このページの先頭です
このページの本文へ移動

荒船山

更新日:2015年2月2日

荒船山

佐久市と群馬県下仁田町の県境に跨る標高1,423mの山で、荒波の中を進む船のように見えることから「荒船山」の名がついたといわれます。
妙義荒船佐久高原国定公園に含まれる荒船山は、幅約400m、長さ約2キロメートルにおよぶ溶岩台地は200m弱の垂直な絶壁を持ち、圧倒的な景観を見せます。
荒船山の登山は、国道254号線を佐久方面から内山トンネル入口手前で右折し、15分程の場所にある内山峠登山口から登ります。
初めは緩やかな登山道も、徐々に急な岩場を鎖やロープを掴んで登るようになり、最後にクマザサのしげった静かな森をしばらく進んだ場所に断崖絶壁の「艫岩展望台」があります。(写真左側)
登山口から約1時間30分ほどで到達する艫岩の展望台からは、浅間山や妙義、神津牧場などの大パノラマが広がります。
※危険ですので崖下は絶対にのぞきこまないでください!
展望台での休憩の後、写真右側で突起している「経塚山」方面へ進み、星尾峠を経由して古くからの山岳信仰で霊験高らかな「荒船出世不動尊」の登山口へと到達します。
難しくはない登山コースであるうえ、断崖絶壁からの絶景を見渡せることから大変人気の荒船山。
登山後は、佐久市内の温泉美味しい料理を堪能いただき、素敵な山での休日をお過ごしください。

【荒船登山のコースと時間】
(1)内山峠登山口(駐車場20台ほど)→(1時間30分)→(2)艫岩展望台→(40分)→(3)経塚山→(20分)→(4)星尾峠→(40分)→(5)荒船出世不動尊

案内図

お問い合わせ

経済部 観光課
電話:0267-62-3285
ファックス:0267-62-2269

お問い合わせはこちらから

本文ここまで

ページの先頭へ