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平成22年度佐久市施策報告会「東京モーニング」 ー意見・提言等及び回答一覧ー

更新日:2015年2月2日

平成22年度佐久市施策報告会「東京モーニング」でいただいたご意見・ご提言及び回答の一覧
項目 ご意見・ご提案 回答 所管課等
世界最高健康都市構想について
  • このテーマだけがユニークなタイトルとして突出しています。他は特に新鮮なアイデア発想はありません。
  • この健康都市づくりに関しても、北海道帯広の大樹町で現在進められている「ゼロエミッション計画」等を参考にしてください。行政のできることは環境づくりです。
  • 最高の健康都市を目指す、全く賛成です。
  • 健康で長生きできる、そういう町に住んでみたくなる都市を構築してください。
  • 佐久総合病院他の中核病院の役割は大きいと思います。最近の最先端医療が受けられる施設であってほしいと思いますが、お金がかかります。設備も使われないと赤字で、維持ができないでしょう。そのために、総合的人間ドックの実施を計画し、そこに色々なところから患者さんがくるための方策を考えておくべきと思います。この方面の投資の方が、工場誘致よりも将来性があるように思います。
  • 「世界最高健康都市の構築」は市の重点施策である5本の柱の一つに位置付けております。
  • また、「世界最高健康都市の構築」にあたっては、単に個人の体の健康のみを目指すものでなく、心と体の健康づくり、人を取巻くまちの健康づくり、人と人・まちとまちを繋ぐ絆の健康づくり、健康に着目した交流や産業開発などの広がる健康づくりを一体で目指すものと考えております。
  • さらに、健康づくりは行政のみで行うものではなく、あらゆる市民や団体・企業等の自主的で主体的な参加により達成するものと考えております。
  • 以上の理念と方向性を明確にし、体系的に実施するため構想を策定し、「住んでよかった」「住んでみたい」まちを目指して、現在構想づくりを進めております。
  • また、構想の策定や進捗にあたっては、専門的な知見を有する大学教授などで構成する懇話会を設け、助言や提言を受ける予定です。
  • 佐久総合病院の役割についても、構想の中に含まれております。
  • いただいたご提案については、構想策定の中で検討してまいります。
企画課
佐久総合病院再構築対策室
健康づくり推進課
体育課
耕地林務課
佐久総合病院再構築問題について
  • (市民は)生活に密着したインフラの整備等は文句なく賛成するでしょうし、病院等は佐久市の方(市民)が憂いているように思います。
  • (旧)臼田町出身者として、予てからの心配ごとでしたが、解決の方向に進んでおり、(世界)最高健康都市を目指す上からも課題を克服し、早い完成を目指してほしいものです。
  • 様々な課題や問題に対し、市民の皆様のご理解を得ながら、着実に再構築に向けて取り組んでおります。
佐久総合病院再構築対策室
総合文化会館建設について
  • 総合文化会館について、ありきたりのどこにでもあるものは、人が集まらないと思われるので、地下又は(地下に?)スーパー銭湯、これは人気を呼び千客万来、東京では、680~800円、600円で岩盤浴、寝湯までを組み入れる。
  • 総合文化会館建設については、佐久市のような発展する中核都市には、象徴としてあって欲しい、とは思いますが、現下の経済・社会の価値観の変貌ぶりや、上田・長野市などにおける動向などを勘案しますと、大きな荷物を背負い込む可能性の方が(文化会館が活発に機能していく可能性よりも)はるかに大きいように思われます。文化会館を持つという華々しい見かけよりも、実質を選ばれて、市の発展に注力していただきたく存じます。(高齢者等の動向も含め)
  • 今回の住民投票→本計画を中止するための住民投票の筈。
  • 実施するには住民が”中止がよい”と思ってくれる説明が必要。
  • 計画内容、収支計画、投資の転換の信頼性が大切。
  • これだけの金があれば、何と何ができると具体的に説明する。
  • 総合文化会館は精神面で豊かさを与えてくれる新施設ではあるが、市内にこだわらなければ今ある施設でも達成できる。この会館は、豊かな社会・・・子育てがし易い、人口が増える、産業規模が維持・拡大など・・・により、住み易いという全体の中では、優先順位は下がってくる、いく、のではないか。
  • 住民から預かったお金は、将来にわたって還元されるところに使うべきです。エコでもいいでしょう。今財政に余裕があってもキリギリスになってはいけません。
  • 人は風評に流されやすいものです。住民投票で市長の思いが達成できることを祈っています。 それには、住民への多面的な説明を十分行い、悔いのないようにしてください。
  • (総合)文化会館ができる場合は、是非展示場(書・絵・華・彫像)を設けてもらいたいものです。
  • 総合文化会館の建設については、住民投票をやられるようですが、建設の可否(要否)、維持管理に係るリスクについてでしょうか。私は市議会に諮り、なおその要否を定めかねてであればやるべきと思います。
  • 長期にわたり検討され、基本設計、(管理)運営基本計画まで完成、実施まで僅かの段階のように伺いましたが、当初(20年前)の状況(各自治体が挙って文化会館を建設)と市民の皆様の意識に変化があるのではないでしょうか。高額な建設費のほか、維持・保全費用負担が市民単位当たり割高になると思います。
  • 多目的イベント施設(総合文化会館~コンサートホール向き、今までの多くの施設)、三次元映像(今後のトレンド?)等、特色ある話題性(マスコミ・ネット)ある建物、施設等となれば集客力も高く、地域外(県外、海外)の来場者も多く、地域経済への貢献につながるようになるものが見つかるとよいですね。
  • 佐久(旧臼田町)に、コスモホールがあり、新総合文化会館建設後の管理運営費用はどうしますか。
  • 文化会館建設問題について伺いました。箱物行政のつけは、全国至るところにおいて失敗事例として累積されています。幸い未だ着工に至らず、過去の失敗事例を教訓としていただきたい。
  • この時期に「ハコモノ文化」は如何なものでしょうか? 市の予算規模、周辺の人口密度、完成後のランニングコストの試算でも明らかなように「お荷物」になるのは明白です。
  • 住民投票の際は、詳細な情報(イニシャル&ランニングコスト、税金のからくり、住民の負担増加等)を公開して進めてほしいものです。
  • 総合文化会館整備にあたっては、多額の経費が必要になります。また整備後の維持管理にあたっても毎年2億強から3億弱の経費が必要となり、社会経済状況が厳しい中で、市財政には大きな負担となることも事実です。
  • こうした状況を踏まえ、さらに佐久市の芸術文化振興を熟慮する中で総合文化会館の建設については、「中止ありき」や「建設ありき」ではなく「慎重な検討」をすると公約して参りました。
  • また、総合文化会館と同様な施設が、周辺自治体で既に整備又は計画もされていることを踏まえ、市民の意向を再度確認し、事業に対応する必要があると考えております。
  • 現在、その他の大型事業等の状況も勘案し、今後の佐久市が健全な財政運営を維持しつつ、市として責任を持って事業執行ができる実現可能な施設となるよう、職員によるプロジェクトチームを作り設計内容を再度精査・検討し、事業費の圧縮を図るとともに、管理運営経費についても見直しを行っております。
  • 市民の意向を再度確認する際には、詳細な会館運営に係る見込みや財政状況など、市民が判断に必要とする情報を提供し周知すべきとも考えております。
  • これにより、判断材料が増え、市民の間でも議論が巻き起こることによって、市民自身が判断し責任も負うとする住民自治の機運も高まることも期待しているところです。
  • これまで、市民の意見を聞く中で建設の是非ついて意見が二分されていると感じており、行政がこれだけの巨費を投じて行う事業である以上、確実な方法で市民の意向を確認したいと思いから、住民投票による意向確認が差善であると考え、これにより市民の意向を確認し、意向を尊重しつつ建設の是非を判断したいと考えております。
  • なお、いただいたご意見は、施設運営のシミュレーションや住民投票の際の情報提供などで参考とさせていただきたいと思います。
総合文化会館整備推進室
庶務課
企画課
環境問題等への取り組みについて
  • 〈森林発電〉エネルギー資源運搬、送電、変圧等簡略化による電力生産システムに関する資料を提供します。
  • 佐久地域住民・佐久市政は環境問題の中でも最もホットなテーマの「地球温暖化問題とその対策」について、認識が相当甘いように感じます。しかし。この地球温暖化問題と対策は、避けて通れない日本国全体の共通課題で(環境税設定などの議論があることからも明らか)真正面から向かい合わなければならないものであるとともに、課題解決の過程で地域活性化につなげることができるものと考えています。
  • 市民がしっかりした環境意識を持つためには、市行政がしっかりした環境ビジョンを示すべきです
  • 上田市では日照時間の長さという天然資源を使わない手はないと、太陽光発電の普及に力を入れているとの新聞記事を見ました。家庭に発電装置を取りつける際、補助制度行っているそうです。自然エネルギーの拡大は、一石で「低炭素化」と「経済成長」の二鳥をねらうグリーン・ニューディール政策の柱とのことであり、佐久市でも参考にしてください。
  • 市では、環境基本条例を制定し、環境基本計画・緑の基本計画・地域新エネルギービジョン・バイオマスタウン構想などの計画や構想を策定しています。
  • それらの計画に基づき、日照時間が長いといった地域特性を活かし、メガワットソーラー共同利用モデル事業、公共施設における太陽光発電・熱利用システムの導入、太陽光発電の導入の補助金制度などを実施しています。
  • また、信州大学との産学官連携を活かした小水力発電導入検討、木質バイオマスを使うペレットストーブ導入の補助制度などを実施しています。
  • 温暖化問題(CO2対策)は、地球規模での問題でありますが、個人や地域での行動が積み重なることによって大きな対策になると考えております。
  • しかしながら、全ての対策を市が行えるわけではないことから、市民への啓発も含め、市としてできることに着実に取り組んでいきます。
生活環境課
耕地林務課
企画課
教育委員会
交流人口の創出について
  • ブログの開設
    参加者の田んぼを観察できる喜びと、ブログ自体が宣伝効果を生みます。
  • 「らくらく連絡網」のご紹介
    「らくらく連絡網」という大学の運動部サークルに、絶大な支持を得ている連絡網サービスがございます。(http://www.ra9.jp/)予めターゲットを絞って(地域、種目、サークル規模など)告知できますので、効率的なPRとコストの圧縮が期待できます。
  • ターゲット層の分析
    老後の余暇のためか、ファミリー向けの食育か、農業を考えている社会人向けの本格的なものか、などをリサーチいたします。
  • 田舎のない都会っ子にとっては、「稲作」「いも作り」など、農業体験を希望している家族連れの人たちが多いのではないか。これらの施策に力を入れるべき。聞くところによると、「りんごのオーナー制」もあるとか。
  • 現にある所として、「ピンコロ地蔵」、観光バスで来る人もいるとのこと。
  • 佐久平PA(佐久平ハイウエイオアシス・パラダ)内にある「昆虫体験学習館」は夏休み中など県外の子どもたちにも人気があるとか。子どもたちが昆虫に接するよい機会と思うので、力を入れた宣伝をされるとよいと思います。
  • 観光名所となり県外から集まるスポットとして、秩父の芝桜、河津桜など多くの観光地があります。佐久市でも桜(桜・藤・芝桜・コスモス街道の整備)などの名所を、規模を大きく作ることができればよいと思います。
  • 全国で人気のあるのは「道の駅」です。そこへ行けば地域の名産、土産物、新鮮な野菜が手に入ります。佐久は、それらを求めるにはバラバラですので、バイパスあたりに「道の駅」を作っていただきたい。そうすれば農家や他の生産者が潤って行くと思う。
  • 佐久にはマンションは建っていませんが、日本の国民の10分の1がマンションの住民です。マンション管理士の立場からで管理組合に佐久のよいところ、また田舎のよさを説明をしたり、お子さんへの研修所等の紹介ができます。
  • 佐久市を知る、地場産業を知る、また生活の活力づくり等を目的とした施策として、「宿泊家屋付、農地貸出施設」(クラインガルデン)を積極的取り組んでもよいプロジェクトと思います。
  • 佐久が生んだP.P.K(ぴんぴん元気で死ぬ時はコロリ)を全国・全世界へメッカとして発信する。
  • ゴルフがオリンピックの正式競技(2016:リオデジャネイロ)となるのを機に、ゴルフ合宿、ジュニアの育成、7~9月夏休み強化に地元の民宿・ゴルフ場・旅館・ホテルと一体となって推進する。
  • 必要に応じて打放し、練習場、特にアプローチ名人を育てるアプローチ練習場を市で作る。
  • 北陸新幹線の延伸により、さらなる佐久平駅利用者も増えることから、駅から一定の景観条例を課すことも必要では無いでしょうか。
  • 健康志向の影響もあり依然として焼酎に対する根強い人気があります。佐久の酒蔵でも、そば焼酎を造っており、全国的に焼酎ファンに人気が高いものもあります。これら人気の高い焼酎は、地元のスーパー、酒店では殆ど目にしたことはありません。当然、佐久平駅のプラザ佐久でも販売しておりません。是非、これら人気の高い焼酎も販売するとともに積極的なPRをしていただきたいと思います。
  • 最近の鉄道ブームは、年齢、性別を問わず大きなものとなっております。そこで、JR及び沿線市町村等関係者との連携をいただき、小海線ゆかりの車両による復活運転のご検討をお願いいたします。
  • 佐久から、東京・大阪など都市の大学へ進学した後、大手企業で頑張ったり、立派な仕事を成し遂げた後、皆さんが安心してふるさと佐久に帰れるような、また、帰ってきたくなるような、「老人パラダイス」的なものを、ぜひつくっていただけたらと思っております。
  • 関東地区の病院で、佐久の病院でもリハビリを希望する方で、ショートステイ期間ぐらい訪問してもらい、佐久で森林浴や森林セラピーなどを体験してもらい、佐久を理解してもらう。
  • 観光客誘致についても、総合的人間ドックの実施を計画し、そこに色々なところから患者さんがくるための方策を考えておくべきと思います。
  • 滞在型の観光客の誘致に特化した政策を目指すべきでしょう。
  • 大学の運動部、その他の合宿などの誘致等はすぐに努力してみてください。
  • 望月のクラインガルデンでの申し込みが300人もあったとのことですが、さらにこの事業を2~3倍に増やすのも、ある意味での滞在型観光となるのではないか。・佐久平駅下車(または通過)の人や、小海線を利用する人、軽井沢まで来る客を佐久平に持ってくるため、中型バスを利用し「定期(毎日でなく、曜日を決めて、週2~3回でも)観光バス」を走らせることはできないでしょうか。
  • 川村吾蔵記念館開館を契機として、米国における川村吾蔵の再発見、関係者、関係機関との交流の可能性(萩原禄山との対比)、通称ジェット・プログラムの活用による国際関係の広がりの模索。
  • 合併前の旧役場等の一隅を活用して「ふる里難民」への情報が存在する「立ち寄り場」的なものを配慮してもらえれば、と考えております。
  • 佐久市では、現在交流人口創出に向けて以下の施策に取り組んでいます。
  • 空き家情報の提供により佐久市民と都市住民の交流拡大および定住促進による地域の活性化を図る「空き家バンク」
  • 収穫も楽しみ心を耕す農業体験と交流ができる「滞在型市民農園佐久クラインガルテン望月」
  • 田んぼやリンゴのオーナー制度や故郷ふれあい交流事業
  • 「So-netの森」契約など森林の里親促進
  • ピンコロ地蔵など自主的なまちおこし事業の支援
  • 森林や温泉を活かした森林セラピーや健康づくり大学
  • 市内の観光名所を周遊するバスの運行
  • 宿場町のたたずまいを活かした街並みの創出
  • 田園風景や山並みへの眺望などの原風景を保全し、道路や建物などの新風景は原風景に調和したものとすることを目的に、平成21年10月1日に佐久市景観条例と佐久市景観計画を施行し、景観育成基準に基づき事業者へ指導・助言を行い、先人から引き継いだ良好な景観を後世に引き継ぎます。また、田園風景、山並み景観が素晴らしい道路の沿線については、長野県屋外広告物条例に基づき、屋外広告物の禁止地域などに指定することにより、看板等の乱立を防ぎ、景観条例と両輪で佐久の原風景を保全します。
  • 佐久市開発指導要綱及び佐久平駅周辺地区における地区計画により、高さ制限や外壁等に、けばけばしさのない落ち着いた色彩を用いるなど、建築物の用途・形態等について一定の制限を設け、良好な景観保全や育成に努めています。これらは特定の店舗等を制限する規程ではありませんので、全国に展開する大型店やファーストフード店等も出店していますが、佐久らしい景観に配慮したまちづくりを進めています。
  • 川村吾蔵の外国での活躍を市民をはじめ広く知っていただくためにも、アメリカ、フランスなどの外国との交流は必要と考えております。
  • 市内には5か所のゴルフ場が存在することから、ジュニアゴゴルファーを対象としたゴルフ合宿招致に取り組むとともに、本年度から地元メディアなど協力を得て「佐久市ジュニアゴルフ大会」を開催します。
  • 上記以外にも、市の行う各種施策に交流人口の創出といった観点を取り入れています。
  • 東京モーニングでいただいた、経験や体験に根差したご意見やご提案は、地元で暮らしていると当たり前すぎて気が付かないことが多々あります。
  • これらを参考に、佐久市の特徴や佐久市らしさを活かした施策や事業を展開しまいります。
農政課
交流推進課
健康づくり推進課
体育課
公園緑地課
観光課
建築住宅課
都市計画課
商工振興課
高齢者福祉課
文化振興課
観光大使について
  • 一線から離れ、無職の年金暮らしとなると名刺を作るのに考えてしまう。「コスモス街道」の写真が表面・裏面にある台紙、あるいは佐久市ゆかりの写真の台紙を有料でもよいので販売し、届出制でも一定の条件が付いても観光大使として、当人名・当人住所・アドレスなどを印刷された名刺が利用できれば便利と思う。
  • 観光大使の施策は、人数に制限ありでしょうが、可能なら希望します。
  • 観光大使の任命は、今後どのような形で選考がなされるのでしょうか。出来ることであれば観光大使の拝命を希望いたしております。

※具体的なお名前を挙げて、観光大使にご推薦いただいた方もおりますが、個人情報保護の観点から掲載を控えています。

  • 観光大使に関して、ご提案やご希望、推薦をいただき感謝しております。
  • 今後、人数等を定める中で佐久市の観光情報発信者として、観光大使をお願いしてまいりたいと考えております。
観光課
農林業施策について
  • 林業・農業に関しての施策に関しても、ボランティアや趣味の延長程度の発想であり、産業創造としての気迫が全く感じられません。 おとなり上田市で動き始めた、森林を再生可能なエネルギーとしてとらえ、発電・蓄電とする新たな産業として創造させる発想を持つ必要があります。
  • 佐久市は「消費都市型」か「生産都市型」それとも何型か? どちらに重点を置きますか?
    そこですぐに実行できる「農業に関係する提案」をします。
    (1)近代化・機械化は勿論、最近はきめ細かいコンピューター化をする。
    (2)具体的には、パソコンで個人の持ち情報を共有して、バーチャルで予想をたて、計画・生産作業・輸送・販売・経営記録などを開発し、農業の将来ができるのです。
    (3)パソコン指導・操作はNPO事業経験者とかケーブルテレビ会社でできます。
    (4)教育研修の場は、将来を見据えて高校教育、特に実業校で農業科の中でこれを行う。
     以上の効果=魅力ある佐久は農業で人口の流出はこれで防げる。
  • 市では、農林業を基幹産業と捉えており、その振興は重要な施策としております。
  • しかし、後継者がおらず、主に高齢者がその担い手となっている現状もあります。
  • このため、新規就労者や後継者に対して支援する施策を展開しております。
  • また、消費拡大も視野に入れた地産地消を進め、信大と連携しながら地域の特産物開発、商品化、ブランド化を総合的に進めています(いわゆる第6次産業化)。
  • さらに、近年増大している鹿やイノシシなどの野生鳥獣被害防止対策にも積極的に取り組んでいます。
  • 一方で、農林業の振興については、その性格からすぐに効果が表れる特効薬はないと考えられます。
  • このため、取り組みを始めた農林業の第6次産業化に向けて、長期にわたった取り組みを着実に進めたいと考えております。
農政課
耕地林務課
以下
その他の意見・感想・提言等
  • この程度の政治では、イニシアルはとれませんし、従来の古い体質から一歩も出ておりません。 特に、市内の建設会社に限定する等の都市づくりは高度な土木・建設を否定することであり、残念な行政です。風当たりを少なくする行政は、市の質を低下させるだけです。
  • 東京モーニングは、住んでいる人にはない視点や様々な経験をお持ちの方の貴重な意見をニュアンスも含めて直接お伺いし、市政に反映したいとの思いから行っています。
  • ご意見のように、小さな一歩かもしれませんが、これまでの市政にはなかったものであり、様々な面から一歩ずつ変革を進めてまいります。
  • 入札制度の見直しは、決して高度な技術を否定するものではなく、また、風当たりを少なくすることを意図として行うものではありません。高度な技術が必要な事業には、当然に技術を保有する企業が当たることとしております。
  • 市内の雇用を守り、地域経済を活性化するため、市内企業で対応できる事業については市内企業で事業を行おうとするものであります。
市長政策室
契約課

  • 人間は生れた限り幸せになる権利がある。それを実現するには自己の努力で可能なもの(自助)、他の協力を得ないと実現出来ないこと(共助・公助)ことを確認することだと思います。そこで、合意形成に向けて提案します。
  • モノサシを明確にして始める。
    (最初に期間設定、最後に多数決(判断ポイントを51%でなく3分の2、4分の3、5分の4等決めておく)を行う。その際少数意見で直接関係者に犠牲がある場合、補填するなどの基準を決める。
  • 説明会は専門家を入れてワークショップ方式で繰り返し行う。
  • 決める事項のメリット、ディメリットの比較など内部・外部広報をしっかり行う。
  • 社会経済状況の変化により「自助・共助・公助」のそれぞれの範囲も大きく変化しています。
  • 特に公助(公共)の担う範囲は広くなっており、これからも拡大し続けることが予想されます。
  • しかし、これからの公助(公共)を行政だけで担うことは量的にも質的にも無理があります。
  • これに対応し地域にふさわしいサービスを提供するため、地域の様々な主体が担う方式とする必要が生じています。
  • そのためには、市民参加型市政運営の実現・地域住民との協働・市民活動のサポートなどが必要であり、市として推進しています。
  • また、市民の合意形成には、住民投票やワークショップなどの手法を取り入れています。
  • 市では、市民参加の市政とするため、皆で話し合うために様々な手法を取り入れることとしており、そのためには徹底した情報公開が必要であり、現在積極的に取り組んでいます。
  • 今後も、いただいたご意見も参考にしながら、更に市民参加型市政を進めていきます。
企画課
広報広聴課

  • 講師で推薦したい人がいます。
    ※個人情報保護の観点から、掲載を控えています。
  • 市内の学校(出身校)等での講演会の開催企画の際、参考とさせていただきたいと考えております。
広報広聴課
学校教育課

  • 世界的な金融危機で景気が上昇しません。とりわけ中小企業・建築業界は四苦八苦の状況です。また、それに伴う自殺者も増え続けています。これらを防止するセミナーを開催するなど、自殺者を減らす検討をお願いします。
  • 佐久市の昨年度の自殺者数を教えていただきたい。
  • 政府の自殺対策緊急戦略チームが平成21年11月に自殺対策100日プランを策定し、当市の佐久商工会議所においても、これに基づく経営安定特別相談室を設置いたしました。現在のところ利用はありませんが、中小企業対策として必要な事業と認識しております。このほか、商工会議所では倒産防止相談などの事業を実施しております。
  • 市では現在、自殺者数を把握する担当部署がございません。なお、自殺者数については長野県が県全体の数字を公表しております。調べましたところ、「長野県衛生年報」の最新版で、平成19年度の自殺者数が最も直近の数値として公表されておりました。
    これによりますと、長野県全体で492人、佐久圏域で48人、このうち佐久市は24人という数値が公表されております。
商工振興課
健康づくり推進課

  • 佐久から出た有名人の近況の話をしていただく。(例:作家など)本人(出席)でなくともよい。
  • 逝去した人とか病床の人とかの、現在現役を引退されたかつての市長や議員などの、噂話も聞きたい。
  • 図書館がどこと、どこに幾つあり、蔵書数とかの話を聞きたい。
  • 寄付したい本は、出身地でよいのか(手続き)を教えてもらいたい。
  • 東京モーニングでは市の施策を報告させていただき、参加者の皆様からご意見をいただくことを目的に開催させていただいております。
  • 図書館については、本年度から民間人館長を登用し、図書館サービスの充実を図っております。
  • 図書館に関しする内容及びお問い合わせは、お気軽に佐久市中央図書館へお問い合わせください。
    ▼佐久市中央図書館
     電話:0267-67-2111
     FAX:0267-67-7772
市長政策室
中央図書館

  • 佐久平駅周辺の発展は目覚ましいものがあり、市内はもとより県外も含め広範囲からの買い物客で賑わっており、車を利用できる者には便利でありがたいものですが、その反面、既存商店街の衰退には目を覆いたくなります。普段の一寸した買い物、また、高齢者等には、既存商店街はぜひとも必要なものです。既存商店街の皆様も知恵を出し合い、各種イベント等を企画されておりますが、野沢のぴんころ地蔵等一部を除き、必ずしも成果が見えないのが実情のようです。購買力、集客力では比較にならないかと思いますが、都内をはじめ各地には活気にあふれた特徴ある既存商店街も多いことから、これらの商店街から学ばれる事項も多いかと思います。
  • 住み慣れた街で高齢者等が生活を送り続けるためには、商店街の担う役割の重要性・必要性は十分理解しております。
  • 現在、市では地域の特徴を生かした商店街づくりのため、積極的な支援を行っており、各商店街も大型店舗との差別化を図り、地域課題に取り組みながら独自性を持った活動に取り組んでいただいております。
  • ご意見のように、各地には学ぶべき商店街が多くあり、市としてもそれらの商店街の活動を支えている自治体の支援方法を参考にしてまいりたいと考えております。
商工振興課

  • 佐久市が努力した独自性のある「足跡と結果」が重要と思います。
  • 是非情報の宝庫であるシンクタンクと地域金融機関調査部を活用し、時代の変化適応力を強化しないと実績が大きくならないことがある。
    (1)佐久市役所の各組織、各部門が本気で取り組む気持ちを共有すること。
    (2)推進施策は、どの組織も関係者として自分を投げ出す。
    (3)佐久市のどの組織も大きな努力と小さな結果を「是とする」本気度が必要。
    (4)※市長を中心に全職員が「佐久市ゆかりのある皆様」に真剣に「目的説明の行脚」をしてほしい。
  • ご意見を踏まえ、職員の意識改革などのために、職員研修などを実施していきたいと考えております。
職員課
企画課

  • 佐久地域のコミュニティ自治の体験学習を希望する学生に、コミュニティ体験をしてもらい、問題点を提言させる。
  • 学生のみならず、企業を対象とした農業や林業等の体験型事業を実施しております。
  • また、本年度専門学校の校外授業の受入を行い、生徒たちから佐久市の観光資源に関するレポートの提出を受けるなど、外から見た視点での佐久市の魅力づくりに取り組んでおります
企画課
広報広聴課

  • 報告会を県外で実施することはよい試みでよかった。
  • 佐久の教育の向上、水準を高めることを念じています。
  • 佐久(子ども)未来館での、子どもが科学に興味・関心が高まる実験・観察指導の充実を希望します。
  • 報告会に参加された方々の氏名、出身町村の名簿あるとよい。
     (参加者同士の交流もできると思う)
  • 子ども未来館については、本年度から民間館長を登用し、新たなサービスの提供を行っております。
  • 名簿については、次回報告会に向けて検討します。
学校教育課
児童課
市長政策室

  • 環境問題、農業問題の専門家がおりますので、母校での講演の機会があれば、ぜひ送り込みたいと思っています。
  • 野沢会館の借用規則で半年前の申込となっているのですが、その時点ですぐに(使用が)決まらないようです。一般的には申込日の初日に利用の可否が決まるのが通例だと思いますが、何かあるのでしょうか。しかも申込窓口を業者がやっているとか聞きます。公正な管理がされているのでしょうか。市が直接タッチした方がよいと思いますが、いかがなものでしょう。
  • 環境問題等の講演など、機会がありましたらご協力をお願いします。
  • 野沢会館は指定管理者制度を提供して、条例や規則に基づいて管理がされています。
  • 公正な管理を行っていると認識しておりますが、サービスの提供という観点から、更に指定管理者である事業者を指導してまいります。
広報広聴課
学校教育課

  • 条例等様々な施策が講じられ、自然の温存、観光資源の開発、市民生活、経済活動等調和のとれた行政に力を注がれていると存じますが、私事、私の帰省の折、必ず訪れる場所があります。佐久のオアシス、種畜牧場(現(独)家畜改良センター茨城牧場長野支場)です。昔のままの景観を楽しみにしておりましたが、今春、白樺並木と浅間山の間に、大きな(2車線)道路が割り込んでおりました。(市民・利用者の利便性が優先されたのでしょうか)また、先に、瀬戸方面への道路沿いの落葉松並木、台風による倒木とのこと、道路も拡幅されましたが、並木が早く復元されることを願っております。
  • 牧場周辺の道路は、恒常化した交通渋滞、及び交通事故が多発していた個所であり、市民の皆様の要望からもこれを解消する安全対策に重点を置く必要がありました。特に冬季間日陰となる個所の凍結対策を考慮する必要がありました。工事の施工にあたっては、樹木の伐採をなるべく少なくするよう検討し、併せて白樺を植栽するなど、可能な限りこれまでの景観を再生するよう配慮しました。
  • 今後も、いただいたご意見を参考に、工事個所周辺の環境にも配慮した事業を実施してまいります。
道路建設課

1.佐久市は“独立自主”の財政収支を目指すべきである。
2.今後5年後、10年後、20年後の収支をシミュレーションする。 (人口減、国や県からの(地方)交付税、(国県)支出金)の将来減額を考慮、市税等の成り行き等を見定めて)
3.現在の案件実施を徹底的に見直す。そして、将来どうなるかをシュミレーションする。是々非々で又優先順位を付ける。
4.人件費を含め全てのコストの軽減と効率化を図る。 そのうえで
5.佐久市の将来のために、何を目途とするかを市議会で改めて討議する。(生活、健康、観光、文化教育等、しかし総花的な考えは止める)
6.佐久市の将来を担う大規模企業の誘致を企てる。そのためにF/S(Feasibilty Study)を議会で決議し実行する。たとえ1億円かかってもやるべきである。 農業改革、林業改革、太陽光発電、その他新規事業、大規模ショッピングモール等の商業待ちの姿勢はダメ!!文化会館が2億円以上のたれ流しなら、このF/Sが優先される。
  • いただいたご意見は、実施計画等各種計画の策定にあたり、参考とさせていただく考え方だと、認識しております。
企画課

  • 佐久市全体の「都市計画」コンセプトは如何。健康長寿都市、佐久総合病院の将来像、高速道路網の整備等エリメントに加え、トータルとしての街造り像—ソフトを含めた都市計画像を是非描いていただきたい。(景観法、景観条例等の動きも踏まえて)
  • 広域的観点からの焼却炉建設構想は結構ですが、全体としての廃棄物処理、その再資源化に発展した構想が描けないものでしょうか。
  • 文化関連事項、小諸を含めた広域的視野からの高原文化構想ができないものでしょうか。(島崎藤村、佐藤春夫、北原白秋等佐久に痕跡を残した作家・文化人の再発掘、評価、周辺地域、特に小諸市との共同事業)
  • 産業振興のエリメントとして如何なるシーズがあるか発掘し、産業発展の展望を見出す必要がありましょう。とりあえず、そのための作業が必要ではないでしょうか。
  • 旧臼田町は、昭和30年前後に障害者児童施設、養老等(老人ホーム)を整備しましたが、施設運営にとどまり、福祉事業への発展に展開されていません。障害者雇用の促進を始めとして、その先を行く展開が考えられないでしょうか。(障害者雇用の模範事例として、日本理化学工業(株)等があります。)
  • 佐久市全体の「都市計画」のコンセプトは、佐久市都市計画マスタープラン(平成20年3月策定)において、次のとおり基本理念・将来都市像を示しています。
    【都市づくりの基本理念】
    「ひとの絆・まちの絆」を基本として、21世紀を担う人材育成や100万経済圏づくりを行い、人や物流さらに情報の要衝となるべき「21世紀の新たな文化発祥の大地」を目指す。
    【将来都市像】(第一次佐久市総合計画に同じ)
    叡智と情熱が結ぶ、21世紀の新たな文化発祥都市
    ~豊かな自然と文化、充実した都市機能が織りなす快適生活空間~
     また、これらの基本理念と将来都市像に基づき、次のとおり都市づくりの目標を定めています。
    【都市づくりの目標】
    1.10万都市、100万経済圏、1000万交流圏の拠点の形成
    2.水と太陽と緑がおりなす詩情あふれるまちづくり
    3.温かみと豊かさのある生活空間の創造
    4.伝統と創造の文化のまちづくり
    5.安全で快適な生活環境の確保と地域の特性を生かした土地利用
  • 田園風景や山並みへの眺望などの原風景を保全し、道路や建物などの新風景は原風景に調和したものとすることを目的に、平成21年10月1日に佐久市景観条例と佐久市景観計画を施行し、景観育成基準に基づき事業者へ指導・助言を行い、先人から引き継いだ良好な景観を後世に引き継ぎます。また、田園風景、山並み景観が素晴らしい道路の沿線については、長野県屋外広告物条例に基づき、屋外広告物の禁止地域などに指定することにより、看板等の乱立を防ぎ、景観条例と両輪で佐久の原風景を保全します。
  • 廃棄物を単に焼却してしまうだけではなく、リサイクルの推進やごみの減量化なども同時に進め、できるだけ環境に負荷が少なくなるよう進める考えです。
  • いただいたご意見は今後の施策実施にあたり参考とさせていただきます。
都市計画課
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