推進課】
「(1)バルーンの見学」について
本年のバルーンフェスティバルは、5月3日(火曜)から5月5日(木曜)の3日間で開催することが決定しております。
モンゴル大使館には、今年もバルーンフェスティバルにお越しいただくよう、ご案内をさせていただく予定でおります。佐久バルーンフェスティバルには、過去にモンゴルの力士をゲストとしてお招きし、会場を盛り上げていただきました。
(2007年;朝青龍関、2008年;白鵬関、2009年;朝青龍・日馬富士関)
今回ご提案いただきました白鵬関の来場につきましては、以前と同じ形態でお呼びすることは予算面も含めて難しく、心苦しいところでございます。それ以外で対応できることがありましたら、詳細を詰めさせていただきたいと考えておりますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
【健康づくり推進課】
「(2)佐久病院の見学」について
佐久医療センターに直接視察受入のお問い合わせをお願いいたします。
連絡先:JA長野厚生連佐久総合病院秘書広報課
電話:0267-82-3131(内線365)
FAX:0267-82-7533
【農政課】
「(3)モンゴルへの農業支援」について
視察研修を受け入れることができると考えています。
その他、農業研修生の派遣等の希望がある場合については、受け入れ先の選定等の相談に応じることは可能です。
【学校教育課】
「(4)全寮制の中学校の導入」について
モンゴルの学校の状況を調べてみますと、季節ごとに移動する遊牧民の人々の就学のために寮制があり、学校近くの子どもたちは自宅から通学しているようです。
市内公立中学校では、「遠距離」通学(居住地から学校までの通学距離が、片道6キロメートル以上ある場合)となる生徒には、路線バスの定期券発行や、スクールバス・タクシーの運行、補助金の交付により支援をしております。
また、家庭学習や家族と過ごす時間も大切な時期であると考えておりますので、ご提案の全寮制の導入については考えておりません。
なお、市内私立中学校には、全寮制を実施している学校もあります。

観光交流推進課
健康づくり推進課
農政課
学校教育課

佐久近代美術館の経営について

通常営業の他に、
(1)市民に開放し、アンデパンダン形式で出品してもらう
(2)一部の部屋を美術クラブや写真・書道の愛好会へ貸出
(3)佐久平駅や中込の駅から日に何回かバスを出す
をしてはいかかでしょうか。
美術館の経営について、児童や高齢者、障害者を含めた市民参加の場となる施設であってほしい。そのことにより、活性化が計れると思います。

(1)審査・授賞があることからアンデパンダン形式とは異なりますが、佐久地域にゆかりの方々から作品を出品していただく公募展として、「佐久平の美術展」を開催しております。今年で第30回を迎え、2月6日(土曜)から21日(日曜)まで展覧会を開催いたします。
(2)毎年、「佐久地区高等学校美術クラブ合同展」、「佐久市児童生徒美術展」、「近代美術館友の会会員展」を開催し、多くの皆様にご覧いただいております。また、平成27年度より、市内で活動されている方々の展覧会等開催の場としていただくため、視聴覚室を「市民ギャラリー」としてご利用いただいております。
(3)バスにつきましては、予算等により難しい状況であります。
この他、「色紙講座」や小中学生を対象とした児童生徒写生大会及び作品展・工作教室等を開催し、「市民参加型の美術館」を目指した事業を実施しております。さらに、美術館がより身近な市民参加の場となるよう努めてまいりますので、今後も、美術館運営に対してご協力いただきますようお願いします。

近代美術館
地方創生について

社会保障、介護離職ゼロ、医療の充実について既に構築されている充実した施設を有効活用する為に、
(1)海外の医療大学、医療施設との提携
(2)先進医療システム、介護システムの導入・充実
(3)佐久大学の海外からの医療留学制度の拡大
(4)医科歯科大学、薬科大学の誘致
(5)国内外の製薬会社、医療機器メーカーの工場、研究所の誘致
(6)産官学・協同の医療関連地方都市
これらのことを、現在推進しているCCRCに加えて、国内外に発信しては如何でしょうか。
また、佐久市に小型ジェット機が離陸できる空港施設を作ることにより、地方創生によって生まれる訪問者の交通の利便性が良くなるのでは。

【企画課】
本市の特色や強みを生かした佐久大学や地域医療における人的交流、企業の本社機能や研究機関の誘致などにより人口減少を克服し、地方創生の深化を図っていくことが大事であると考えております。
【健康づくり推進課】
佐久市では、「世界最高健康都市構想実現プラン」を基に、様々な保健、医療、福祉活動を展開しております。健康長寿都市・佐久の素地を生かし、官学医の連携などにより、保健、医療の情報発信を行うことで、交流人口の創出と交流を図る検討を進めております。
【高齢者福祉課】
「(2)介護システムの導入・充実」について
佐久市では佐久大学と共同で、JICAによる事業採択を受けた、草の根技術協力事業「タイ、チョンブリ県における町ぐるみ高齢者ケア・包括プロジェクト―サンスク町をパイロット地域として」事業に、次年度(平成28年度)から3年間取り組むことが決定しています。佐久市における介護予防事業をはじめとした高齢者ケアシステムの内容をタイに提供し、タイ・サンスク町の高齢者ケアシステムの構築に向けた支援を行います。
【商工振興課】
「(5)国内外の製薬会社、医療機器メーカーの工場、研究所の誘致」について
当市では、産業立地推進員を関東及び中京に配置し、市の特性や強みを前面に打ち出し、情報提供を行っております。特に災害等のリスク分散に対応した特例を始めとする優遇制度を用意して、製造業はもとより、食品や医療、健康といった内需型産業への企業訪問を行っているところであります。
企業誘致につきましては、新規雇用の創出や地域経済の活性化に大きく影響を及ぼすことから、ご提言の趣旨を踏まえ、積極的に用地や優遇制度に関する情報発信を行い、引き続き企業誘致を推進してまいりたいと考えております。

企画課
健康づくり推進課
高齢者福祉課
商工振興課

お問い合わせ

総務部 秘書課
電話:0267-62-2111
ファックス:0267-63-1680

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