佐久市老人福祉計画・第9期介護保険事業計画を策定しました

本計画は、団塊ジュニア世代が65歳以上となる令和22年（2040年）に向けて、人口構成の変化や介護需要の動向が地域ごとに異なることなどを考慮して、介護需要やそのために必要な保険料水準などを推計し、中長期的な視点に立って本市の高齢者に関する施策を総合的かつ計画的に推進するとともに、段階的に介護サービスの充実、高齢者を支える地域づくりを進める地域包括ケアシステムを深化・推進していく計画として策定します。

本計画は、本市の高齢者福祉施策の基本となるもので、老人福祉法に基づく「老人福祉計画」と介護保険法に基づく「介護保険事業計画」を一体的に策定します。

令和6年度（2024年度）から令和8年度（2026年度）までの3年間

本計画の策定にあたり、高齢者の現状や個人の介護・高齢者福祉に対する考え方を把握するため、下記のとおり高齢者等実態調査を実施しました。
また、基本方針（案）と素案の段階でパブリックコメントを実施し、市民意見を公募しました。

実施期間　令和4年（2022年）12月
調査対象　要支援・要介護認定を受けていない高齢者
有効回答　308名
回答率　　77.0％

実施期間　令和4年（2022年）12月
調査対象　居宅の要支援・要介護認定を受けている被保険者（第2号被保険者を含む）及びその介護者
有効回答　1,140名
回答率　　60.0％

実施期間　令和5年（2023年）9月～10月
意見提出　1名1件

実施期間　令和5年（2023年）12月～令和6年（2024年）1月
意見提出　1名2件