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鼻顔稲荷神社

更新日:2015年2月2日

今から400年前の永禄年間(1558年~1569年)に、京都伏見稲荷よりの御分霊を祀ると伝わり、日本五大稲荷のひとつに数えられる。
鳥居をくぐり参道を進んだ御姿殿には、巻物を咥えた子持ちの稲荷狐が鎮座して参拝客を出迎え、子育て支援に力を入れる佐久市らしさが伺える。
湯川の断崖に朱塗りの柱で支えられた空中楼閣の社殿は、京都清水寺と同じ懸崖造りであり、薄暗い崖の中に組み込められた本殿、旧本殿が、厳かで神秘的な雰囲気を醸し出している。
祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)で、天下泰平、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛、交通安全、進学成就の守護神として信仰を集め、毎年2月11日の「初午祭」では、参道に新しいだるまを買い求める参詣者や、縁起物を売る露店でにぎわいを見せる。

DATA

場所 佐久市岩村田4261(岩村田駅徒歩15分)
お問い合わせ 電話:0267-68-8469

お問い合わせ

経済部 観光課
電話:0267-62-3285
ファックス:0267-62-2269

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